先日紹介したばかりのネコ様
今朝、それで止めていたジップロック(風呂にiPadを持って行くとき用)が脱走を試みた結果、左前脚を断裂してしまった。
慌てていたので、けがをされた直後の写真などはないけれど、その後瞬間接着剤による縫合を試みて、現在経過観察中。
改めて、高い位置で使うのには不適切。もっと大切に飼わなければと深く反省した。
家を建ててから11年が経過。
それ以前から使っている物も多いけれど、それ以降に買った物もそれなりにある。
多くの物が「そろそろ寿命でっせ」「もう私たち働き過ぎました」と悲鳴が聞こえてきている昨今。今一番頭を悩ませているのは、1月25日にも取り上げたモニターアーム。
前回は、モニタアームにするのが正解か、純正のスタンドを使うのが正解かと言う悩みだったのだけれど、やはり使い勝手としてはモニターアームに軍配が上がる。
それは間違いないのだけれど、それから1か月程度の間にまた状況が変わってきた。
前回書いた通り、モニタアームを2019年11月に買った。2年3か月程度使ったという事だ。似たような時期にその土台を支えるための補強プレートも買った。
モニタアームの土台には、モニタの重量を全て支える結構な荷重がかかる。それもうちの使い方の場合は向かって右方向へ常に力を込められている状態だ。それに加えてモニタアームは机を挟む形でクランプしている。これは構造的に仕方ないことかもしれないけれど、土台の上側はそれなりの広さを持っているけれど、下のクランプ側は電気スタンドと同程度と表現したら分かり易いと思うけれど、然程大きな面積を持っていない(しかし、これはエルゴトロンなどでも同様のようだ)。そしてどちらも机に当たる側にゴムを貼って机に傷がつくのを防いでいる。
このゴムが荷重のかかる方向に縮む癖がついてしまっている。結果、補助プレートの前面(手前)及び土台の向かって左側及び前面(手前)に隙間ができて固定されている状態になっているのが分かった。大きな面積の金属製の補助プレートを使って「力を全面に分散してくれそう」と期待したのだけれど、下面のゴムシートのおかげで力が分散しきれていないようだ
最近おかしいなと思っていたのは、モニタを好きな位置に留め置くことができなくなってきたって事なんだ。
いつもの位置だと固定されるんだけれど、少し手前に持ってきて固定しようとかすると、画面が土台を軸に回転し後ろに戻っていく。アームの上下方向へのダンプはレンチで調整できるのだけれど、土台自体の回転を制限する手段はない。なんで突然こんなことになったんだ?と頭を悩ませていたけれど、この傾きが大きくなったことによる弊害だったと思われる。
モニタアームを外して一応整備はしてみた。けれど、荷重がかかり続けて縮んでしまったゴムを元に戻す手段を素人の私が有しているはずもなく轟沈。
これはやはりエルゴトロンを買いなさいと言う神様の思し召しなんだろうか…
D.I.Yで対処するとしたら…
- クランプのLアングルを奥行きの長いものに変える。
- 土台及び補助プレートのゴムシートをゴム又はシリコンに新たに貼り替える。