病院
先週、大学病院で消化器内科を受診した。
簡単に言えば、年末進行だとか、先生の学会の都合もあって、こちらは予約時間に合わせて病院に行っているのに、結局4時間近く待たされて、5分ほどの診察を受けてモヤモヤしたって話だ。
そして、今日は同じ大学病院で糖尿病内科の半年に1度の検査があった。
今回の予約は13時。
しかし最近は昼夜逆転している生活を送っているため、目覚めたら12時。
慌てて着替えて、用意をして、タクシーで病院へ行ったよ。
しかし、14時半になっても呼ばれもしない。
仕方なく受付に確認すると「血液検査されていませんね。そうすると呼ばれませんよ」と…
私も半年ぶりの受診なのに事前血液検査もしないなんておかしいと思っていたけれど、そういう指示がない(と思い込んでいた)。
言われてよく見ると、きちんと「血液検査」と書いてある。見落としていた。老化の前兆なのかな…
慌てて血液検査を受けてまたまつ。
待つ
末
松
沫
抹
18時になって、受付も店じまいを始めたので、改めて「どうなってますん?」と聞いたら、慌てて診察室に通された。
聞くと、(来院受付は済んでいるため)何度も13時過ぎから呼んでいたんだけれど?」と言われた。
血液検査をしていなくても受診してと何度も何度も読んだけれど、返事がなかったので…と
しかし、それでも私は何度か確認を入れているのに、受付から連絡はなかったのか?
まぁそれを問いただしても仕方ない。
「呼んでいてくれたなら申し訳なかったですが、私は一番近い席にずっと居座っていましたけれど、気が付きませんでした。気付かなかったのは本当申し訳なかったです」と言ってこの話はおしまいとした。
義父の介護で、妻の旧姓を聞く事、代筆する事が多いので、ついつい頭がそれに対応してしまっているのかもしれないし、介護などで疲れているのかもしれないし、老化によるボケ進行もあるかもしれない。
夜眠れなくて昼夜逆転している事も含め、「専門ではないけれど、心配なら心療内科を受診してみたら如何か」と言われた。
うん、ちょっと疲れているのかもしれないな…
イライラしないよう、出来事をできるだけポジティブに捉えるよう意識するようにしよう。
U2720QMのDPケーブル
12月3日に「HDMI切替機を経由してモニタに接続しているいくつかの機器から、Windows機のHDMI信号だけDPに変換して独立させよう」と言う計画を画策し、その為のアダプタを購入した事を書いた。
アダプタは無事届いた。
早速テストしてみよう。
しかし、その時にも書いたけれど、うちのWindows機はもう化石化するほど古いので、HDMIとDVIのみサポートしていてDPは装備していない。結果、うちにはDPのケーブルはない。けれど、購入したU2720QMにはHDMI/USB Type-C/DPケーブルが付属しているので、それを使えば良い。そう思っていた。
アダプタが届いたので、早速試してみよう…そう思ったんだ。
でも…
でも…
なんでかDPケーブルがない。
そう言えば、最初に全ての部品が揃っているか確認する際、一応全部揃っているか確認したつもりなんだけれど、「DPなんて用はない」と全く意識しておらず(完全に浮かれていた)、モニタを取り出してエルゴトロンに取り付け、それから改めて必要なケーブル「だけ」存在を確認したように思う。
基本的に使う物は使っているけれど、使っていない物は箱の中に収めておくのが癖にはなっているので、今現在箱の中に無いって事は最初から付属していなかった可能性が高い。が、写真も撮っていないし「絶対にそうか?」と言われると言い切れないところが悲しい…
返品時に「返品された部品が足りない」と文句を言われないか心配してしまうよ。まぁ、返品理由として「ブラックアウト/色むら/DPケーブル未添付」としておけば良いだろうか。
兎にも角にもだ!
DPケーブルがないせいで、折角届いたHDMI→DP変換アダプタも試す事ができない。
それも、全て月曜のU2723QXが届くのを待ってからか。
イライラしない。うん、ポジティブに楽しみが増えたって思っておこう。
これちょっと欲しいかも…
ちょっと気になる製品を見つけてしまった…
IP65の防水・防塵性能を持つカメラ付き懐中電灯。
因みに受光素子はSONY製との事。
普段の持ち歩きにも、自転車やバイクなどに取り付けても面白そうだ。
録画だけなら18時間、ライトだけなら10時間、両方使用で6時間との事。
そして尾部に磁石を内蔵しているので、その辺につけて作業灯にもなる。
大きさは140mm×φ38mm…ポケットに入りそうだ。
ここまで見て「良いかも。欲しいかも」と思ったのだが、冷静に読み返すと「SONY製1/6.5インチCMOS」とは書いてあるけれど、どれ程の性能のものなのか全く触れられていない。
これは要注意かな。
これは本当に欲しいんだけれど…
X68000 Z
「Sharp X68000」
このキーワードに心を躍らせる人は多いだろう。
みんな老年・壮年世代かもしれないけれど…
1980年代のパソコンはNECのPC9801の独壇場みたいな感じだったんだけれど、富士通のFM-RシリーズとかFM Tonws、amigaなど小規模ながらも熱烈な固定ファンを持つものもあったんだよね。その中でゲームが好きな人、ゲームを作る人から熱烈に歓迎されたのがこのX68000。
兎に角全盛のPC9801では到底実現不可能なスプライト機能とかゲーム開発者としてはよだれで太平洋を埋め尽くせるくらい羨ましい機能を満載した超局地戦闘機…そんな存在だったように思う。
当時は、私のようなソフト屋でも、パラレル・シリアルの仕様書(英語)を熟読し、テスター、オシロスコープ、ICE(InCircuitEmurator)などを使って、信号の電圧を計って、タイミングをチェックし、ハードウェア設計に近いところまで知らないとソフトウェアを作れない世界だったんだ。
だから、まだ当時はSECOMとかALSOKなどなかった(少なくとも私は見かけなかった)時代に、窓や出入り口ドアにリミットスイッチをつけ、開いたら警報が流れるシステムを試作したり、様々な「あのシステムを実現できていたら今頃ちょー大金持ち(になっていたかも)」なものをあれこれやっていた。
残念ながらそんな感じで、私はゲーム(グラフィック)とは違う方向の仕事をしていたので、あまりこのX68000には縁がなかったのだけれど、そんな私でさえ、趣味としてほしいとずっと願い続けてきた(けれど余りにも高価で手が出なかった)代物なのだ。
それがこんな形で復刻(?)…つい食指を動かしたい。ポチりたい。
そう思っている間に、たった2~3日で3,300人超から1億9千万円のサポートを受けている。
最初見た時は数百人、3千万円程度だったのに…えらい勢いだ。
私と同様、ささる人が多いんだろうな。
私もその仲間に…と言う気持ちは強いのだけれど、1口約5枚円!
先日から書いているように、MacBookPro14インチを買い、U2720QMを買い、それで終わればまだ良いのに、QMが不良だったことをこれ幸いとU2723QXに変えてしまっている私は、どの面を下げ妻に「これ買いたい」と稟議をあげられようか…いや無理!
取り敢えず、クラウドファンディングの期間は後50日ある。
その間に何とかチャンスを見出すしかない。
でも、その前にもっと実用な話からトラックパッドとか買う方が先じゃね?
(そういう現実を見続けた結果、X68000を買えなかったんだよぉぉぉぉぉぉ!)