※今回の文中の評価、感想など全ては私個人の評価、感想であって、決して中傷を目的とするものでは無い。その意図もない。完全に私が感じることを素直に書いたものであることを先に明記しておく。
飽くまでも「個人の感想」なので、たとえ悪い評価をしているとしても、それは個人的感想であって、皆に訴えたいと思って書いているものではないし、それを信じてくれと思ってもいない。ただただ「そう言うふうに思う人もいるんだね。へー」と読み流してくれればそれで良い。それ以上も以下も望まない。
そこを理解した上で読んでいただきたく。
何度か書いているけれど、毎日飲む牛乳はオーケーストアで販売されている近藤乳業の別海のおいしい牛乳なんだ。
テレビなどでよく取り上げられるオーケーストアだけれど、車で30分ほど又は、バスに30分ほど乗らないと店舗がないと言う不便さもあるけれど、それだけではなく、個人的には「安かろう悪かろう」がはっきりしている店舗だと思っているので、本当に最低限の買い物しかしたくないと言うのが本音かな。
多くの商品が他社に比べて安い。けれど、生物は消費期限が他店より早いと感じる。なので、調味料などの「どこで買っても一定の品質がある程度保証されるもの」以外はできる限り他の店舗で購入するようにしていて、調味料やドレッシングなどの補充が必要な時、納豆や豆腐、牛乳やペットボトルの水を買うために10日に1度くらいのペースで車で通っている次第。
あと1ヶ月もしない家に屋外浄水器のフィルタ交換工事が終わるだろう。そうなればペットボトルを買う必要も無くなるだろうから、更にOKストアの需要は少なくなる。
正直な話、別海のおいしい牛乳が他でも買えるならわざわざOKストアを利用しようとは思わないんだけれど、ベイシアで販売している別海のおいしい牛乳は、残念ながら微塵も別海牛乳の味を再現していない。
ベイシアで買えるなら、妻を迎えに行くついでに立ち寄れるし大歓迎と期待して買ってみたものの、そのどこにでもあるごく普通の牛乳に名前だけ「別海牛乳」と冠していることにものすごくがっかりした記憶がある。この牛乳を買うために遠出をしたりガソリンやら交通費をかける価値は1円たりとて無い。
無駄な牛乳を買うくらいなら、その金を貯めておいて時々は近所のマルエツでも取り扱ってくれている木次乳業の木次パスチャライズ牛乳をご褒美に買う方が嬉しいよな。
閑話休題
横道にそれたので軌道を戻す。
だってー、おいしくない牛乳のことより、おいしい牛乳のこと書きたいじゃん。
翻ってオーケーストアの別海のおいしい牛乳は、一口飲めば「えへへ」となるくらい、別海で飲む瓶入り別海牛乳やテトラパックを彷彿とさせる味なのだ。
これがなければ、私と妻はどこにでも売っていてくれる「明治 おいしい牛乳」で十分満足しているんだ。でも、この味を知ってしまったので、これを避けては通れないって言うのが私たち夫婦の暗黙の了解なんだよ。
老化が更に進んで、普通自動車第一種運転免許を返上するなどして、もう遠くの店に買い出しに行けないと言う状況になるまでは通い続けることになるだろうか。
ただ、私が普段利用しているオーケーストア足立小台店のバイヤーがたるんでいるのか原因は知らないけれど、結構牛乳の欠品が多いのが気になるんだよね。
小売店の立場から言えば「欠品は卸売業者のせいだ」となって、偉そうにバイヤーが卸売業者や物流倉庫の責任者を呼びつけて「なんで欠品なんて起こしたんだ!」と偉そうにふんぞり返って文句を言うのが常なんだけれど、バイヤーを含む現場管理者が発注点在庫を見誤っているのが原因だからな!
1回や2回の欠品なら「しかたねーな」で済ますしかないけれど、これだけ頻繁に欠品しているなら「皺腹掻っ捌いてお詫び致し候」くらいの始末所レベルだからな。
兎にも角にも、客からしたら「ない」ことが大大大大大大大大大大大大大大大問題であって、小売店の責任か卸業者の責任かなんてどうでもいいことなんだからな。
本当どうにかしろよ!足立小台店!
閑話休題
いや、本題に関係ないところで、ついつい熱くなってしまった。
で、今日も牛乳の補充に行ってきたんだ。
私がショッピングカートに100円玉を入れて鍵を解除し、カゴを乗せ、一応果物や野菜を物色している間に、妻は先行して真っ先に牛乳の在庫を見に行く。
もし牛乳が欠品していたら、この店になんの価値もないのですぐに買い物をやめカートやカゴを戻して今日の買い物を中止するか、それともまた少し車を走らせ西新井店まで行くか…兎に角、牛乳のないオーケーストアの価値は私たち夫婦にはないんだよ。
前回、前々回と2回連続で欠品していて、仕方なく西新井店に行っていたのだけれど、今回は在庫があったとのことで、さつまいも、食パン、そして6Pチーズやマスカルポーネなどとペットボトルの水と別海牛乳をカゴに入れてレジに向かおうとしたら、妻が「ちょっとコーヒーの類を見て来たい」と言うので、それを待つ間、私ももう一度その辺をブラブラ…していたら、別海のおいしい牛乳の隣に見慣れないパックがあったので手に取ってみたら…「北海道A2別海牛乳」だそうだ。
パック側面の説明を読むと「βカゼイン」にはA1とA2があって、A2は全体の3割ほど。でも、なんの理由か知らないけれど、「A2」の方に何かしらの利点があるようだ。
「なんとか菌が何億個入っています」みたいな誇大広告スレスレとは言わないけれど、元々の母数も知らないものの数を競ったって仕方なかろうもん的なものはどうでもいいんだ。今の牛乳でも私は不自由なく飲んでいるからな。
「そこに何が入っているか」じゃなくて「おいしいか」が問題なんだよ。
一応「別海牛乳」と入っているので、4本確保した普段の「別海のおいしい牛乳」を1本戻して、この牛乳を1本試しに買ってみることにした。
値段も栄養成分も全く変わらない。ならばおいしい方を継続する。
帰宅して「A2ってなんね?」と調べてみた。
要約すると「より人間の母乳に近く、お腹がゴロゴロしにくい」牛乳らしいよ。
詳しくは、下記リンクを参照してくれ。
味に変化があるかどうかは知らないけれど、飲んでみるのが楽しみだ。
いま開けているパックが空になったら早速試してみるつもり。
ワクワクすっぞ!
参考(敬称略):
- OKWAVE Plus「A2ミルク」
- 蒜山酪農農業協同組合「A2ミルクの取り組みについて」
- 大畑大介商店「A2ミルクってなに?新鮮な牛乳とは?おすすめのA2タイプの牛乳・ヨーグルトのお取り寄せ」
余談だけれど…
別海なんて名前は北海道にしかねーよ。
そんなの明らかじゃん!
なのになんで「北海道A2別海牛乳」なんて書くんだろう?
- 「北海道」って書いてある方が売れそう
- 「別海」ってどこ?な人が多そう
- その両方?
個人的にはここしばらくは北海道行っていないけれど、北海道に行けばほぼ100%立ち寄る場所なので、「北海道」と「別海」を両方明記するのは、クドクドした感じがするんだけれど、世間様ではそうでもないのだろうか。
まぁ、地名などは地元の人には普通に読めるけれど、他所の人には読めない難読地名とか沢山あるからね。流石に「北海道」と言われたら、最悪「それどこ?」な人でも、一応のイメージは湧くだろうし、海産や酪農なら北海道というだけで良いイメージだもんな。旭川で海鮮とか言われたら「はぁ?」というけどさ。
でも、札幌が見通せる千歳とか恵庭のあたりまで下らなくとも牧場は広がっている(た)し(今は知らんけど、多分今でも)、酪農は北海道のどこでもやっているイメージだわね。
やはり「北海道」ブランド大事ってことかな…