届いたのはこんなやつ。
箱を開けて中身を見るとこんな。
で、うちで使っているMacBookProに接続しているUSBハブ。
(*1)
ひっくり返すと何やら蓋があり…
開けるとM.2 NVMe SSDが入るSLOTがある。
ここにSSDを差し込んで、ネジ代わりのゴムで固定したら準備完了。
今は転送ロスを少しでも防ぐ意味も含めて、このアダプタをUSBハブを介することはせず、直接MacBookProに繋いでいる(実測してみたら、USBハブを経由してもしなくても速度はほとんど変わらなかったんだけれどね)(*3)。
結果、USBハブは内蔵したSSDのドライブとしてのみ使っている状態。
だとしたら、こんな放熱製が悪く、SSDドライブとしてみたら大きく嵩張るものを使う理由はある?いや、ない。
基本MacBookProのハブ機能はモニタ(DELL U2723QX)に持たせているので、MacBookProの電源、映像出力などはほぼモニタへ渡しているので、MacBookProに接続しているモニタ(DELL U2723QX)はUSBハブ機能を持っていて、MacBookProへの電源供給や映像出力、USBポートは(1Gbpsでよければ有線LANも)このハブ機能で賄っているため、(*2)本当このUSBハブはついている機能8つの内1つしか使えていないのが現状と言うことなのだ。
※MacBookProを購入した時点では、こんなモニタを買うとは思っていなかったので、USBハブを見て「これは便利そう」と買ったんだ。後でモニタを買ったらハブ機能はほぼこっちで代用できるじゃんとなった次第。それでも「USBハブはSSDが内蔵できるし」と思って使ってきたんだけどね…(*3)
と言うことで、早速今日のポチっ!
SSDケースとしてGRAUGEARのドッキングベースを選択。
普通に考えれば持ち運びも考えて下のようなコンパクトなケースを選ぶのが常套手段だろう。
でも、この手のケースはUSB3.2 Gen2対応で転送速度10Gbpsというのが一般的。
折角MacBookProを使っているのだからThunderbolt4対応で転送速度40Gbpsに対応したケースが欲しいと思うのが人情。
でも、そんなケースは(Thunderbolt非対応が概ね2〜4,000円程度なのに対し)(*3)18,000円くらいの値段がついている。とてもじゃないけれど手が出ません。
基本、外に持ち歩かないし、放熱製が良いのはないかと探してみたら、上のドッキングベースが目についたという次第。
ベースにSSDを装着して、ベースからファンで風を送って強制空冷をする仕組み。
強制空冷に加え、電源のON/OFFスイッチがついているのも注目点だった。
何かしら不具合が起きた時、ケーブルを抜き差ししなければならないよりは電源のON/OFFができる方にじじいは安心感を覚えるんだ。(*3)
評価を見ると「開封済みのものが送られてきた」とかあまりよろしくないものも目につくけれど、動いてくれればそれで良し。あまりにも目に余るなら返品交換すれば良かろう。急ぐものでもないので、ゆっくり対応して良いのだ。
そして、もう1つ買い物。
ドッキングベースを購入したが、強制空冷をするならヒートシンクはほしい。
そんなことになるとは思わなかったので「なし」モデルを選択していたんだ。
でも、探せば何かあるはず。
と言うことで探したのがこれ。
サーマルパッドに固定用の輪ゴムとカプトンテープもついてくる。
安物のカプトンテープはライターで炙ると燃えるらしい(本物は燃えない)。
試してみたくてうずうず…
これをポチってから「しまった」と一抹の後悔が生じたんだ。
と言うのは、実はこの系列のヒートシンクでフィンのついていない、平板タイプのヒートシンクもあって、どちらを買うか悩んでいたんだ。
どちらも(*3)銅製と言うことで、それだけでも放熱・吸熱は期待できると思うけれど、。(*2)
ドッキングベースは折角ファンで送風するのならフィン付きの方が効果大かなと思って購入したのだけれど、2枚セットならLenovoのノートパソコンにも使えんじゃね?と思ったんだよ。
Lenovoのノートパソコン(X240)はHDD代わりにNVMeのSSDが使われているんだ。
このノートパソコンを使うなら、SSDを大容量に変えてやり、LCDを高解像度の物に変えてやりたい。その時、この平板タイプのヒートシンクなら一緒に取り付けられるんじゃないかと考えたんだよ。折角2枚セットなのであれば、そう言う感じで使い切りたいよね。
そう思ったんだけれどさ、よくよくみたら値段は1,300円程度。
なら、必要になった時に改めて買えば良いよね。今はフィン付きで強制空冷で環境下で一番効果を得られることを考えてフィン付きにしておこう。
そして、今あるUSBハブの代わりに何か良いものがあるか…
探して見つけたのがこれ。
Aceele USBハブ
余計な機能は何もなく、USB Type-Cが4口。
映像出力も充電もできない。ただ、10Gbps転送はサポートしている。
こんなシンプルなもので良いのだ。
でも…「これだ!」と思ってポチりかけて気がついた。
「1月24日にお届け」…それは無理だわ。
そして見つけたICZIの製品。
これなら上の製品と同じような仕様で納期が1月2日。
ただ、上の製品と比べズングリしているのがちょっと気に入らない。
そしてもう1つ見つけた。
UGREENの製品。
UGREENならケーブルやUSB充電器など使っている機器も多いので、ある意味安心感はある。でも値段がほぼ倍の4,299円。この値段では却下必至。
また、MacBookProと繋がるケーブルが短いのも問題。
今のUSBハブのケーブルも短く(150mm)、取り回しに苦労している。
ノートパソコンを机の上で開いて使う横に置くならケーブルは短い方が良いと思う。けれど、うちみたいにノートパソコンは閉じてしまっておき、ケーブルで繋いだモニタとワイヤレスキーボードを使う環境だと、逆にケーブルは長い方が断然使いやすい。
今、MacBookProに接続しているのは、DELLモニター、ベルキンのEthernetアダプタ、外付けSSDの3本。
出かける時は1本ずつ外したりつけたりすれば良いと割り切れば、新しいUSBハブはいらないだろう。でも、出かける時に3本ごそごそするよりは1本で済む方がいいよなぁ。
ま、ここは一番焦らなくても良いところなので、ゆっくり考えていこう。
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