昨日「優柔不断で悲しい」と書いたじじいだけれど…今日は1つ片付けたぞ。
昨日羅列した中の1つと言う訳じゃないのが悲しいところだけどな。
しばらく前にさ、某友人という記号の友人が喜多川海夢さまのフィギュアを送ってきたことがご縁でうちに鎮座ましましていただくことになったんだ。
折角来ていただいたのだからと鎮座いただく場所を整えたり、ライトを配置したりした訳だけれど、肝心のものがなかった。
そう、埃除けのケース。
いつか買ってやらなければとは思っていたけれど、そしてじじいが言い出すより先に妻から「ケースいらないの?」と言ってくれたのに「そのうちね」と放置していた。
んで、昨日かなまじまじみてみたら埃が溜まってる気がする。
息をふっと吹きかけてみたら埃が舞い踊った。
こんな中に鎮座いただく訳にはいかなかろう。
しかし、鎮座ましましている場所は、パソコンラックの上に置いたダイソーのジョイントラックの上という変な場所。
フィギュアの奥行きより狭いジョイントラックの上にMDF (MediumDensityFiberboard )を介して載せている。
なので、本来なら水着Ver.と黒江雫Ver.を 別個にケースに入れてやりたい…いや、黒江雫Ver.はそもそもプライズ(クレーンゲームの景品)なので、わざわざケースに入れてやる必要があるか?くらいの勢いだし、これもケースに入れるなら、TANNOY Gold5の上に鎮座するアフタースクールVer.もケースに入れなければ不公平じゃろがい!とどこからか文句が来るだろう。
しかし、先に書いたような環境に鎮座いただいているため、水着Ver.のみケースに入れようとすると、そのケースをどれだけ精密にきっちり作ったとしても、黒江雫Ver.は現在の鎮座増ま(*1)します場所から追い出されてしまうのである。うん、それくらいシビアな狭い場所に鎮座いただいているのである。
なので、ケースは既製品ではなく水着Ver.と黒江雫Ver.をまとめて入れられるサイズを(*2)オーダーメイドで、サイズを指定して注文。
この手のケースをAmazonなどで検索するといくつか出てくるのだけれど、そこに書いてある寸法が内寸なのか外寸なのかが明記されていないことが多くて、購入を躊躇してしまうんだ。ケース(アクリル)の厚みが2mm前後あるとすれば、左右、前後でそれぞれ4mmの厚さが最低でも内寸と外寸で違ってくる。更にケースではなく台座の外寸ともなれば更にそこから数mm大きくなるはず。
特に水着Ver.の畳がシビアなサイズを要求するサイズなので、それがどちらの寸法がわからないと(*2)どうしても躊躇しちゃう。
購入を考えるに必要なサイズは外寸、内寸両方なんだって事だ。(*2)
それが優柔不断に輪をかけた主な理由なんだ。
でも、今回埃が待積も(*1)ったことで吹っ切れた。
うん、迷っていることはない。ケースをオーダーメイドするってね。
いくつかオーダーメイドを受けてくれる企業が見つかったけれど、今回は「アクリルショップ はざいや」という所にオーダーした。
決め手は製造物の寸法に対して公差も明記されていたこと、材料の選択肢が多かったことなど。
いくつかの企業で似た条件で見積もってみたけれど、こちらより安いところは何社かあった。けれど、個人的にはここに任せてみようと思えたってことだ。
2つのフィギュアを納めるために幅400mm×奥行き245mm×高さ250mmの寸法で背面のみ艶なし白でオーダー。台座は厚さ5mmの艶なし黒とした。
背面や底面をミラー加工するというオプションもあったけれど、今回は水着Ver.は底面は畳で覆われるし、後ろにミラーがあると、後ろからの眺めも堪能できると喜ぶ人もいるかもしれないけれど、実はそれが結構うるさくて邪魔になると思うのはじじいだけか?
特に台座はピアノブラックに…という誘惑もあったけれど
- ピアノブラックは傷つきやすい
- ライトなどの光が映り込みやすい