U2720QMの返品準備(になるのかな) | lummoxの長い1日

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駄文、散文、写真、絵日記…何を書くかわかりませんが、その日の気分で…

U2720QMに色むらが出たり、使っている最中に突然ブラックアウトして再起動を余儀なくされる不便さはあっても、騙しながら来週月曜にU2723QXが届くのを待っているのだけれど、あまり深く考えずに、モニタの裏にHDMI切替機やFireTVStick4K、USBハブなどを両面テープで貼り付けていた。

 

貼り付けておかないとモニタアームを動かす度、それら機器を引きずってうるさいし、ケーブルなどに負荷がかかってしまうのも好ましくないからね。

 

で、今日ふと思ったんだ。

「月曜にU2723QXが届いて、U2720QMを返品手続きする際、この両面テープが強力につき過ぎてモニタの筐体にハゲを作るとか、そんな不手際になる事になりはしないか?」ってね。

 

うちにある両面テープはどれも「超」強力をうたい文句にしているものばかりで、相性が良いと、軽く付けたつもりだったのに剥がすのに一苦労するみたいなものも多い。

実際、HDMI切替機はちょっと斜めに貼ってしまったのでやり直そうと思って引っ張ったら、切替機の継ぎ目から半分だけ取れて来た。両面テープで固定された底部はがっちりテープに絡めとられたままになっていた。

その時は「ま、いっか」と思っていたんだけれど、それどころじゃないよ。早い内にとってきれいにしておかないと…

 

って訳で、今日はU2720QMの裏面大掃除大会を開催した。

 

先に書いたHDMI切替機、USBハブ、FireTVStick4K以外に、それらに伸びるケーブルを抑えるフックも両面テープでついている。

機器を取り付けている両面テープは剥がれてしまえば、後は後腐れなく剥がれる性質のものなのだけれど、フックについていた両面テープは質が悪かった。中途半端に強力な糊。そして剥がれないテープ。4つのフックを剥がして、無水エタノールで拭き上げてきれいに痕跡を消すのに1時間位掛かった気がする。

 

更に先にも書いたようにHDMI切替機はテープとの相性がばっちりらしく、がっちりからめとられて剥がれる気配がない。

無理にはがそうとするとモニタ筐体を傷める可能性がある。ほんの少し浮かせたところに綿棒で無水エタノールを染み込ませ…を繰り返す事1時間(時間は主観かもしれない)。

 

なんとかモニタを壊す事なく剥がす事ができた。けれど、もう精魂尽き果てたよ。

 

取り敢えず、HDMI切替機は取り外し、来週月曜の新しいモニタが届くまではWindows機のHDMIのみ直付けすることにした。そうすれば、配線の関係でUSBハブを少し引きずるけれど、ケーブルを引きずる訳じゃないのでまぁ良かろうって程度に我慢できる。

 

そして、改めて思ったのだけれど「どうせHDMI切替機やバーライトの電源とか、速度を求めない物しか繋がないから…」と安値重視でUSB2.0のハブを買ったんだけれど、いつ何を繋ぐか分からないので、ここはせめてUSB3.0対応のハブを買うべきだったのではないだろうか…とは思いつつ、その時点でこんな環境になるとは思っていなかったしな…

 

HDMIケーブルを4K対応のものにするというのもあるので、周辺機器などをあたらめて落ち着いて見直して、必要なものを洗い出してみよう…(明日以降の宿題)