DBR-M4010がやってきた/スイッチングハブが落ちた… | lummoxの長い1日

lummoxの長い1日

駄文、散文、写真、絵日記…何を書くかわかりませんが、その日の気分で…

今日は東芝のタイムシフト機BDR-M4010と外付けHDD Buffalo HDV-SAM3.0U3-BKAが届いた。


っを迎えに行って、夜一緒に確認をしながら設定をすることにした。


そして帰宅後、まあ昨年DBR-M490の設定を体験しているので多分問題ないはずと気楽に望んだのだけれど…


問題が2つあった


1.外付けHDDをどちらにつけるか…

この機器はチューナー1がチャンネル1〜3.、チューナー2がチャンネル5〜7を受け持っている。それぞれが3チャンネルずつ、地上波/BS/CSから任意の選局ができる。

そしてチャンネル4だけは地上波のみ設定可能チャンネルとなっていて、チューナー2がタイムシフト録画に振り分けてもいいし、通常録画に振り分けてもいいしと言う部分のようだ。


外付けHDDはチャンネル1〜4ならタイムシフト用端子へ、チャンネル5〜7なら通常録画/タイムシフト用端子へ接続すれば良い。のだけれど、「詳しい説明書はダウンロードしてね」なので、物凄く分かりにくかった。


結局、通常録画部分は外付けHDDに追い出すことはできず、チャンネル5〜7を外付けHDDに録画するようにして、その分内臓HDDを通常録画に割り当てられると言う仕様のようだ。


最初に外付けHDDに通常録画領域を持たせたいと思った為、どう設定して良いかかなり迷った。

楽々設定だと説明もなく困り果てたけれど、一度リセットして詳細設定にしたら、きちんと説明が出て理解できた。楽々設定って、全然楽じゃなかったよww


2.スイッチングハブが落ちた…

設定の途中でLAN設定がある。

既存のD-M470の置き換えなので、アンテナケーブルも、HDMIケーブルも、LANケーブルも全て今まで使っていたものが使える。単純な置き換えだ。


しかし、なぜかインターネットにつながりませんと表示される。


あれこれ調べてわかった。


TP-LINKの10Gbps対応スイッチングハブが熱暴走を起こしている。


幸いなことに、私の住んでいる部屋はauひかりから提供されているルーターの無線LANを使えるので、無線LANが使える機器はネットにつながるのだけれど、スマホ類以外の有線LANはそのルーターからTP-LINKのスイッチングハブに入り、さらに一部はコレガの1000Base/Tのスイッチングハブを経由して各部屋に分配される形になっている。


無線LANが使えるし、ルーターのLEDも正常動作を示しているが、TP-LINKのスイッチングハブは電源LEDは付いているが、データ通信を示すLEDが沈黙している。


試しにauのルータからの線をコレガに繋ぐとデータ通信を始めている…今になって「はっ!」と思ったのだけれど、それならデスクトップパソコンのケーブルをこれがに繋げば使えるんじゃね?…後でやってみる。


兎に角そう言う状況なので、DBR-M4010は取り敢えず無線LANで設定を行った。



画質について…

事前に読んでいたネットでの評価や記事を見ていると、スマホで持ち出して見る時、フォーマット変換が不要で素早くコピーができる「スマホ高画質モード」も「テレビでの鑑賞に耐えうる画質だよ」とあったので試してみたけれど、うちで見た限りでは「これは無いね」となったよ。

破綻はしていないけれど、輪郭が泡立って荒さが目立つ。

「兎に角画質なんか見られれば良い。なにより長時間記録したい」と割り切るなら良いけれど、普通にテレビの画質と期待すると目が疲れると思う。

標準とされる「AVC中画質」でも画質が荒い。うちでは「AVC高画質」に設定した。



総評…


普通にできれば30分くらいの作業の筈だったのに、結局3時間くらいかかってしまったよ。


写真、上に見切れているのはAVアンプ。

真ん中下段がDBR-m490、上段がDBR-M4010。その左側、ラックとの隙間にこっそり冷却ファンが収まっている。


下に見切れているのはPIONEERのLD-S1(LDプレイヤー)。その上に、外付けHDDを退避させた(熱対策)


冷却ファン

本体前面には置けないし、後ろには排気ファンがついているからやはり置けない(後ろに排気ファンとしておくのもありかもしれないが、吸気して風を送り込む方が冷えるように思うんだけど、如何なものだろう)。と言うことで、横に置いて風を流し込むことにした。



特に下段のDBR-M490の冷却効果が顕著に出るようだ。近々DBR-M4010の足にスペーサーを噛ませて底上げし、更に排熱効率を上げてやろうと思う。


上の写真のアングルからは1台しか見えないが後ろにもう1台置いてある。

横から見ると…



外付けHDD。

向かって左はDBR-M490用、右が今回新設したDBR-M4010用。すごく静か!

これらhDDも足をつけて画面に隙間を作って冷却効果を狙う予定。


これで後は、スイッチングハブが冷えたら普通に動いてくれたら一段落かな。

今回購入した冷却ファンがかなり静かなので、原因が熱暴走だったら、そちら用にもう1個買っても良さそうだな。


それにしても、このスイッチングハブにしてから熱に弱くなった。やはり中華はダメなのか?