2日続いて車載スマホホルダーの話 | lummoxの長い1日

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駄文、散文、写真、絵日記…何を書くかわかりませんが、その日の気分で…

8月末までに配達…とあったし、ないと困るし、これから父のことで頻繁に新潟行くし、あれこれ忙しくなってしまうかもしれないし…だから、前のスマホホルダーが壊れてしまったから「つなぎ」を買うのは間違いじゃない!…そう思って先日の新潟からの帰り道でSEIWA D601を購入したんだ。

 

しかし、間髪をいれずクラウドファンディングで購入し8月末納品予定とあった車載スマホホルダーの提供元から(*1)「早めに準備できたので8月6日から最遅15日までに(*1)発送を開始(*2)します」とメッセージが来た事を昨日書いた。

 

メッセージは来たけれど、私は最後の方で購入したので、届くのは最後の方…つまり15日くらいになるかな。だとすれば、新潟も何度か往復しているだろうし、そうであれば先日買ったD601もとりあえずは「何回かの長距離移動で役に立てた」と大義名分も立つ事だろう。そう思っていたんだ。

 

でもさ、マーヒーさんの高笑いは続いていてさ、今日荷物が届いたんだよ。

Amazonで注文していたUSBケーブルだと信じて疑わなかったんだけれど、届いた荷物はやけに嵩がある。

開けてみたら…クラウドファンディングで購入したスマホホルダーだったよ。

 

一応、部屋で電源を繋いで確認してみた。

ペルチェは無音だと思うんだけれど、排熱するためのファンの音なのか、室内だと作動音が小さく聞こえる。車の中なら全く気にならないだろうな。

 

そして、本体横にUSB Type-Aで接続されているAppleWatch用充電器、最初は「接着されているんじゃね?」と思うほどきつかった。いや、何回か脱着を試してみたけれど、何度やってもきつい。特に車に取り付けてみた後は本当に取り外すのが大変で、結局一度台座から取り外して手で持って保持しないと取り外せない。これはちょっと返品交換の相談案件だね。

 

で、充電を(*2)先日購入したMcdodoの電力量が表示されるケーブルを使って確認したところ、iPhoneなどをおかなければ電力消費はないけれど、置いた時点でスイッチが入って充電を開始する。充電は7.5wという事だけれど、10数wが消費されるみたいだね。

 

確認後、車に取り付けてみた。

まず、残念なことに付属していたクランプが使えない。

うちの車(ホンダ インサイト(ZE2))のエアコン吹き出し口は丸型で、ルーバーも結構厚みがある半円に近い形状になっている。付属の土台についているクランプは奥行きが足りないのだ。これはある程度予想をしていた。これに関しては車の方が特殊なのだとある程度諦めている。

幸いなことに、先日買ったスマホホルダの土台が使えるので、そちらを利用して取り付けてみた。

 

数分使ってみたんだけれど…

やはり、ここでペルチェを使う意味がちょっとわからない。

エアコンからの冷風で十分冷えるんだよ。

で、本来の形…USBケーブル接続口が下になるように設置すると、エアコンの表示を隠してしまうのもあって、うちではこの写真の形で設置せざるを得ないのだけれど、そうするとAppleWatch充電器の接続口が上に来てしまう。充電できない訳じゃないけれど、とても不安定になるのでここでは使えないか、その時だけ本体を本来の方向に戻して使うしかないか。もっとも、気軽にAppleWatch充電器が抜き差しできるならの話だけれどな。

 

で、すこし使ってみての結論。

車の中では、先日買ったD601を使うことにする。ペルチェを使う必要を感じない。

D601が壊れるか、妻用に使う(この場合は吸盤式のスタンドを別途用意する必要があるけれど)ことにしよう。

AppleWatch充電器はありがたく使わせてもらう…かもしれないけれど、カバンの中には、先代AppleWatchについていた充電器を常備しているので、これを使う時はあるのかな。USB-TypeAがなかったときには活躍するか…

 

 

さて、完全に用がなくなったカシムラ KW-7。

 

あとは捨てるだけなんだけれど、どうせ捨てるならどう壊れたのか分解してみてみようぜ…と。

 

分解は裏面の小さな+ネジを4本外して、合わせ目を抉るだけで簡単だった。

中に充電用のコイルがあるので、それが止めてある白い板を止めている4本のネジを外したら、スマホ保持アーム駆動部分が出てきた。

 

単純にモーターにギアを組み合わせただけ。まぁそんなものだよね。

でも、パーツがやけに細かく分けられているのが不思議。

どうやって動かしている?

パズルを一生懸命解こうとどりょくしたけれど、どうしてもアームを開く事はできても、閉じる力が生まれない。なんでやねん!

改めてよく見ると、アームが折れていたよ。

 

上の写真、ギザギザがついた棒の根元が折れている。

それを今接着剤で固定して乾かしているところ。

別に強度を持たせるつもりはないんだ。ちょっと動作が確認できればいいだけだからこの程度(もし本格的に治すならステープラーの針でも利用して熱して埋め込んで補強したりするんだけれどね)。

これが繋がっていれば、モータの回転に応じて左右にアームが動いてくれるよね。

それが分かったら安心して捨てることができる。または部屋で利用しようかね。

 

接着剤が乾くのを待って(実用強度に達するのが3時間ということだったので)組み立ててみたけれど、アームは普通に動いてくれた。

本来の置き方に逆らって横置きで使ったのでギアのついたアームに負荷が掛かっちゃったのかな。ギアが噛み込んでいて動けないのに、常に下方に引っ張られ折れた部分が耐えられなくなってしまったのかな。でも、上方になる逆側も折れていたのが不可解なんだけれどね(上方側は買い換える直前…新潟へ帰るまでは動いていたんだ。どんなふうに負荷が掛かったのか不思議だ)。(*1)

 

*1:2023/08/06 23:42 文章挿入

*2:2023/08/06 23:40 冗長削除