結局、ガリバースタンドは… | lummoxの長い1日

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ガリバースタンド…

 

セイワ P186の上に載せたら、P186が剥げてしまった。

そこでクラウドファンディングの紹介ページでも直に金属台座をホンダ インサイト(ZE2)に貼り付けていたので、同様にやってみた。

 

結果、金属台座は数秒持たずに剥げました。

 

前回も書いた通り、この車は「直線は悪」と思っているデザイナがマスターベーションをしたものなので、何かを安定して取り付けられる平面というと、エアバッグが収納されているカバーのあたりとか、座っていたら絶対に手の届きそうにないフロントガラスの底面境界付近にしかない。つまりスマホホルダなどのアクセサリを取り付けることを頑なに拒むデザインをしてる。

 

クラウドファンディングの紹介ページでは、私が取り付けたのよりもう少し運転席より…ハザードスイッチを覆い隠すくらいに運転席に寄せた場所に取り付けている様だ。が、その辺りを模索しても上手い場所が見つからない。一体どうやって固定したのか本当に不思議だね。

 

とりあえずの結論として

 

  1. 金属台座がまともに貼り付かない
  2. 走行中にタブレットが揺れて不安定
  3. 画面が隠れる
以上の理由から、実用には向かないと判断した。
 
ただし、金属台座が貼り付かないっていうのは、車種固有の相性みたいなものなので、もっと平面の多い車ならこれは除外されるかもしれない。
私の場合としては、もう一度セイワ P186を購入して、今度は真ん中付近に貼り付けてみる事で使える様になるかを試してみるか考えている…いや、考えてみたけれど、やはり例え今度はきちんと貼り付いたとしても、上記2〜3の理由から実用には向かないと判断し、これ以上の実験は辞めることにした。
 
冷蔵庫に金属台座を1つ貼り付けた。
そこにスマホを取り付けて、調理中にみられる様にした。
スマホ程度の重さなら不安なく支えられる。
そして室内なので、スマホが揺れ動くこともない。
ただ、画面が隠れるのは不快。
でも、買ってしまったものなので、使えるところで使うしかあるめぇ。
1個1万円近い出費だったんだからな。
 
取り敢えず、父の件はほぼ一段落した。あとは来月四十九日法要で新潟に行くくらいで、その後はしばらく遠出する様なことはなかろう。
であれば、慌ててスマホを車に載せる仕組みを構築する必要はあるまい。
10月に配達されるはずのもう1つのスマホホルダの到着を待つことにする。