イヤホンケースカバーに早速手を加えた | lummoxの長い1日

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駄文、散文、写真、絵日記…何を書くかわかりませんが、その日の気分で…

昨日作ったイヤホンケースに早速手を加えてみた。
 
端材の端材(昨日からの続きなのでそう書いた。改めて説明すると、皮の端材でイヤホンケースのカバー作成を目論み、皮端材の幅をケース底面から蓋との境目に合わせ輪っかにして接着し本体とした。余剰分として切り取った端材の端材を利用してストラップを作り、ひとまずイヤホンケースを納めるものを作った)と同じ幅に切り出した皮をカバー横位置に内側の下から上に、そしてカバー外側をに巻き付けるように接着しつつ底を逆方向に渡し、端材の端材ストラップと交差する部分も接着。

 

そして、逆方向の本体輪っかの外側に貼り付け。

その裏側には、厚さ調整として端材の端材の端材を本体輪っかの高さに合わせて切ったものを貼り付けた。

 

表側(見える側)からみるとこんな感じ。

 

ダイソーとセリアを行き来して、セリアでナスカンを購入した。

(少なくとも茗荷谷の)ダイソーとセリアだと、ナスカンの選択肢はほとんどないのね。

ほぼ同じ製品が並んでいる中、セリアにのみあったこれが唯一サイズが合いそうだったので、選ばざるを得なかった…と言いつつも結構気に入っている。

(すでに1つ取り出している状態)

 

先ほど接着した皮にナスカンの環を通して折り返し、本体輪っかの内側、先ほど端材の端材の端材を貼り付けたその上に貼り合わせる。

 

こんな感じね。本体輪っかの裏側は2枚の皮が重なって貼られている。

 

ケースをセットしてみるとこんな感じ。

ストラップ部分は、昨夜よりマジックテープの位置を変更し最適化したけれど、まだ長さ調整(長すぎる部分切除)は行っていない。

 

クラッチバッグのD環に取り付けてみたところ。

 

実際に使う環境…土屋鞄製造所の長財布とiPhone15ProMaxを入れた状態でケースを隙間に置いてみるとこんな感じ。

うまい具合にiPhone15ProMaxの横に収まってくれる。

 

無理に隙間に押し込まず、上に置いてみるとこんな感じ。

ケースのみの場合だと、いつどこで落としてしまうか不安に駆られる置き方だけれど、自作したケースでD環に止められ、ストラップで固定されるのでここに置いておくのも安心できるかな。

 

ここに来てもまだ不安なのは、やはりマジックテープが心許ない。

面積が狭すぎて、接着も十分じゃない感じがするし、マジックテープ同士の引っ付き具合もちょいと中途半端に感じる。

この部分にもっと安心感を持つことができるような工夫を今後とも考えていく必要がありそうだ。が、今時点でも結構満足度は高いぞ。

 

ちなみに愛用しているクラッチバッグは青木鞄のLugard G3という製品らしい。

 

 

 

昨日も書いたけれど、財布とスマホを入れて、手に持って歩くのに丁度良い大きさなのだ。

 

改めて間違わないように書くけれど、「荷物の量」に丁度良いというのではなく、「手に持って歩く」のに丁度良い大きさであることを強調しておく。

 

最近は財布やiPhoneに加え、小さなエコバッグ、モバイルバッテリ、充電用ケーブルなども一緒に入れる必要性が高まってきた。

それら荷物に合わせて鞄を買い替えていくのは論外。容量が小さいカバンに如何に効率よく詰め込むか、詰め込むだけでは無く、如何に使いやすくパッキングするかを楽しんでいる。それも醍醐味だよね。

 

と書いている間に小変更。

 

マジックテープを和気産業のバリバリテープ薄型に変更し、テープ面積も大きくしてみた。

 

(以前はダイソーで販売していたので、もっと安く手に入れられたはずだけれど、今は探してもないのが残念)

 

標準的なマジックテープより薄くて嵩張らず、しっかり付いてくれる…気がする。

 

今時点で自己評価85点くらい上げてもいいんじゃね?くらい手抜きをした割には良くできたと感心している。

 

特にクラッチバッグ1つで身軽に出かけたい時の心配が激減したという事はとても素晴らしいと自画自賛。

またつまらぬものを切ってしまった…