一度治りかけた昼夜逆転…また半周回って逆転しちゃったよ。
交通事故の後遺症みたいなもので、冷えると痛みが走る体を温めるため、毎回風呂を入れる係をする代わりに一番風呂をもらって2時間ほどぬる湯半身浴を堪能させてもらっているのだけれど、先日などは
- 起きた
- 急いで朝食
- ぬる湯半身浴
- 昼食
- 夕食の準備
- (妻帰宅)
- 夕食
恐る恐る振り返ってみると…
書類ラックの上に置いたジョイントラックがひっくり返っていた。
原因は今でもわからない。
奥まった位置に配置していたはずなので、椅子の背もたれがひっかかったとは思えないし、間に何かを挟んだつもりもない。
しかし、現実には写真の如き惨状。
泣く泣く片付けましたとも。
まあ、いろいろ不用品を取捨選択して捨てられた事、埃が溜まっていた部分も掃除できた事など「こうなって良かった」と思う材料を探して強がるしかあるめー!
そして今日…
今日は鯛のお頭(あら)を買ってきたので鯛汁を作った。
最近は削りたて鰹節で美味しい味噌汁が当たり前になってきたので、ちょっと目先を変え鯛出汁の日があっても良かろう。
塩を振って30分放置、熱湯をかけて湯引きし、水洗いで血合いや鱗をとって準備完了。
昆布と共に弱火で水から煮出す。
水温が上がってくるとアクが出てくるので、ちまちま丁寧に掬い取る。
そのついでに乾いた洗い物を所定の場所に片付けていく。
このヒータの上に一昨年の7月に工事をして取り付けた吊り戸棚があって、そこにカゴに小分けして食器やタッパー、食材などを収納しているんだ。
(下リンク文中中程に収納写真あり)
今回はタッパーをしまいたいとカゴを引き出したら、なぜかその横のボウル類も一緒に引き出されて落ちてきた。
こんな事初めてだよ?
で、ボウルが落ちた先には、今までちまちまとっていた鯛汁のアクを捨てていたボウルがあってさ…見事ぶつかって、ボウルの中身をぶちまけてくれていた。
本来なら「仕方ねぇな!」で済むんだよ。
汚れ防止対策はしているしさ。
慌てず、IHヒータをどかして拭き取ればおしまい。
でも今回はアクを含んだ液体!そう気づいて慌てちゃったよ。だって…
ちょっと白っぽい写真になっちゃったけれど、シンクの周辺はこんな感じ。
IHヒータには当然ながら電源ケーブルがある。それ以外にも吊り戸棚下の無印良品ラック直下につけているLED照明の電源、冷蔵庫上に隠している寝室用TVチューナの電源やアンテナなどのケーブル類をこのIHヒータより上から下に降ろすため、IHヒータの下に敷いた台の向かって左奥角は小さな切り欠きを作ってケーブルを通しているんだ。
調理中に多少溢れた食材などなら、この穴を通って落ちていくことはほぼない。油なども厳密に言えばここを通過することはある可能性はあるけれど、油は多分上に向かうのであまり考える必要はない。ということで油断していたんだけれど、液体は簡単に下に置いていくぞ。
で、この下には壁コンセントがある。
先日までは万が一のことを考えて、壁コンセントに水分が落ちてきても防げるよう、簡単なカバーを作って置いていたんだけれど、それが掃除の邪魔になるので(そして水分が落ちてくるような事故が全く起きていないので)、構造を見直そうと取り外していたんだ。
そう、事故はそういう時に起きるんだよね。
マーフィーさんは常に間違わないってことだ。
慌ててIHヒータの電源を落とし、IHヒータを少しずらして水分を拭き取りにかかった。
あらかた拭き取り終わったら、すぐに下側の掃除。
幸いなことに下にこぼれ出た量は多くなく、そのほとんどはケーブルをつたってくれていて、壁コンセントに落ちてはいなかった。
本当心底ホッとした。
そして、これ以上マーフィーさんのお世話にはなりたくないので、早々に対策部品を考えることとした。今度は薄手のゴムか何かでカバーを作ってしまうことを考えよう。
なんというかね、たった数日の間に、こうも思いもしない事故が続くと、何かに取り憑かれたかなとか心配しちゃうよね。
まぁジョイントラックは前述したように「なぜ?」が不明なんだけれど、それでも椅子を動かした時に間違いなく抵抗は感じたので、何かしら椅子のせいで倒壊させたのは間違いないし、今回も油断して必要のないものまで引き摺り出したことと、そういう危ない場所に危ないものを置いていた油断が原因。
要は「取り憑く」とかそんな責任転嫁をするより、気を引き締めて「ご安全に!」って事だな。
今日も1日ご安全に!
よーし!
気を取り直していこう。