Mac上でExcelを使う場合の問題点は… | lummoxの長い1日

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駄文、散文、写真、絵日記…何を書くかわかりませんが、その日の気分で…

Prologue:

これは1月にMacBookProがやってきてから、何度か書いてきたこと。

なので、目新しいことは書いていない。

けれど、一応1つの記事としてまとめておく。

 

 

 

問題点:ExcelはMac/Winどちらでも遜色なく使えるか?

 

Twitterで目についた広告…

 

 

問い:ExcelはMacでも使える?

答え:もちろん使えます

 

…うーん。

私はこれを信じて、Microsoft365を導入した。

 

 

結果:1週間も持たずに手放した。

 

全然スムースじゃなかったよ。

今後はGoogleSpreadSheetを勉強することにした。

 

 

理由-1-:Mac版ExcelではActiveXが動かず、VBAに機能制限がかかるから。

 

単純なマクロを作るのはWin/Mac関係なく実行できる。

しかし、シート状にボタンを配置して「ボタンがクリックされたらこのマクロを実行する」という作業ができない。

多分、多くの人はそこまでの機能を必要とせず、表に組んだデータをマクロを使って加工した結果が見えれば満足で、わざわざシートにボタンを配置する必要を感じていないかもしれない。

でも、私はそうやっちゃう方が楽なんだよ。

だから、この広告は大抵の場合には「うん、その通り」ってことになるかもしれないね。

私には必要なキノが使えなかったというだけか。

 

 

理由-2-:Excelで組んだマクロがiPhoneやiPad上では動かない。

 

一応明示しておくけれど、これは私の無知のせいかもしれない。

また、私が使用しているのがExcel2003という過去の遺物であることが原因かもしれない。

その辺を踏まえて読んでほしい。

 

こちらも似たような話だと思うけれど、これは致命的だ。

ノートパソコンをWindowsではなくMacにしたのは、そうすることによって、iPhone/iPadとの親和性がより高まるだろうと期待してのことだったんだ。

私は基本的にあまりゲームをするってこともないし、基本的に事務マシンの性能で良いと割り切れば、10万円前後…下手したら5万円前後のWindowsノートパソコンで十分だった。それを30万円超もの金を出した理由はその「親和性」にあるんだよ。

 

しかし、Excelには本当にがっかりさせられた。

Excelって元々Mac用アプリがスタートだよね。

なんかWindowsアプリだけれど、Macでも使えるんですよみたいな言い方だけれどさ。

もっとMac中心でいいんじゃね?と思っちゃうけれどね。

 

まぁそんな管巻きはいいとして、ここまで「できないこと」をひた隠しにする姿勢ってやはりMicrosoftには好感が持てねぇなぁ。

 

 

 

もたらされた福音:GoogleSpreadSheetを使わざるを得なくなった

 

Excelが使えなければGoogleSpreadSheetを使えばいいじゃない。とどこかの王妃様が言ったとか言わなかったとか。

まさにその通りだ。

その結果、多少知識が広がってきた。

まだまだ勉強することは多いけれど、勉強する楽しみができたことは福音だ。