これを書いている時点(2023/01/17 08:37)ではまだ手元にあって、予約配信の時間には既に片方を返品している筈なのだけれど(さて、どうなっている事か…)
昨年11月にMacBookPro14インチのシルバーを購入した。
ただ、自分が欲しいオプションはWebストアでしか買えず、それは今注文しても日数がかかるので、年末の今の時期は来年1月20日まで返品が可能なので、取り敢えず買って使ってみて、必要なら欲しいオプションの物を買って、これは返品したら宜し」と言う話だったので、その通りシルバーを買ってきた。
そして、先日ご忠告に従い、Webストアで96W急速充電器付きのスペースグレイモデルを買ったんだ。
2つの箱を並べてみた。
箱のデザインが違うのね。
うん、それだけ。
びっくりしたって話。
因みに上がシルバーで、下がスペースグレイの箱。
上が67W急速充電器、下が96W急速充電器、後は共通で、US配列キーボードを選択した以外は全て標準の物。
色の違いが箱の違いなんだろうか。ちょっと興味あるね。
STOVL
飛行機に興味がある人なら、聞いたことがある単語だろうか。
STOLは知っているんだ。
ShortTakeOffLanding(しょーとていくおふらんでぃんぐ)。短距離離着陸機だわね。
VTOLはVirticalTakeOffLanding(ばーちかるていくおふふらんでぃんぐ)。垂直離着陸機。
でも、私はSTOVLって初めて聞いたよ。
でも、応用問題かな
ShortTakeOffVirticalLanding(しょーとていくおふばーちかるらんでぃんぐ)…短距離離陸垂直着陸機って事か?
でも、そんな必要があるのか?
調べてみたら、略語はその通りだった。
ハリアーの様に垂直離陸ができる飛行機もあるけれど、垂直に離陸させるのは結構大変なので、離陸する時は短距離離陸にして、着陸のみ垂直着陸をするというのが省エネの観点からも現実的なんだそうだ。へーへーへーへー。
確かに重量物を静止状態から持ち上げるより、落ちる速度を和らげる方が楽そうだ。
略語の話ついでに、最近北の国とかがあれこれ騒いでいるのでよく聞く略語
ICBMはInterContinentalBallisticMissile(いんたーこんちねんたるばりすてぃっくみさいる)。大陸間弾道ミサイルの意味。
MIRV(まーぶ)はMultipleIndependently-targetableReentryVehicle)の略で多弾頭多目的再突入体の意味。
1つの弾体に複数の(核)弾頭を載せて、それぞれの(核)弾頭を個別の目標に向け落とせるものだわね。要はミサイル1発で10か所内外の目的を(核)攻撃できるって事だ。
はるか昔の米露の核開発競争からの削減交渉の時は、一般的にはICBM所有数だけが注目されたけれど、搭載されたMIRVが抱える弾頭数は結構無視されていた(飽くまでも一般に流れるニュースではね)。で、米露のMIRVが抱えられる弾頭数が違ったため、ICBMの数を同じにするだけでは不公平だって事で、ニュースを聞くだけだと「何でこんな不公平な交渉をするの?」となったんだよな。
米露が保有する核弾頭はMIRVが標準装備なんだろうけれど、それ以外の国のはどうなんだろうね?中国は実用化しているみたいだけれど…
SLBMはSubmarine-launchedBallisticMissile(さぶまりーんらんちどばりすてぃっくみさいる)で潜水艦搭載弾道ミサイルの意味。
興味本位で昔調べた事なので、間違っているかもしれないし、情報が古すぎるかもしれない。それ以上の知識はないから突っ込まないやうに。
兎にも角にも、核を使うなんて阿呆な国が出てこない事を祈るよ。
昔はこんなことも調べるのが一苦労だったけれど、今はネットであっという間だねぇ(一応スペルだけは調べた。それ以上は深みにはまりたくないので調べてない)。
良い時代になったものだ。
DBR-M4010へのチャンネル配置
DBR-M490からDBR-M4010への入れ替えは順調に終わった。物理的にはね…
(埃だらけなのはご容赦)
うん、テレビとオーディオラック前のゴミを他の場所に移して後ろに回り込み、DBR-M490の配線をすべて外し、表に戻ってDBR-M490の上に載せている妻用DBR-M4010に衝撃を与えないよう、細心の注意を払って持ち上げつつ、下のDBR-M490を前に引き出す。
そして新しいDBR-M4010を妻用の上に載せて、裏に回り込んで今までDBR-M490につけていた配線を全てDBR-M4010に差し替えたら終わり…の筈だったんだけれど、どうしてこうもトラブルを作ってくれるんだろ。
DBR-M490では何の問題もなかったんだけれど、同じ敗戦をDBR-M4010にしようとしたら、外付けUSB-HDDのUSBケーブルがご丁寧にも(背面で少しでも後ろに飛び出る距離を節約したい意図なのだろう)L字コネクタを採用していて、それが隣のHDMIコネクタに見事に干渉してしまう為、そのままでは予定していた「タイムシフトレコーダー・通常録画兼用」側にUSB-HDD増設ができない。隣の「タイムシフト専用ch」用USB-HDD増設用コネクタには問題なく挿さるんだけれどねぇ…
後でMacBookProを返品しに外出するので、その時ケーブルを買って来れば良かろう。取り敢えず、今できる環境でチャンネル割り振りを検討してみよう…
あれこれ実験してみても、結局良く分からない。
通常録画領域割り振りを最低限の500GBにした場合、どれくらいの実用性なのか…
DRモードで録画したなら90時間程度の保存しかできないが、AVCにすれば画質はそれなりで、必要容量も半分程度にできる筈。
多分、この機器で通常録画(予約録画)をする事はほぼなかろう。
明確に欲しいのは、過去番組を後で見るために保存しておく領域なのだ。これは一体どこにどれだけ確保されているんだぁぁぁぁぁ。検討する材料を与えず「どうしますか?」って聞かれるのは本当勘弁してくれよぉぉぉぉぉぉぉぉ…単に私がそれを導き出せないだけの無知なのかもしれないけれどね。せめて画質モードはそれぞれDRを100とした場合、どれ蔵に圧縮されるのかくらいは目安としてでも良いから明記してほしいな。
タイムシフト専用chへUSB-HDDを増設したのだけれど、4chある内、USB-HDDに録画先を変更できるのは最大2chまで。
USB3.0ならまだしも、データ転送速度の遅いUSB2.0のUSB-HDDも使える仕様としているので、3ch、4chを全て同時にUSB-HDDに記録するのは難しかろう。納得できる制限仕様だと思った。が、2chしかカバーできないという事は、どんなに大容量のUSB-HDDを繋げたとしても2ch分の保存可能日数が伸びるだけで、保存可能chは増えないんだね(HDD容量にも上限があったと思うので、保存可能日数も無限ではない)。
2chだけ保存可能日数30日で、残り2chが5.5日とかバランス悪くて見にくいというか、「1週間前の番組が話題になったからみたいんだけれど、あれ?うちのレコーダで長く保存できるチャンネルどれだったっけ?」とか悩みそうだよね。そして、暫くしてから話題になった番組が、ことごとく長期保存したチャンネル以外…これはストレスになるだろうな。
最近昼夜逆転してるから、真夜中に起きている。
その間、タイムシフトレコーダで、保存しておく番組をダビングしている事もあるんだけれど、テレビ番組をじっくり見ているとパソコンでの作業をしたり本を読んだりって事が全くできない。そんな時、BS NHKの「グレートトラバース」だとか「ヨーロッパ トラムの旅」だとか、ふと画面を見たら癒されるし、邪魔にならない心が現れる音楽が流れてくれるだけの番組のなんと有難い事か。いろいろなところであれこれ言われているNHKだけれど、私は好きだよ。
何度か書いたけれど、NHKの受信料を支払うか支払わないかでもめるのは、「支払ってください」とお願いするからなんだよね。
税金をNHKの徴収方式にしたら、やはり支払わない人は同じ理屈で支払わないだろう。
で、税金をそういう徴収方式にするか?
否だよね。
NHKも税金として徴収すればだれも文句言わ(え)ないんだよ。
「おれ、テレビ持っていないのに、なんで受信料支払わなければならないの?」って疑問、「マンションの1階に住んでいるのに、なんでエレベータのメンテナンス代まで負担しなきゃいけないの?」って言うのと同じ愚問だわね。
災害で自衛隊が派遣された時、その費用は税金で賄われている。それを「うちは被害無かったのに、一部の人にだけサービスするなんて不公平だ」と騒ぐ人に納得する?
自分に関係のないところで、自分の支払った(正確には「自分『も』支払った」)税金が使われる事に不平不満を言うのは、本当に程度の低い未開人、精神的未熟児の考え方だわね。
NHKの受信料を支払っていない事を自慢する神経が理解できない。
NHKの会社としての構造にメスを入れなければならないところがあるかどうかは別として(それはどの会社でもある事だし、私もそれには大賛成だ)、NHKの国営放送としての存在意義はきちんとある。ならばそれはお願いして支払ってもらう受信料ではなく、税金として徴収する受信料で良いと私は思うんだよ。
当然ながら時代がラジオからテレビへ移行していったようにテレビから他の媒体に切り替わるってその役目が終わる時が来るかもしれない。その兆候が見えている時期なのかもしれない。
でも、今はまだ終わってはいないと思うよ。
閑話休題
完全に眠くなって動けなくなる前にと、設定は途中だけれど、たむシフト録画の動作確認のためにも少し録画させておく時間も必要だし、前述のUSB-HDD用ケーブルを買ってくる必要もあるしって事で、一度MacBookProの返品の為外出。
表参道(MacBookPro返品)から銀座、有楽町へ
有楽町線で永田町。そこから半蔵門線に乗り換えて表参道へ。
地下鉄に乗っている時間は20分にも満たない。
こんな時は本当便利なところに住んでいる。
永田町も地下駅だから風景が見えないけれど、外に出ればすぐそこに国会議事堂がある場所だし、それから半蔵門線に乗り換えて青山一丁目とか表参道とか、私のようなイナカモンには本当に縁のない、行くことになったらかなり気後れする地名を通り抜けていくので終始おどおどしっ放しだった。
表参担当のお兄さんに「返品に来ました」と伝えたら、すぐに対応してくれた。
担当してくれたのは、英国の格好いい兄さんだった。
パブとサッカーの話などをしながら返品作業。
入力に慣れている筈のパスワード、何度タイプしてもエラーになる。
CapsLockしてたりして…
「ロックしちゃうと大変になっちゃうよ」とか言われて更に硬直。ドキドキしながらトラップを何とか通過。
返品作業自体は本当にすぐに終わった。
あっけなかった。
びっくりしたのは、返品は完了したけれど、それを証明する紙書類など一切なかった事。
メールが1通送られてきたのみ。
その場でメールが確認できたから良いけれど、届いていなかったら、「え、物は変えしました。でも「ワタシウケトテイマセーン」と惚けられたらおしまいじゃん?」と心配になっただろうな。いや、流石にそんな状況なら納得しないけれどさ。
店を出て、これからの行動を考える。
やる事は1つ。電気屋に行く。
ルートは
- 渋谷に出て、新宿のヨドバシか池袋のビックカメラかヤマダ電機で買い物
- 秋葉原に出てヨドバシカメラで買い物
- 有楽町にでてビックカメラで買い物
さぁどれ?
詳しくは分からないけれど、先日山手線を止めて、旧渋谷駅ホームの解体みたいなことをしたとか何とか…今もその後がみられるなら見に行くのも野次馬らしくていいかもしれない…っていうより、副都心線が開業した年(?渋谷に乗り入れるようになった年)にたまたま仕事先の本社が渋谷だったので、時々渋谷に行っていた。丁度今の駅前にするため、色々なビルがなくなっていた時期だったかな。なので、今の渋谷は全然わからない。果たして銀座線に乗るって言って、ホームに辿り着けるんだろうか。東急線は?いやJRですらわからんぞ。そんな心配もあるので、銀座線に乗って渋谷に行き、そこから副都心線かJRで新宿にでて、買い物後はバスで帰宅と言うルートも考えたけれど、そしてこれが一番魅力ある散歩コースではあると思ったけれど、残念ながら今日はケツがある。DBR-M4010の設定をできれば18時、19時頃には一段落させたいのだ。だから余りのんびり散歩を味わっている訳にはいかない。と言う事でこのルート却下。
秋葉原に出てヨドバシカメラで買い物をして、バスで帰宅。
秋葉原は最近よく行く身近な街ではある。
でも、表参道から秋葉原って…
多分、銀座線に載れば良いのかな。
上野広小路って言うと行きすぎだから、末広町辺りが秋葉原だろう。
そうそう、昔三和銀行があった交差点辺りが末広町だった気がする。
って事はヨドバシカメラと真反対じゃん。歩くだけで疲れそう(っていうなぁぁぁぁ)
ここは一番オーソドックスな有楽町にでて、ビックカメラで買い物をして、有楽町線で帰宅が正解かな。
半蔵門線で永田町に出て、有楽町線で有楽町。帰りは有楽町線一本。楽だわね。これに決定。
と思ったんだけれど、何度も毎度毎度書くけれど、私は方向音痴だし、私が思ったようなホームに辿り着けないから鉄道は大嫌いなんだ。今回も半蔵門線のホームに来たはずなのに、到着したのは銀座線の列車だった。乗っちゃったよ。
まぁ修正は効く。銀座線でも銀座で降りれば、今は建て替え中だけれどAppleStoreの近くに出る筈。
そこからなら歩いて有楽町に行くのはさほど面倒じゃない。
銀座駅から歩いていたら、やたらスタジオジブリのポスターが目につくと思ったら、松坂屋で「アニメージュとジブリ展」というのをやっているのね。
言いたかないけれど、壁にたくさんアニメージュとジブリキャラのポスターが貼ってあるんだけれど、何の意味があるのか指先が出る(ドライビンググローブのような)革製手袋をはめた、如何にもアニヲタ風の小太りおにいさんがポスターを写真に収めていた。風物詩風物詩…
そこから外に出て、久し振りの銀座風景を堪能しながら有楽町駅。を超えてビックカメラへ。
USBケーブルと5mのカテゴリ6aLANケーブルを購入した。
外付けHDDを買ってしまおうかとも思ったんだけれど、今のHDDもまだまだ使えるし、買い替える理由が見つからなかったので、今回は見送った。
再びDBR-M4010の設定(チャンネル決め)
帰宅してUSBケーブルを交換し、USB-HDDを「タイムシフトマシン・通常録画兼用ch」用に接続。
では、DBR-M4010へのチャンネル配置をどうするか…
- タイムシフト専用(1~3ch):地上波/BS/CS
- 地上波専用(4ch):地上波
- タイムシフト・通常録画兼用(5~7ch)
- WOWOWとCSで有料チャンネルが最大4ch(DBR-M490では3ch録画していた)
これを内蔵HDDとUSB-HDDでどう運用するかが命題。
色々考えた結果
1ch:NHK プレミアム
2ch:WOWOW プライム
3ch:WOWOW シネマ
4ch:東京MX
5ch:CS
6ch:NHK BS1(USB-HDD)
7ch:通常録画用(USB-HDD)
画質は全チャンネル「AVC高画質」、5~6chがUSB-HDDへ録画とした。
(有料chの登録B-CASカードは変更済)
結果、保存期間は1~4chが8.5日、5~6chが18日となった。
CS偏重でUSB-HDDへ録画するのをCSに割り当てた5chのみにすれば、保存期間は36日となるのだけれど、6chの録画も内蔵HDDへ割り振られる為、内臓HDDの保存期間がさらに減ってしまうのは宜しくない。
一応通常録画を残してあるけれど、意味ないと思ったら、1chを7chへ移し、1chにWOWOW ライブを設定する事も考えている。また、今回は外付けUSB-HDDをタイムシフト用として登録したけれど、「通常録画用」として登録した場合どうなるのか…その検証を忘れていた。いつかその検証もしてみたいものだ。
DBR-M490は…
DBR-M490の内蔵HDDには未だデータが残っており、DBR-M4010の設置が一段落したらこちらも別の場所に設置して、中のデータをLAN経由でダビングしよう…と思っていた。
リモコンのコードが2系統しかない為、同じ部屋で使えないと思っていたけれど、DBR-M4010と真逆に置いて180度逆にリモコンを向けて捜査をすると、状況によっては個別に操作ができそうなので、取り敢えずパソコン机の左奥(デッドスペース)の設置した。DBR-M490をリモコン操作する時は単独操作できるのだけれど、DBR-M4010に向けた信号は全部DBR-M490にも伝わってしまう。
もしもの場合を考えて買ってきたカテゴリ6aのLANケーブル、長さギリギリで足りた。
本当は、この左奥にコネクタがあるんだけれど、そこは10Gbpsに対応させた場所なので、壁コンセントからパソコンに直結しているのだ。なので、部屋を半分横切って、テレビ裏のルータのポートを分けてもらうしかなかった。ほんと、買ってきてよかったよ
ダビングをする時は基本DBR-M490しか使わないし、DBR-M4010を操作する時は、DBR-M490の電源を切っておけば問題なさそう。
うまく使い分けができるようであれば、最初の計画ではデータ移動が終わったら、ジャンク扱いでメルカリに出すか、分解して遊ぶかなど考えていたけれど、壊れるまでここにおいて、BS番組をタイムシフト録画させておくのもいいかもと思い始めた。
取り敢えず、数日使ってみて様子を見る事にする。