久し振りにMakuakeを眺めてみた | lummoxの長い1日

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駄文、散文、写真、絵日記…何を書くかわかりませんが、その日の気分で…

クラウドファンディング「Makuake」のプロジェクト一覧が73ページあるというので、全ページを眺めてみた。

 

全数が何件か数えるのも面倒なので数えてはいないけれど、単純計算で1頁15件×73ページ=1,095件くらいあるのかな。

 

その中で(良い意味でも悪い意味でも)「後で見てみよう」と思ったのが大体20件。中をチェックして残ったのがここに掲載する8件だった。

 

例の如く、見出しの色は次の意味

応援してる

 

微妙…

 

魅力どこー…

 

 

スマホに貼る秒速クリーナー

 

はい、秒で購入しました。

昨年6月にスマートクリーナを購入して便利に使って入るのだけれど、これはスプレーして拭いてって感じで「手軽に拭く」と言うより「1日の仕上げにきれいにする」とか「落ち着いたところでしっかり拭き上げる」感じ。

 

もっと気軽に拭けるものが欲しい。

そう思っていたところで、これを見つけたので速攻でポチっ!

 

へへん!と思っていたところで何か心に引っかかった。

何だろなぁ

何だろなぁ

 

…そう思っていたら、後ろから何か黒い影のようなものが見えた気がしたんだ。

 

恐る恐る後ろを振り返ってみたら、目立たないんだけれど、一応重要書類をストックしている場所から封筒が少し飛び出ている。

 

物凄い胸騒ぎがした。

 

何かを忘れている…そう確信した。

 

封筒を取り出して、送付元を確認すると、SYANTO V-ringの販売元あけび動作の学校(株)の封筒だった。

 

この中に何が…

 

 

 

同じ機能のものじゃね?

 

試してみたけれど、

 

しっかり画面の汚れ落とせるし、後ろに貼り付けておける…

買うの早まったー!

 

これ、今回のV-ringを買った時に同梱されていたのかと思ったけれど、数が合わない。

前回i-ringを購入した時に不具合があって、会社を訪問する事になったのだけれど、その時にいただいたものかもしれない。

 

その辺りあやふやなのが申し訳ないけれど、十分実用的な物が家にある事を忘れてしまっていた事が不甲斐ない。

 

そんな訳で、勿体ない買物になってしまったけれど、秒速で購入を決めるくらい便利そうな物だったって事に違いはない。

スマホに貼って置けるって言うのも、その大きさも、持ち運びに邪魔にならないスタンスがとても良い。値段も手ごろだ。

 

もし、画面の汚れが気になるなら、これは良いんじゃないかなと思うよ。

 

今時点で残り27時間と終了しそうだけれど、もし「良いな」と思ったら是非応援購入を…

 

 

ソーラーパネル

 

基本、多くのソーラーパネルには否定的な意見を持っているんだけれど、全否定している訳じゃない。

 

ソーラーパネルは

  • 変換効率が悪い
  • (雲1つない)快晴で太陽に向けた時でなければカタログスペックは発揮しない
  • 小さなパネルではほぼ役に立たない
と言う事を肝に銘じるのが基本と思っている。
 
なので、モバイルバッテリー程度に付いたソーラーパネルで、あたかも「モバイルバッテリーをソーラーパネルだけで充電できますよ」

的な説明をするメーカーは信用ならないと思う(大概そんな製品はソーラーパネルの出力も、それでバッテリをどれくらいの時間で満充電にできるのかも明記していないし、大抵は満充電するのに「週間」単位の日時を要する事が多いのだ)。

 

以前にも書いたけれど、私も一応100Wのソーラーパネルを持っている。

 

パネルを吊り下げているのは、どこにでも売っているようなパイプハンガー(これで大きさを想像できると思うけれど)。

 

これを太陽に向けて、角度もあわせ、初めて75Wくらいの発電をしてくれた。

 

これを基準とすると公表値の75%程度が実際の出力かなと思って良さそうと思っている(常に雲1つない晴天で、常に太陽の方向にパネルを向け続ける努力を忘れない条件で…だ)。曇っていたり、太陽に向け続ける努力を怠れば、途端に発電効率は半分かそれ以下に落ちてしまうんだ。

 

なので、モバイルバッテリーに取り付けられたソーラーパネルは全く(すぐに必要量を発電できるわけでもなく、常に重いバッテリーと言う錘を持ちながら太陽に向け続けるか、長時間放置が必要っていう)実用的ではない物を私は全く欲しいと思わないんだ。

 

でも、この製品は公称14Wと出力は小さいけれど、コンパクトで軽量を売り文句にしているのが良い。

先ほどの例で言えば実質出力は14×.75として10.5Wくらいとなるけれど、急速充電は無理でも、大抵のスマホ位を充電するには十分な発電はできるだろう。

 

ソーラーパネルだけと割り切ったことで、余計な錘がなくなり使い勝手が向上していると思われるので、私も1つ欲しいと思うくらいだよ。

それこそ、例えば車で出かけた時、車を駐車して出かけている間にこれを車内で広げて何かを充電して置くという事もできる。

 

このプロジェクトは結構前から見て着目はしていたんだ。でも、使い道ないしなぁ…と思っていたんだ。けど、先日から書いているように、私は小石川植物園の年間パスを買ったんだ。園内にシートを敷いてのんびりしている間にこれを使って充電なんて事も十分あり得る状況かなと思うと、買う価値あるよねと思えてくる…一応半日~1日くらい外にいる程度で充電が必要になるような機器はないけれど、いつでも充電できるっていう安心材料としてはありだよなぁ。

 

個人的に、これは余計なものを付けず、パネル単体として製品化したことで魅力を発揮できたものだと思っている。


こちらも、今時点で残り27時間と終了しそうだけれど、もし「良いな」と思ったら是非応援購入を…私もちょっと考えてみる予定。

ただ、先日ダイソーで「役に立つかどうか調べる」目的でソーラーパネル付きモバイルバッテリーを買ったので、稟議通るかなぁ…

 

 

コクヨのこだわりノート

 

手書きをしなくなったら、本当に字が汚くなった。

そして、手書きをするよう意識したら、きれいとは言えなくとも、依然と比べ字が読みやすくはなった。

手書きって本当に大切だと思う。

ならば、楽しく書けるのは良い事だよね。

 

それは以前から思っていて、結果、使っていないノートが家に溢れている。だから、これを買ったら多分離婚案件…そう書いてしまうくらいノートに溢れているんだ。だから、私は間違ってもこれを「買う」とは言えない。

 

でも、とても魅力的。実はプロジェクト開始当初から知っていて、ぽちっとしたくてしたくてうずうずしていた。でも上記理由で諦めていたのだけれど、応援するのはいいよね。

 

とっても魅力的なノートだと思う。書くことが好きな人は是非応援購入を!

 

 

最小財布

 

小さくて、少量でも良いので札が収められ、更にレシートもしまえて、カードが5~6枚収納できる財布が欲しい…と言うのが私の理想。

 

この財布はその理想をかなり実現してくれている気がする。

 

今使っているのは、カンガウォレット

 

ほぼクレジットカードサイズの財布。

お札は1~2枚程度しか入らないけれど、一番の魅力はその大きさね。で、最大の欠点はレシートを収められない。

その欠点を、コンパクトと言う最大の武器が今のところ覆い隠している。「まぁ仕方ないか」と諦めさせてくれている。

 

でも、もっと良い財布はないかと常に探しているのも事実。

 

サイズを比較すると、カンガウォレットが10cm×6.7cmで、この財布が9cm×9.2cm。幅はほぼ同じだけれど、高さが2.5cm違うって事。

この3cmをどう思うかってところだね。

 

私はカンガウォレットをズボンの右前ポケットに入れている。そこが定位置だ。尻ポケットにいれるとクレジットカードがダメになる可能性があるし、基本手ぶらで出かけたい派なので、どこかのポケットに入れるのが前提と言う事で、今の位置に落ち着いている。

前に入れているので、足を屈伸した時に財布が邪魔になるのは困っちゃう。だから大きさに拘るんだ。

 

機能的にはほぼ満足しているんだけれど、3cm高さが増えるとなると、私の様に前ポケットに入れる派では多分邪魔に感じるのかな。それとも気にならないかな…買ってみたい衝動に駆られるけれど、ここ半月の間にMacBookProやDELL U2720QMなんて大物を買っている身としては稟議を上げにくい…

 

誰か応援購入してあげて!

 

 

 

 

自動調光老眼鏡

 

とても薄く折り畳める機能も、自動調光するレンズもとても魅力的。なんだけれど、老眼鏡ってどんな状況で使う物?

 

私は普段はしまっておいて、本や新聞を読むような時に取り出して使う物と言うイメージがあるんだけれど…だとしたら、自動調光って必要なん?

ああ、外で何かを見るって状況は普通にあるわね。

 

私は間違いなく老眼ではあるんだけれど、基本的に中長距離に合わせた眼鏡を普段していて、近くを見る時は裸眼にしているので、実は老眼鏡って使っていないんだ。一応持っているけれど全然使っていない。だって、裸眼で快適に見えるんだもん。

特に今は通勤しているとかもなく、普段家の中にいる時は裸眼で全く不自由なく暮らしている。

家の中ではテレビを見る時だけ眼鏡をつける感じかな。

 

なので、自分の生活スタイルからは全く必要ではないのだけれど、冒頭に書いた「薄く折り畳みできるフレーム」「自動調光」っていう機能に魅力は感じた。

 

私は高校生の頃に乗った列車で、窓を開けていたら塗料が剥がれて目に飛び込んで刺さった結果、視力をかなり落としたことがあって、医者から「サングラスをしなさい」と指示をされていたんだ。

高校生なのにサングラスって、少なくともその時代はかなり浮いたというか目立った。けれど医者の指示だったので仕方がない。最初の頃は生活指導の先生とかにも目を付けられ注意された。

まぁそんな話はどうでもいいけれど、その時自動調光レンズを選んだんだ。すごく便利だった。なによりも眼鏡を2つ持ち歩く必要がない事がね。

 

だから「老眼鏡にサングラスってひつようなん?」と言う疑問はおいといて、そこに自動調光を持ち込んだ事に何となく親しみを覚えた感じがする。

 

でも、本当に必要なん?と言うのが分からないので、評価としては「微妙…」とさせてもらった。飽くまでも個人の偏見だ。

 

魅力的なメガネであることは間違いないので、良いと思う人は応援してあげて。

 

 

 

強力水拭きロボット

 

良い商品かどうか判別しかねるって言うのが正直なところ。

自動で掃除をしてくれるのは魅力的。

普通に掃除をする分には、水拭きをしてくれてきれいにしてくれるんだろうな…一応そう思う。

 

でもさ、このページのデモ動画にもあるんだけれど、例えば床にケチャップが落ちているような時、この掃除機はそれを拭き取って、それからどうするんだろう。

この製品だけではなく、水拭きができる掃除機って最近多く出ている気がするんだけれど、その全般に言えるんだけれどね。

 

この掃除機の場合は、タンクから適量の水をモップに供給し続ける機能があるというだけで、汚れを回収する機能はないようだ。

つまり、ケチャップを掃除した後のモップでその後も延々と掃除し続ける…つまり、ケチャップの汚れを部屋中に薄めて広めるって事じゃないの?

 

アイリスオーヤマのカーペットクリーナのような物なら、水を噴き出して、それを吸い取る事で汚れを回収する。それなら、ある意味安心できるんだけれど、汚れを回収しないまま塗り広げられていくと思うと、私は「ちょっとなぁ」と躊躇しちゃうんだけれど如何なものだろうか。

 

まぁ、ケチャップをこぼしたら、ある程度は取り除いた後の仕上げとしてこれで拭き上げるって使い方なら気持ち良く使えるんだろうね。要は使い方かな。

 

 

コードレス高圧洗浄機

 

家の前であっても、コンセントがあるとは限らない。だからコードレスの洗浄機に需要があるのは理解する。でも…

 

でも、この動画はいただけないね。

外で泥遊びをするのは勝手にすればよい。

でも、遊んだ後に洗剤を使って洗浄する?

そういう事を促すCMって叩かれる元だよな。

環境破壊、環境汚染を増長するような表現は駄目でしょ。

 

家の前で洗う目的なら取水元のフィルタは不要だし、取水元にフィルタが必要な環境で使う目的なら、洗剤を使うシーンは不適切だし、コンセプトが「浅はか」な商品…そんなイメージしかできなかった。

 

商売の邪魔はできないので、否定的な事は言わないけれど、良い印象ではない製品だね。