新しいタブレットスタンドが出揃った。今後の課題は… | lummoxの長い1日

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駄文、散文、写真、絵日記…何を書くかわかりませんが、その日の気分で…

一昨日の続き…

 

1つ購入して試したタブレットスタンドが、とても使い勝手が良かったので2個追加注文した。

それが今日届いた。

 

予告通り、早速ZOOM PodTrak P4とLoupedeckを載せてみた。

 

すごく使いやすい。

こう言うところが人気あるブログを書く人と違う点だろうと自覚はあるのだけれど、前の環境と比較するなら「変更前」と「変更後」の写真を載せるのは「あ・た・り・ま・え」な事だろうけれど、名実共に「の・め・し・こ・き」なじじいは、そんな面倒な事はしない。華麗なる文章で説明し切るのだ…と言い切れるだけの文章力があったらとっくに人気ブログになっているわな。そんな時は…

 

「拙い説明だとは思うけれど、そんな時は一生懸命想像力を働かせるの。そうすれば机の上に満開のスノーホワイトとその向こうに一生懸命畑を耕すマシューが見えてくるのよ。でも、想像の世界なのにマシューが畑仕事をするなんて美しくないわ。せっかく想像しているのだから、マシューは一張羅の礼服を着てマリラとプリシラの家にお呼ばれに行くところなのよ…」

 

とみんながアン・シャーリーになったつもりで想像を広げてくださるって確信しているの。だって、ここを読んでくださる人たちは、拙い文章を温かく見守ってくれている素敵な紳士淑女の皆様なんですもの。と、信じているんだからね。

 

閑話休題

 

兎にも角にも、今回実感したのは「大は小を兼ねるとは限らない」って事だね。

ただ並べて機器を載せるだけなら今まで使っていた、今回購入したスタンドより一回り大きいスタンドでもできる。けれど収まり具合が段違い。

 

土台がひとまわり大きい前のスタンドだと、並べて置くと土台同士がぶつからない様に置こうとすると、右側のスタンドの土台がはみ出してデスクマットと干渉してしまう。

無理に並べれば干渉しない様に並べられはするけれど、自由度がなく操作も窮屈な形にしかならない。

翻って新しいスタンドなら、土台が小さいのでそれぞれがある程度自由に角度を調整できる。(想像してね。あなたのアン)

 

想像してね‥と言いつつ、何が違うか列挙すると

 

  • 幅が小さいので横方向に動く自由度が大きい
  • 奥行きが小さいので縦方向に動く自由度が大きい
  • 結果、斜めにしても設置できる自由度が大きい
と言う事になる。
 
そして、モニタの前に3台目の新しいスタンドを配置しiPhone15ProMaxを横置きに置いてみた。

 

この角度なら見たり操作したりもしやすく、モニタを見る邪魔にもならない。

背もたれ部分がもう少し(2cmくらい)短かったらもっと嬉しかったかな。

 

低めの位置から見るとマイクのケーブルとP4が干渉しそうなのがわかるだろう。

 

Loupedeckの両側のボタンを指一本で押すのはちょっと難しいかも。
スタンドの幅が狭いので押そうとすると機器左側が浮いてしまい、力を入れ続ければ大体転げ落ちるだろう。
でも、ボタンを押す時は人差し指から小指までを機器底面に添えて親指でボタンを押せば良いようだ。
最初は少し面倒かもしれないけれど、慣れれば問題なかろう。
 
P4の方は基本操作は回転するボリュームつまみがメインだし、機器の幅がスタンドの幅に収まっているのでボタンを押しても不安はない。うん、P4ユーザーに是非お勧めしたいベストチョイスなスタンドだと思う。
 
一応最後に今まで使っていたスタンドを一緒に置いた写真を載せて置く。
これが2つ並ぶと邪魔そうでしょ。
 
Loupedeckの方もアクリルの板を使って試してみたところ、下に機器幅をカバーする撓(たわ)まない厚さの板を背もたれに接着すれば、ボタンも指一本で操作できそうだ。
こんな時「999円だからね」と気軽に工作できるのも良いね。

 

今回試しに使ったのは厚さ5mmのアクリル板。

 

未だ処分せず持っているCDを納めるため、大きな本棚の中にアクリル板を渡して上下2段で納めているのだけれど、そのアクリル棚板を支える支柱として使っているアクリル板を使った。

 
流石に5mm厚は厚すぎる。3mmくらいで良いのではなかろうか。
来週くらいに届くであろうフィギュアケースが3mm厚で注文したはずなので、その厚さを見て更に薄くても問題ないかを考慮し、今回は棚板を支える支柱…現在他で活躍中のものを借りたのでサイズは適当だったけれど、新たにLoupedeckと同サイズに切り出して作ってやろうかね。
 
でもさ、3mm厚だとアクリルカッターで切るのかなり時間かかるよな。
どれくらい残っているかわからないけれど、うちの倉庫の奥津城に3mm厚の透明アクリル板があった筈。
そうそう、しばらく前にケースなしのソフトパックティッシュを試すために、その辺にあった段ボールでケースを作ったんだ。そのケースが撓まないよう3mm厚のアクリル板を切り出して補強材にしたんだった。

 

ケースを畳んでマジックテープをつけると

 

こんなケースになって

 

机の裏に磁石で貼り付けている。

この時、ティッシュを取ろうとすると、段ボールごときではティッシュを引っ張る力に負けてしまうため、アクリル板で撓む力に抗っている。今の所会長に使えている。

 

ただ、この板を指で曲げてみたところ、結構簡単に撓んでしまう。

大きく慣ればもっと頑丈になるかな。

今現時点、この小片で試した限りではちょっと不安があるな。