昨日小石川植物園を散歩してきた。
今回はNikon Z5にFマウントアダプタ(FTZII)を介して、2本のレンズ(Ai Nikkor45mm/f:2.8とMicroNikkor60mm/f:2.8)を持って行った。
これでもなんとか楽しめるね。
掲載した写真は全てMicroNikkor 60mm/f:2.8で撮影した物。
この花は、和田慎二先生が好きなら印象深い「怪盗」アマリリス。
先生が描いた花と種類が誓違(*2)うのか、大きいけれどちょっと印象が違った。
これはエゾスカシユリ。
ちょいと印象的な花びらの付き方。
何気なく入った冷温室でこんなものが…
世界最小のラン科植物らしい。
どれ?
これ。
鉛筆の先に右斜め上に向かって生えているやーつ。
よくよく見ると、茎の途中に少し他と違うところがある。
拡大してみると…
花が咲いていた。
三脚を持って行かなかったのが悔やまれる。
手持ちだとどうしてもぶれちゃってこれくらいが限界。
今度は三脚も持って行く。絶対!
ここにあった説明板。
音質を出て散歩の途中で見つけた蒲公英?
綿毛がとってもきれい。これすき~。
ちょっとだけ拡大するとこんな感じ。
原寸(6,016x4,016)でこの縮小版より遥かにきれいに見える。そちらをお見せできないのが残念だ。
…ここで気が付いた
…なぜか撮影データがJPEG画像のみになっている。RAWデータはどこに行った?
あれこれ調べて気が付いた
じじいはこれの元所有者の友達が設定した所から、自分が使いやすくなるようファンクションキーの設定などはカスタマイズしてきたけれど、撮影モードに関しては「FINE]」(*1)モードとあったし
RAW記録メニューでは圧縮方式は「ON r雄ロス(*1)レス圧縮RAW」を選択していたので、これで問題ないと思っていたんだ。
でも、でもでもでもでも…
その「画質モード」メニューを上にスクロールさせてみると、一杯項目が隠れていた。
そう、この「RAW+~」を選択しなければRAWデータが保存されるはずないのだ。
いくら古いとはいえ、自前のD300でも同じようなメニュー項目があったのに、なぜか「友達が設定しているなら問題なかろう」と勝手に思い込んでしまっていたんだ。そして、今までほかの事で忙しかったのもあるけれど、現像をする余裕がなかったんだよね。カメラからLightroomに取り込んで満足していたのが大失敗だったな。
まぁRAWデータなんて滅茶苦茶マニアックに現像して画像を追い込んでやろうとか思わなければ保存しなくても良いとは思う。
だって、JPEG画像が7~14MBのサイズで納まるのに対し、RAWデータは大方25MBのサイズを消費する。
Photoshopなどで現像しない人には無用の長物だ。
でも、いざという時に現像ができるのはとても心強いので、じじいはいつも「RAWデータ+FINE」で撮影していたのだ。
よくよく考えてみれば、友達は「RAWはいらん」派の人だった。最初から思い出せよぉぉぉ
まぁ過ぎてしまった事は悔やんでも仕方がない。
今日からしっかり「RAW+FINE★(JPEGは画質優先圧縮)」に設定した。
北海道持って行く前に気が付いて良かった…と言う事にしておくね。
*1:2024/05/13 05:00 誤字訂正
*2:2024/05/14 05:24 誤字訂正