数日…数週間？前から、実は困った現象が発生していた。
Youtubeをはじめとする多くの動画が数秒再生すると停止してしまう現象に悩まされていたんだ。
目の前に27インチモニタがあるのに、iPhoneで見ざるを得ない動画の悲しさよ。
ネットで「動画が停止する」というキーワードで検索すると、ほぼ間違いなく
- PCの性能が低い
- WiFiの速度が遅い
この2つで完結してしまっている。
PCはMacBookPro (M1)だし、ネット回線は10GbpsでWiFiもIEEE802.11ax対応だし、今測ったって810Mbps出ているんだからね！
基本的に4K動画だって余裕の速度のはず。
再生動画の画質を最低にしても最高にしても同じタイミングで停止する(回線速度依存なら、こんな規則的な停止はあり得ない)し、同じWiFiを使うWindowsPCでもiPhone、iPadでもその現象は起きず、快適に再生されているので、回線の問題という事は考え難く、MBP単体の問題と思える。
もう少しネットを漁ってみると
- Adobe Flash PlayerのVerが古いかもしれないので、再インストールまたはダウングレード。
っていう答えも見つかった。これらの回答は2010年前後。
で、残念ながらFlashPlayer自体、2020年でサポートが終了している過去の遺物なので、今回関係しているとは思えない。
これはMBPを再インストールしてみるしかないか…そういう考えが頭の中を支配し始めた。
もう、再インストールやっちゃおう…そう考えた時、ふと頭の中で閃いた。
ってか、もっと早く気づけよ自分！と猛省した。
そう、普段MBPでYoutubeやその他動画を見るときに使っている環境はGoogle Chromeなんだけれど、ではサハリンスク…いやSafariではどうなるの？
って事で久しぶりにSafariを起動してYoutubeを再生してみた。
結果…
普通に再生される。
なんのストレスもない。
って事は、悪玉はMBPではなく、Google Chromeだね。
って事で、Google Chromeを終了し、ゴミ箱にポイっ！
改めてGoogle Chromeをインストールした。
Youtubeを再生してみたら、普通に何事もなかったかのように再生しているよ。
「何を」かは忘れたけれど、確かにYoutubeなどの動画が正しく再生されなくなったのは「何か」の更新をインストールした後なんだ。その更新がChromeに悪影響を及ぼしたのか知らんけれど、何か障害が発生したとき、別の方法で試せる環境は大切って改めて実感した次第。