2022年4月、キッチンスケールを買い足した。(*1)
台所ではタニタのスケールを使っているのだけれど、ダイエット記録の都合で食卓でもスケールを使う必要があったための措置。
そのスケールが届いてから少し使ってみての感想は2022年5月に挙げている。
小さくて、ボウルなどを上に置くと液晶表示が見えなくなるなどの弊害はあるとしても、結構軽量は正確だ(と言うか、タニタと比較してほぼ誤差がない)し、タニタのスケールのように500gまでは0.1g計量、それ以上は1g計量と単位が遷移することもなく、3kgまで0.1g単位で計れるし、結構便利って事で2台目を購入した。
そのスケールが2台とも壊れた。
壊れた原因は「どちらも机の上から落とした」と言う情けない話。
落ちた結果、液晶が正しく表示されなくなった。
どうせ捨てるならと、分解修理を試みたけれど素人修理では手に負えなかった。
食卓にスケールは必須という事で、早々に新しいキッチンスケールをこうにゅうするための選定を始めた。
前回買ったのは楽天。なので楽天の購入履歴から探して購入しようと思ったのだけれど、なぜかその店舗では販売開始が3月以降になっていた。在庫切れで入荷待ちだったのだろうか。
その店舗が最安値の800円を表示していたので、期日さえ許せばそこで購入したかったけれど、食卓のキッチンスケールがない間は、食事の度に台所からキッチンスケールを持ってこなければならないのがとっても煩わしいので、1日も早く買いたい。
という事で「キッチンスケール」をキーワードに検索してみると、同じスケールをいくつかの店舗で販売しているし、似たようなスケールもいくつか出ている。
その中でちょっと気になったのが、500gまで0.01g単位の計量ができるスケール。基本的な機能は今まで使っていたスケールと同じなので、重量で自動的に単位が切り替わってくれると思う。
「より細かい方がいいかも」という思いが過ったけれど、ダイエットの記録はそこまで細かさを求めていない。なんなら「肉じゃが1皿」で完結しても問題ないレベルだ。
栄養指導の先生にも「そこまで細かく記録する人は初めてみた」と笑われているくらいだ。
0.01g単位が必要とされるのは、薬の計量とかお菓子を真面目に作ろうとする表な人だろうか。すちゃらかが信条のじじいには無縁の世界だ。
って事で、一瞬食指が動いたけれど、従来通りのスケールで問題なしに落ち着いた。
早めの出荷で出来る限り安いところを探し、「特価」らしいけれど850円の店舗があったのでそちらで購入した。2年前は869円だったので少し安く買えたようだ。
この値段で結構正確だと思えるし、操作性もシンプルで大変良い。
小さいことだけがネックで、大きな皿やボウルを載せるときは後ろにずらしてバランスを取るか、付属の透明トレーを上に載せ風体を取って使うかしなければならないのが面倒ではあるけれど、その面倒を補っても十分魅力あるスケールだと思う。
できればこの値段で末長く販売して欲しいものだ。
Lenovo ThinkPad X270を使ってみて
昨日書き忘れていたことをちょっと追記。
じじいが買ったジャンクのThinkPad X270のCPUはIntel Core i3-7100U。
Windows11を入手するのが目的だったので、CPUの種類にこだわっていなかった。
そのX270、今までも買いてきたように、WindowsのProductIDをParallelsで使うために購入した。ProductIDをParallelsで使うので、このX270は本棚の奥に突っ込んで使っていなかったのだけれど、Parallelsがじじい的に不適格となったので、ParallelsをアンインストールしてProductIDを戻した次第。
そんな訳で昨日初めてX270を使ってみたんだ。
結論としてはCore i3-7100Uの性能が低すぎるのか、メモリが8GBでは少なすぎるのか、それとも総合的な問題かは知らんけれど、まぁ「使い物にならねぇ」な。
元々、ポインティングデバイス(トラックポイントやトラックパッド)への追従性が低いと言うか動きが鈍重な事が気になっていた。うん、マウスの移動速度が遅いとかの問題ではなく、動かしたことへの追従性な。
昨日はそんなに大仰なことはしていない。
いくつかのウィンドウを開いたり、Youtubeなどを再生してみたりしていただけ。
WiFi環境でも500〜700Mbps程度の速度は出ていたけれど、Youtubeの画質は480P以上にするとコマ落ちする。
今Fast.comで計測してみたら…
うーん、経由しているハブのEthernetは1000Base/Tの筈なんだけれどなぁ…
閑話休題
480Pと言う低画質での再生時でさえ、他のウィンドウの大きさを変える程度でCPU負荷が最大になって再生が停止する。
Youtubeを再生するくらいのことでも基本シングルタスクと考えなければ実用にならないと言うことだ。
今にして思えば、CPUの種類にこだわらなかったのが失敗だったかも。
X270は…というかThinkPadシリーズは分解は結構しやすくて、このX270も簡単にSSDやディスプレイの換装、メモリの増設などが個人レベルでできる(当然自己責任な)。
なので、その辺りは簡単にアップグレードできるんだけれど、CPUとなると、マザーボードごと丸々交換ってことになるのかな。
メルカリを眺めてみたらCore i5-6300U搭載のジャンクが8,000円で出品されていた。
ジャンクの理由はキーボード不良と言うことなので、ニコイチにしたら1台作る事ができるかと思う。けれど、そこまで金をかける意味がないなぁ。
もしX1Carbonなどを買うことがあれば、X270は廃棄なり、もう一度ハードオフに(多分数十~数百円程度だと思うけれど)売るしかないかな。
*1:2024/02/27 20:04 リンク先訂正