大学病院と膝そして机周りのケーブル交換そしてiPad mini(A1550) | lummoxの長い1日

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駄文、散文、写真、絵日記…何を書くかわかりませんが、その日の気分で…

今日は大学病院で膝の診察の日。

 

診察とはいえ、すでに半月板が半分切れている状態で安定している(?)ので、今更何をする訳でもない。

今の状態を伝え、今後どうする?って話をした。

 

大学病院側としてはもうできることがないので、町医者でリハビリをして治癒を待つ。痛みがひどくなったりして、手術が必要となったら改めて来たらよかっぱいとのこと。

 

という事で、膝については大学病院通院は今日で終了。

 

膝の専門医は週1回しかおらず、その先生が先週は休みだったらしく、今週は激混みだそうだ。

なにやら朝一番に病院に飛び込みできて、結局膝専門医に診てもらいなさいって言われたんだけれど、専門医の初診は午後からのみで、さらに激混みなので、13時に受付をしても、診察は17〜18時になるかもと言われて「朝から待っているのに!!!」とヒステリ状態になっていた人もいたくらい混んでいた。

私も10時半予約だったけれど、診察を受けたのは11時半を過ぎていた。

 

 

 

その昔、石川(小松付近)に引っ越したばかりの時に、同僚が交通事故に遭ってちょっとした怪我をした。引っ越したばかりなので、どこの病院にかかれば良いのやら全くわからない。なので手当たり次第病院に電話をして、症状を話して指示を仰いだ。

 

その電話で「気軽にうちにいらっしゃい」と言われたので行ったのがやわたメディカルセンター。その地域の大ボス的病院だった。

そこで診察を受けた時、先生が「うちはさ、町医者とかで手に負えない患者さんが最終的に回されてくる病院なんだよ。なぜ、この程度の怪我でここに来たの?」と言われた。なので、こちらもちょっとムッとして「そう言われないよう、電話で事前に症状も話して指示を仰いだ結果『いらっしゃい』というから来たんだけどね?」と言ったら「誰が受け付けた?うちはそんな病院かい?」と憤慨していた。

(念の為書いておくけれど、台詞は意訳だからね。何年も前のことを思い出しながら「だいたいこんな感じ」と創作して書いているんだからね。間違えても「やわたの先生はそんなひどい言い方をするのか」とか思わないように。本当に尊敬できる先生だと思うよ)

 

その先生の言うことはもっともだと思う。その意見、矜持は大賛成だよ。

たださ、こちらはそう言うことのないよう電話で問い合わせたんだ。

だから、その時点で「うちではなく、他の病院に行ってくれ」と言うべきだったんだよ。その点で意見は一致している。なので、じじいもその先生に怒った訳じゃないんだ。

 

その先生が言う通り、町医者がまず相手をする。そこで対応ができないと判断して初めて大学病院などへ紹介状を書いてもらうって言う流れが筋のはず。

 

なのに、大学病院には町医者と同じく井戸端会議を目的としているようなお年寄りに溢れているように見受けられる。と言うか患者さん多すぎだよ。

 

先生の数は有限だから、先生が頑張って診ても10分に1人が限界だとすれば1時間では6人程度しか診られない。なのに、その定員になっても何の警告もなく予約がどんどん入れられる医療システムには甚だ疑問だ。うん、私も数十年前に大学病院向け総合システムを手掛けているので、これは絶対欠陥だよと当時から騒いでいたんだ。

 

でも、病院側から来る患者を拒めないという。

嘘だよね。「この程度になったから町医者にかかるようにしてください」といえば済む話だ。

でも、私立大学病院なら「経営」「利益」も考えなければならい。とすれば井戸端会議の患者さんも大切なお金だということか?

その辺りは無責任には言えないけれど、大学病院は患者を多く取り過ぎているように思う。

と勝手なことを書きつつも、本当は井戸端会議の人ではなく、大学病院に来なければならない何かを抱えた正当な患者さんなんだろうな…ということにしておくね。

 

じじいのばあいは、めでたく大学病院からは去ることができた。

ただ5〜10分程度の問診のため、30分早く来て、1時間待ってというのは時間の無駄に思えるものね。

本当は糖尿についてもじじい的には「町医者でいいじゃん」って思うのだけれど、一度聞いて診たら「あんたのはまだ町医者には任せられない危険レベルだと思っていなさい」と諭された。

血糖値は正常のまま安定しているけれど、肝臓などの状態が油断すると肝硬変になってしまうとか、いろいろ危険パラメータがあるらしい。

 

ちょっと話がそれた

閑話休題

 

 

1時間待ってようやく自分の時間。

これが消化器内科なら「いつもは3時間待ちなのに今日は早いですね」くらい言って笑うところだけれど、この先生のところではそんなに待たされたことないから黙っておく。

そして、今回でここでは完了という話をした後、先生となんとなーく石川のそれを思い出しながら「最高学府の病院だから、もっと高度な治療が必要な人が来るべきだよね。軽い人は町医者に行くべきだよね」って話をしたら「そうなんですよねぇ」と笑っていた。

 

とりあえず、また茗荷谷の医者に通ってリハビリを頑張っていく所存。

そのためには、昼夜逆転を何とかしないとなぁ…起きたら昼だと、何にもできずに1日が終わっていく気がするよ。

 

病院から戻ってきて、今日もTANNOY GOLD5のエージングって訳じゃないけれど、音楽を聴くのが楽しい。久しくこんな感覚なかったよ。

 

夕方になってAmazonから明日届くはずだった荷物が届いた。

中身は1mのUSB-C/USB-Aケーブル×2本セットと20cmのUSB-A/USB-Cケーブル。

 

 

 

「今時USB-Aなんて…」と思うかもしれないけれど、まだまだ需要はある…と言うか、今回の接続先であるUSB切替機がUSB-A対応なんだよ。これがUSB-C対応に置き換わる時が来れば、うちもUSB-A需要はかなり減っちゃう気がする。

 

今回のは1mが先日買ったDAC(S.M.S.L M300SE)とUSB切替機を繋ぐためのケーブル。

DACに付属していたケーブルでは微妙に短かく、スピーカの後ろを回せず、前を回していたのでケーブルが目立ってうるさかった。

 

昨日の写真でスピーカの右から飛び出ている太めのケーブルがDACに付属していたUSBケーブル。これを後ろから回したかったので、長いケーブルを買った。

そして写真の左側から伸びた細いケーブルがLoupedeckへつながるケーブル。わかりにくいけれど、くるくるカールさせて長さを調整している。

 

そして、20cmのケーブルはUSB切替機からLoupedeckに繋がるケーブル。

今までは50cm長のケーブルを3周カールさせて使っていたんだけれど、それでもちょっと邪魔くさかった。

20cmだとちょっと短過ぎたかもしれないけれど、使い勝手に支障はないと思う。だめなら30cmのものを買うしかないね。

 

交換後はこんな感じ。

 

スピーカの前を横切るDACからのケーブルは後ろに隠れ、Loupedeckとの接続もちょうど良い長さになった(と思う)。

 

 

 

そして、今まで妻が使っていた古いiPad mini(A1550)が手元にやってきた。

2015年製だよ。

iPad Pro10.9インチと比べると小さいね。

 

今のiPad miniと比べると大きさはさほど変わらないけれど、新しい方はベゼル(枠の白い部分)が殆どなくて画面が大きくなっている。その分若干重い。

 

iPad Proがあるのに何をする…って思うよね。

これは、基本車に積んでカーナビになっていただこうかと思っている。

まだ、iPadを車載する環境が整っていない(いつダッシュボードから外れて転落するかわからない)状況なので、落としても壊れても「まいっか」で済ませられるヤツが欲しかった。

これならもう壊れても惜しくないし、iPhoneより画面は大きいし(解像度低いけど)、まぁ使ってみようやって感じ。

 

初期化して、OSは最新にしたけれど、あとはGoogleMapをダウンロードしたのみ。

メールやブラウザも全て隠した。

iPad miniを起動して、ホーム画面に表示されるのはGoogleMapのアイコンのみ。

これでいいのだ。