タイムシフトレコーダの進歩を感じた…/昨日の続きだけれど… | lummoxの長い1日

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突然壊れてしまったD-M470の代わりに、7月9日DBR-M4010を買った。

 

D-M470が2013年発売なので、ほぼ9年前からタイムシフトレコーダを使っていて、昨年3月2台目のタイムシフトレコーダDBR-M490を中古で手に入れた。

 

都合3台のタイムシフトレコーダを使っているのだけれど、D-M470とDBR-M490は2013年発売の機器で、基本的な機能は然程大きく変わらないけれど、DBR-M4010は2021年発売の機器なので8年分の進歩を感じているところだ。

 

何よりも「便利になったねー」と思ったのは過去番組表。

リンク機能を駆使して、DBR-M4010の番組表にDBR-M490の番組も一緒に表示する事が出来る。当然DBR-M4010でDBR-M490の番組をそのまま試聴する事も可能だ。

 

番組表自体が見易くなっていて、「あっち良いなぁ」と指をくわえてみている(DBR-M490は私の物、DBR-M4010は妻の物的な使い方になっている)。

 

更に今日(今頃)になって気が付いたのは、過去番組から気になる番組を保存して置こうと思った時、DBR-M490(古い方)は1番組ずつしかできない(保存中に更に保存しようとすると「今その操作はできないよ」と怒られる)。けれど、DBR-M4010の方は「保存予約」と言う形で複数の番組を登録できるんだ。

 

保存するのにはそれなりに時間がかかる。けれど、30分番組とか1時間番組程度だと、他の何かをしているにも、保存済みの番組を見るにもちょっと中途半端な時間がかかる。なので手持ち無沙汰になる事が多い。同様に保存している間に家事でも…と言うには時間が短すぎる。寝ている間に保存作業をさせてしまいたいと思っても、1番組しかできないのが歯がゆい。ものすごく時間が無駄になる気がするんだ。

 

それが、DBR-M4010は保存予約ができる。

取扱説明書によると50件保存予約できるそうだ。

となれば、保存したい番組をどんどん選んでおいて、保存している間に他の番組をゆっくり見るでも良いし、洗濯をしたり、料理を作ったりして来ても良いし、爆睡しちゃっても良い(*1)訳だ。とても時間が有効に使える。

 

この機能だけでも「4010もう1台買っちゃおうかな…」と思うに十分な動機なんだよねぇ。

メルカリとか見ると、DBR-M490もまだ2~3万円位の値段がついているようだし、これを売ってDBR-M4010購入の足しにするのもありかもしれない。

 

でも、買い変えるとなると、今録画してあるものをディスクなどに退避させなければならないだろうし、面倒くさいと言えば面倒くさい。

そんな事を考えたら、D-M470みたいに動かなくなって「仕方ないな」と言う事態になるまで放っておくんだろうなぁ…

 

と、言いつつ、DBR-M4010に買い替えると、妻にもメリットがあるので、もしかして妻手動で「買い替えよう」って話になる可能性もあるかも…

 

 

  あ、そう言えば昨日の話だけれど…

昨日、「この次の獲物はTANNOY GOLD5」「なんとか妻を篭絡したい。」と言う事を書いた。

 

それを書いた後、妻に「今とーちゃんが欲しいものが品薄状態で、本来44,000円なのに70,000円位で売られている状況。もし、44,000円で売っているところを見つけたら買っちゃうからね。これ以上何も聞かずに、とーちゃんが44,000円の買い物をする事を許してくれ」と話したら、なぜか妻は「いいよ」とすんなり受け入れてくれた。

 

そう言えば、以前「ちょっと特殊な仕様の中古ランドローバー(今はディフェンダーっていうんだっけ)110(ワンテン:ホイールベース110インチのロングボディ、日本では後部座席が横向きの対面の為商用車登録だけれど、本国では乗用車(ワゴン)扱いの車)を買うからね」と言ったら「分かった」と素直に答えられた。

「何で反対しないの?」と聞いたら「だって、旦那がそう断言したら欲しいって事でしょ。反対できないでしょ」とものすごーく神様みたいな答えを返してくれた。

そのランドローバーは他の人に買われてしまい結局買えなかったんだけれど、妻ってそういう性格だったのを忘れていた。

 

しっかり財布のひも締めてくれよー!と思いつつ、この言質だけは貰った。確かに貰ったんだからね!

 

*1:2022/0910 03:41 誤字修正