先日は和食会席テーブルマナー講師養成レッスンでした。
人生が好転するマナースクール大阪
ルミナスフィニッシング・マナースクール井上実智子です
春の山菜こごみ
書によりますと、こごみとは若芽なのですが
なぜ丸まっているかというと
防寒対策のため…
そしてなんと2億年前に地球に誕生していたといわれ、「生きた化石」といわれているそう。(驚！)
和食も、旬の食材や 献立表の漢字など、目を向けると勉強になりますね♪
日本の食材には「旬」があり、
その旬の中でも
「走り、盛り、名残」と呼び名があります
走り(市場に出始めたばかりの食材)や、盛り(その時、いちばん出回っているもの)は わかりますが、
「名残」と名称をつけ、
旬の終わりかけの食材を名残惜しく頂き、また来年も美味しくいただけるよう願いをかける・・・って、
なんと美しい日本のこころなのでしょう♪
そのようなことを感じながら、心豊かに食事をしたいですよね♪
そのためには、やはりマナーや作法は心得ておき、
(マナーは完璧だから)
「料理長の心遣いを感じよう♪」
(マナーは完璧だから)
「皆さまとの会話に気を配ろう♪」
と、他のことに
気を配ることができます＾＾
自分の心が落ち着いていられるのですね。
人が落ち着いているさまは
一緒にいても安心で、楽しくなります♪
結果、
自分もお相手も皆、
「今日は本当に充実した、楽しい一日だった」
「心豊かなお食事会だった」
と、しみじみ感じ、心満たされ、
「また会いたい、楽しかった！」につながるのだと感じます。
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