通信環境が… | lummoxの長い1日

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駄文、散文、写真、絵日記…何を書くかわかりませんが、その日の気分で…

夕方、突然ネットワークが切断された。

 

AmazonでNAS関連商品を見ていて、掲載された写真を見ようとしたら、最初の1枚以外が全く表示されない。

 

「古い商品でもあるまいし、なんでこんなリンク切れを?怠慢だな」などと思ったけれど、他の操作をしたらすぐに異常はじじい側にあることがわかった。

 

でもおかしいんだよな。

 

iPhone15ProMaxで流しているYoutube動画は何の問題もなく流れ続けている。

 

「では」とMacBookProの通信環境を有線LANではなく無線LANに切り替えたら普通に通信ができているようだ。

 

無線LANは通じているけれど、有線LANだけがダメになるって?

不思議には思ったけれど、面倒くさいのでONU及びルーターの電源をOFF/ONして再起動。

 

それで正常に戻ったことを確認して使っていたのだけれど、数時間してまだ「繋がっていないですよ」とメッセージが表示された。

 

なんでやねん!

 

改めて再起動をしてみたけれど、今度は復旧しない。

でもWiFiは普通に接続している。

 

夜も更けてきたし、もう疲れたし、面倒臭いから対応は明日でいいや…そうおもったのだけれど、もしかしたら義妹のところは通信できなくなってしまうのでは?と心配になった。

 

義妹は別の階に住んでいるし、一応世帯も別なので、そちらにはそちら用に別のルーターを用意している。

 

ONU→ホームゲートウェイ(兼ルーター)→10Gbpsスイッチングハブ→各階ルーター

 

(*1)

 

こんな感じで繋がっている。

ONUとホームゲートウェイはじじいが住む階に設置してあるので、じじいが住む階の無線LANはそのホームゲートウェイの機能を利用しているので、ONUとホームゲートウェイが繋がって生きている限り機能はする。

 

じじいが住む階の無線LANは使えるけれど、有線LANが使えなくなったと言うことは、ホームゲートウェイのLANポート以降のどこかに異常があると言うことだろう。

 

と言うことは、義妹の住む階に設置しているルーターも通信できていないのではないか?

そう思って調べに行ったんだけれど、そこは普通に通信ができる。

なぜ?

 

前回の不調時には、MacBookPro側の10Gbpsスイッチングハブ(TP-Link TL-SX105 )やその先のBelkinのEthernetアダプタなども再起動したり、ケーブルを直接Belkinにつけてみたり、Lenovo X270を使って、その壁コンセントからのケーブル自体に問題がないか、ハブやアダプタに問題がないかなどを確認もした。

(*1)

 

なので、問題はONUやホームゲートウェイ側にあると考えて良いと思うのだけれど、ホームゲートウェイとMacBookProとを繋ぐルートと同位にある義妹用ルータは問題なく動くと言うことはONUやホームゲートウェイに問題がないと言うことをさし示している。

 

頭がぐるぐるするよね。

 

何はともあれ、無線LANを使えば全て丸く治るならそれでいいじゃん。寝よ寝よ…

 

そう思ったんだけれどさ、どうしても納得いかないじゃん。

 

色々考えてみたのだけれど、結局怪しいところっていうのはじじいの作業部屋のハブかBelkinのEthernetアダプタしかないじゃん?

 

「さっき確かめたのに」と思いつつも、大抵犯人はそこにはいないと思ったところにいるもんだって自分に言い聞かせて、改めて確かめてみた。

 

10Gbpsスイッチングハブ(TP-Link TL-SX105)…見た目は問題なし。

 

本来なら、ケーブルやポートを入れ替えてみるとかすれば良いのだろうけれど、今は見た目だけで判断しておく。

 

Belkin Ethernetアダプタ…異常な…ん?

(ラック手前側の小さい四角の箱がEthernetアダプタ)

 

2.5Gbpsで接続されているよってLEDは点いているけれど、データ通信しているよってLEDが全然点滅しない。これっておかしくないか?

 

ってことで、LANケーブルをぐりぐりしてみたらデータ通信してるぜLEDが点滅を始めた。

 

はにはに?

 

MacBookProで無線LANをOFFにして試してみたら何事もなかったかのように動くようになっていた。

 

LANケーブルをしっかり挿しているのだけれど、多少のグラつきがある。それが接触不良の原因かも。

これは、BelkinのEthernetアダプタが悪いというよりは、サンワサプライのLANケーブルとの相性が悪いということかもしれない。

 

最初の不調は間違いなく、ONU及びホームゲートウェイ側の問題で、それら機器の再起動で復旧した。

その過程の各種チェック時に正しく元に戻さず、接触不良を起こす原因をじじいが作ってしまったということなんだろうな。反省する。

 

とりあえず、問題は一応無事解決した。

そして、あれこれ原因を調べるため、ONUなどを置いているワイヤーラックのところへ行ったら、設置している送風ファンも、その風を受ける機器も埃だらけになっていた。

 

この静音ファン、ルーターとハブの冷却以外にも、リビングルームのタイムシフトレコーダ用外付けHDDを冷却するためにも使っている。

1年半動かし続けているけれど、静かに回り続けている。

2つのファンが1つのコントローラにまとめられて電源を共有するので、離れた場所に設置することはできないけれど、そのコードの長さに納得できればお手頃で良いと思う。

 

閑話休題(*2)

 

ワイヤーラックはこんな感じにものを置いていたんだよね。

 

どんなに埃がこびりついていたかは、モザイクをかけたくなるくらいだったので写真は掲載しないが、送風ファンは分解して埃を拭き取り、その他機器も軽く表面を拭いてお茶を濁した。

 

そして、せっかく送風ファンを外したので(結束バンドで固定していた)、配置を変えることにした。

というのも、ここにあるTP-Linkのスイッチングハブ(TL-SX105)は結構な熱を持つんだ。放熱スリットは左右にある。でも熱は下から上へ昇る。

ならば、このハブの正しい設置方法は縦置きでしょ。

ってことでこんな感じにした。

 

ハブを縦置きにして、送風ファンをその上下に置き、下から上へ強制的に風が流れるようにした。

 

全体像

(埃を軽く払っただけなので、汚いのが苦手な人は決して拡大表示させないこと。既にこれで気分を害した人には深くお詫び申し上げる)

 

下段はホームゲートウェイと10Gpbs対応ハブ、上段はONUと送風ファン。

ラック手前に張り付いているのは1Gbps対応ハブ。

 

近々、ONU及びホームゲートウェイは新しい一体型のもの(WiFi6E対応)と交換する予定。

 

こんな整理もできたっていうことで、今日の作業は無駄じゃなかったと思うことにする。

 

*1:2024/01/20 06:32 Pick追加

*2:2024/01/20 06:34Pickと文章追加