まだ少し目が回っているけれど、症状はかなり良くなった。
念の為、どこにも出かけず寝て過ごす…のが理想だけれど、予約を入れてしまっていたので夕方から整体。そして寝込んで動けず取りに行かなかったら老健から「早く書類取りに来て」と最速電話が来たので、整体に行った後、車に乗って老健へ書類を取りに行ってきた。
数日ぶりとはいえ、目が回ってると言った後の運転なので結構緊張したけれど、不具合なく普通に運転ができた。多分これで収束してくれるだろうと期待。
整体も3回目になるけれど、痛いのは相変わらず。
いや、体に何かあるから痛いというのもあるけれど、整体師が「痛くするのが好き」という性格の問題もある。
まぁ、痛くないよう優しく撫でて施術するのも可能だろうけれど、それではなかなか筋肉も解れない。痛い！と叫ぶくらいやって解れるものもある…そういう事だな。
固まった筋肉を押して「痛い。死ぬ！」と叫ぶのもあるし、体が硬くて屈伸などできないのに無理やり体重を乗せられて曲げられる…そう、相撲部屋入門時の恒例行事股割りみたいなのか…そんな「グェ！ガギグゲゴゴゴゴ」という声しか漏れ出ない痛みもある。さらに「見事なまでに首の骨ストレートだね。本来の人間なら持っているS字のまがり、全くないな」と首に曲がりをつけるためタオルを使って引っ張る痛さとか、まぁ痛みの種類をあげて行けばきりはないけれど、兎にも角にも何をされても痛い。
ただ「体が正常になってくれば、同じマッサージを受けていても寝れますよ」との事。
じじいがその域に達するには年単位で通う必要があるという事だが…本当にその日は来る？
通い始める前に比べ、腰が回るようになったし、首も上下左右に動くようになった。肩が回るときに痛みがない。腰は未だ鈍痛があるけれど「そんな全てが治ったら誰も苦労しねーよww」と。まぁ、そう言われたらものすごく納得する。