昨日、Appleのマジックキーボード(A2449)の反応が遅くて使いにくいと言うことを書いた。
では、今まで持っていた古いワイヤレスキーボード(A1255)だとどうなるんだろう…
ってことで、A1255をあらためて引っ張り出してきた。
写真上がマジックキーボード(A2449)で、下がワイヤレスキーボード(A1255)。微妙に大きさ違うのね。
デザインも違っていてワイヤレスキーボードの方が傾斜角がついている。
向かい合わせるとこんな感じに高さが違う。
このキーボード(A1255)があるのに、マジックキーボード(A2449)を買ったのはひとえに指紋認証ができるかどうかの違い。
指紋認証ができる仕組みがあるのに、それを使えないのは面倒臭いかな…と思ったんだ。
確かに指紋認証だけで認証されるのが楽な場面は多々ある。
でも、タッチタイプができる身としては、別にパスワードを入力するくらい屁でもない(ちょっと強がり)。
また、ログインに関しては、AppleWatchによる認証を使えるので、AppleWatchさえつけていれば自動的にログインが行われるので指紋認証より楽ができる。
ってことで、パスワード入力(指紋認証)の事はとりあえず考えず、キーボードを交換して見た。
使ってみると、気のせいかもしれないけれど、ワイヤレスキーボードの方が打鍵感がある(キーストロークが深い)。
その結果、こっちの方がとても使いやすい気がする。
また、ワイヤレスキーボードはJIS配列で、英語と日本語の切り替えは専用のボタンがあるため、切り替えも確実に素早くできる。
最近ずっとUS配列キーボードで慣れていたので、「」()*:のような記号の位置を間違ってしまうけれど、まぁこれはすぐに慣れる。
うーん、まだほんの短時間しか試していないけれど、今の感触だと確実にワイヤレスキーボードの方が気持ち良くタイピングできるよ。
A1255の発売開始が2007年…15年も前の話だって。
そのキーボードで快適に打てるのに、最新のマジックキーボード(A2449) だとレスポンスが遅いと感じるって言うのは、どこかおかしいよな。
今US配列マジックキーボード(A2449)では日本語/英語切り替えをfnキーで行っている。
この設定が悪いのだろうか。もしかしたら設定で回避できる事なのかもしれないね。