フェイズ48
[連合艦隊 ノクターンブリッジ]
連合兵:「艦長、大気圏より敵増援を探知。
現在、こちらの増援艦隊と交戦中。」
連合兵は敵艦隊の配置図と高度を記したデータをシュバルツに送る。
シュバルツ:「全艦に連絡。
大気圏中の敵増援艦隊を撃つ、各艦攻撃を開始せよ!
見方に当てるなよ。」
[フィエルテブリッジ]
海上の連合艦隊がこちらに向け攻撃を開始し、無数のビームとミサイルが向かってくる。
メイリン:「海上の敵艦隊、我が艦隊に攻撃を開始!」
フィオナ:「この状況でさらに……
艦隊!」
ヴィンセント:「回避行動!」
メイリン:「ヘンリエッタ、サーダナ撃沈!」
ヴィンセント:「く………どうすれば。」
そのとき、モニターにアレスの顔が映る。
アレス:「ヴィンセント、メインカタパルトを開けろ。」
フィオナ:「無茶よ!
この状況じゃ死にに行くようなものだわ。」
フィオナはアレスに忠告するがアレスは聞く耳を持たずヴィンセントの顔を見ている。
ヴィンセント:「どうせ、ダメだといっても行くだろ。」
アレス:「ふっ、わかってるじゃないか。」
ヴィンセント:「メインカタパルトを開いてやれ。」
フィオナ:「艦長!」
メイリン:「セイバー、カタパルトに移動開始。」
メインモニターにセイバーが移動する映像が映っていると、その半分に突如レインの顔がアップで映る。
レイン:「私も出撃させてください!」
レインの声がブリッジに響きわたる。
フィオナ:「ダメよ!
この高度じゃ、各フライヤーが熱で爆砕してしまう。」
ヴィンセント:「そうだ。」
レイン:「くっ!」
レインは悔しそうに通信を止めモニターを切る。
メイリン:「セイバー、発進シークエンスを開始。」
アレス:「オールウェポンズフリー。」
カタパルトのランプが赤から緑に変わる。
メイリン:「セイバー、発進どうぞ。」
アレス:「発進する。」
射出されたセイバーは摩擦熱で一瞬で熱に包まれる。
アレス:「PS最大!
はぁはぁ、機体が大丈夫でも、パイロットがもつかどうか……」
アレス:(そうだな。
機体が良くてもパイロットがへぼじゃどうにもならないからな!)
脳裏に現れた裏のアレスはアレスを侮辱して消える。
アレス:「ふざけるな!
お前に侮辱されるほど、落ちてはいない!」
アレスは機体を垂直にし、重力で一気に加速して音速を超える。
アレス:「ふっ!まだだ。」
[ノクターン]
連合兵:「敵艦より、戦闘機が1機射出されました。」
シュバルツ:「ほっておけ。
所詮1機じゃ何も出来ないだろう。」
[セイバー]
アレスはレーダーで敵艦隊の陣形を確認し攻撃目標を定めていた。
アレス:「セイバー、目標を確認。これより攻撃を開始する。」
セイバーは海面ギリギリまで降下した後、機体を水平にして目標の戦艦に近づきミサイルを発射する。
さらに、爆炎に包まれる戦艦に突っ込みその向こうにある戦艦に照準をあわせる。
アレス:「次だ。」
[ノクターン]
連合兵:「ケイロン、カナリア撃沈!」
シュバルツ:「なんだと!?
どうなっている?」
連合兵:「先ほどの戦闘機です!」
シュバルツ:「ちっ、甘く見ていたか。
スティンガー1~3を通常弾に変更、ターゲットは敵戦闘機。」
連合兵:「了解!」
別の連合兵がシュバルツの方を向きあわてて報告する。
連合兵:「敵戦闘機、本艦に接近中!」
[セイバー]
アレス:「ノクターンか。
まさか、こんなに早く出会うとわな。」
アレスはセイバーに積まれている残りのミサイル全弾をノクターンにあわせる。
アレス:「悪いな、シュバルツ。」
アレスはミサイルの発射ボタンを押す。
[ノクターン]
連合兵:「敵戦闘機よりミサイルの発射を確認。
数、9!」
シュバルツ:「迎撃しろ!
ミサイルはまだか?」
シュバルツは立ち上がり兵達に指示を出す。
同時に、ノクターンからセイバーに対しミサイルが発射される。
[セイバー]
アレス:「ミサイル、数6か……。
当たるものか。」
セイバーは機体をスクロールさせる。
ミサイルは回転している機体間を通り抜けて目標を失ったミサイルは空中をうねうねしたあと爆発する。
[ノクターン]
シュバルツ:「なんて奴だ!
。
第2射、スティンガー4~10を時限信管6秒で発射。」
ライネ:「無茶です!
それでは我が艦にも被害が……」
ライネは驚きながら艦長に忠告する。
シュバルツ:「艦が沈むのと多少の被害を受ける、どっちがいいんだ?」
ライネ:「それは………」
ライネは艦内に対ショック姿勢をとるように言う。
つづく
連合兵:「艦長、大気圏より敵増援を探知。
現在、こちらの増援艦隊と交戦中。」
連合兵は敵艦隊の配置図と高度を記したデータをシュバルツに送る。
シュバルツ:「全艦に連絡。
大気圏中の敵増援艦隊を撃つ、各艦攻撃を開始せよ!
見方に当てるなよ。」
[フィエルテブリッジ]
海上の連合艦隊がこちらに向け攻撃を開始し、無数のビームとミサイルが向かってくる。
メイリン:「海上の敵艦隊、我が艦隊に攻撃を開始!」
フィオナ:「この状況でさらに……
艦隊!」
ヴィンセント:「回避行動!」
メイリン:「ヘンリエッタ、サーダナ撃沈!」
ヴィンセント:「く………どうすれば。」
そのとき、モニターにアレスの顔が映る。
アレス:「ヴィンセント、メインカタパルトを開けろ。」
フィオナ:「無茶よ!
この状況じゃ死にに行くようなものだわ。」
フィオナはアレスに忠告するがアレスは聞く耳を持たずヴィンセントの顔を見ている。
ヴィンセント:「どうせ、ダメだといっても行くだろ。」
アレス:「ふっ、わかってるじゃないか。」
ヴィンセント:「メインカタパルトを開いてやれ。」
フィオナ:「艦長!」
メイリン:「セイバー、カタパルトに移動開始。」
メインモニターにセイバーが移動する映像が映っていると、その半分に突如レインの顔がアップで映る。
レイン:「私も出撃させてください!」
レインの声がブリッジに響きわたる。
フィオナ:「ダメよ!
この高度じゃ、各フライヤーが熱で爆砕してしまう。」
ヴィンセント:「そうだ。」
レイン:「くっ!」
レインは悔しそうに通信を止めモニターを切る。
メイリン:「セイバー、発進シークエンスを開始。」
アレス:「オールウェポンズフリー。」
カタパルトのランプが赤から緑に変わる。
メイリン:「セイバー、発進どうぞ。」
アレス:「発進する。」
射出されたセイバーは摩擦熱で一瞬で熱に包まれる。
アレス:「PS最大!
はぁはぁ、機体が大丈夫でも、パイロットがもつかどうか……」
アレス:(そうだな。
機体が良くてもパイロットがへぼじゃどうにもならないからな!)
脳裏に現れた裏のアレスはアレスを侮辱して消える。
アレス:「ふざけるな!
お前に侮辱されるほど、落ちてはいない!」
アレスは機体を垂直にし、重力で一気に加速して音速を超える。
アレス:「ふっ!まだだ。」
[ノクターン]
連合兵:「敵艦より、戦闘機が1機射出されました。」
シュバルツ:「ほっておけ。
所詮1機じゃ何も出来ないだろう。」
[セイバー]
アレスはレーダーで敵艦隊の陣形を確認し攻撃目標を定めていた。
アレス:「セイバー、目標を確認。これより攻撃を開始する。」
セイバーは海面ギリギリまで降下した後、機体を水平にして目標の戦艦に近づきミサイルを発射する。
さらに、爆炎に包まれる戦艦に突っ込みその向こうにある戦艦に照準をあわせる。
アレス:「次だ。」
[ノクターン]
連合兵:「ケイロン、カナリア撃沈!」
シュバルツ:「なんだと!?
どうなっている?」
連合兵:「先ほどの戦闘機です!」
シュバルツ:「ちっ、甘く見ていたか。
スティンガー1~3を通常弾に変更、ターゲットは敵戦闘機。」
連合兵:「了解!」
別の連合兵がシュバルツの方を向きあわてて報告する。
連合兵:「敵戦闘機、本艦に接近中!」
[セイバー]
アレス:「ノクターンか。
まさか、こんなに早く出会うとわな。」
アレスはセイバーに積まれている残りのミサイル全弾をノクターンにあわせる。
アレス:「悪いな、シュバルツ。」
アレスはミサイルの発射ボタンを押す。
[ノクターン]
連合兵:「敵戦闘機よりミサイルの発射を確認。
数、9!」
シュバルツ:「迎撃しろ!
ミサイルはまだか?」
シュバルツは立ち上がり兵達に指示を出す。
同時に、ノクターンからセイバーに対しミサイルが発射される。
[セイバー]
アレス:「ミサイル、数6か……。
当たるものか。」
セイバーは機体をスクロールさせる。
ミサイルは回転している機体間を通り抜けて目標を失ったミサイルは空中をうねうねしたあと爆発する。
[ノクターン]
シュバルツ:「なんて奴だ!
。
第2射、スティンガー4~10を時限信管6秒で発射。」
ライネ:「無茶です!
それでは我が艦にも被害が……」
ライネは驚きながら艦長に忠告する。
シュバルツ:「艦が沈むのと多少の被害を受ける、どっちがいいんだ?」
ライネ:「それは………」
ライネは艦内に対ショック姿勢をとるように言う。
つづく
フェイズ47
[オーブ連合首長国]
オーブでは、突如始まった連合とザフトの戦争の原因を知るために情報収集を開始していたが何の手がかりもなくつまずいていた。
[首長国本部]
カガリ:「くそぉ!
どうなっているんだ。」
カガリは座っている机を両手で叩き、八つ当たりをする。
アスラン:「焦るなカガリ。
君が焦っても、なにもならない。」
カガリ:「でも、やっと平和になったんだぞ!
それが……それがまた、こんなことになるなんて。」
カガリの目からポタポタと涙が落ちる。
するとそこに、勢いよく扉を開けてシン・アスカとルナマリア・ホークが入ってきた。
シン:「俺をプラントに行かせてくれ!」
入ってきたとたん、シンは大声でカガリに自分をプラント行かせるように進言する。
アスラン:「それは出来ない。
プラントの現状況が何もわからない以上は無理だ。」
シン:「でも、誰かが行かないと何も始まらない!
それとも、このまま黙って戦争を見てろとでも言うのか。
人が死んでいくのをただ見てろと………」
ルナマリア:「カガリさん、お願いします。」
カガリはしばらく考えた後、ゆっくりと口を開いた。
カガリ:「わかった。
だか、無茶な行動はするなよ。」
シン:「ありがとうございます。」
シンとルナマリアは出発の準備のため部屋をすぐに出ていく。
アスラン:「いいのか?
下手をすれば殺されるぞ。」
カガリ:「わかっている。
しかし、他にどうしろと言うのだ!?
このまま手をこまねいているだけでは、シンの言ったとおりただ人が死んでいくのを見ているだけになる。」
アスランは何も言えずに黙り込んだ。
するとカガリは席を立ち部屋を出ていく。
アスラン:「カガリ、どこに行くんだ。」
アスランはカガリの後を追う。
カガリ:「私は、大統領に会いに行く。」
アスラン:「危険すぎる。」
アスランは、カガリの前に立ち行く手を阻むが、カガリは立ち止まらずに歩いていった。
アスラン:「ほんとに、困ったお姫様だ。」
[ザフト軍エターナル級2番艦フィエルテ]
メイリン:「副長、まもなく大気圏突入ポイントです。」
フィオナ:「了解。」
フィオナは艦長を呼び出すため、受話器を取り電話をしようとしたとき後方のドアが開きヴィンセントが現れた。
フィオナ:「まもなく突入ポイントです。」
ヴィンセント:「わかっている。
で、全部で何隻突入するんだ?」
フィオナ:「我が艦を含めて16隻です。」
そのとき、レーダー監視をしている兵士が敵艦の接近を知らせる。
ザフト兵:「艦長!
前方に敵艦隊を確認。
数は……21」
ヴィンセント:「ち、敵の増援か……
デフコン1発令!
メイリン、全艦に大気圏突入を指示しろ。」
フィエルテ艦内は赤いランプの点滅と警報が鳴り慌ただしくなっていた。
フィオナ:「艦長!
ここで突入すれば、戦場のまっただ中に降下することになります。」
ヴィンセント:「わかっている!
しかし、このままポイントで降下しても敵に下をとられてやられるだけだ。」
フィオナは艦内放送で大気圏突入を連絡する。
フィオナ:「これより我が艦は、大気圏突入を開始する。
各員、突入体勢に入れ。」
フィオナが放送しているとき、その場にいたアレスはメイリンが座っている端末を使い降下ポイントの計算をしていた。
アレス:「こいつはかなりやばいな……」
アレスはすぐにブリッジを出て行き格納庫に走っていく。
ザフト兵:「敵艦隊らMSの射出を確認。
数は34!」
フィオナ:「この状況でMSを出してくるなんて、何を考えているの!?」
ヴィンセント:「かまうな、このまま突入しろ。」
ザフト兵:「敵艦隊、大気圏突入を開始!
MS、接近してきます。」
ヴィンセント:「大気圏を移動できるとは、なんてMSだ。
敵MSが来るぞ迎撃開始!」
フィエルテが砲撃を始めると他の艦も砲撃を開始する。
[格納庫]
アレス:「おい、すぐにセイバーに積めるだけのミサイルを装備しろ。
それが終わったら射出準備に入る。」
整備兵:「何を言ってるんですか!?」
アレス:「いいから早くしろ!」
アレスは格納庫を出ていきパイロットスーツに着替えにいく。
つづく
オーブでは、突如始まった連合とザフトの戦争の原因を知るために情報収集を開始していたが何の手がかりもなくつまずいていた。
[首長国本部]
カガリ:「くそぉ!
どうなっているんだ。」
カガリは座っている机を両手で叩き、八つ当たりをする。
アスラン:「焦るなカガリ。
君が焦っても、なにもならない。」
カガリ:「でも、やっと平和になったんだぞ!
それが……それがまた、こんなことになるなんて。」
カガリの目からポタポタと涙が落ちる。
するとそこに、勢いよく扉を開けてシン・アスカとルナマリア・ホークが入ってきた。
シン:「俺をプラントに行かせてくれ!」
入ってきたとたん、シンは大声でカガリに自分をプラント行かせるように進言する。
アスラン:「それは出来ない。
プラントの現状況が何もわからない以上は無理だ。」
シン:「でも、誰かが行かないと何も始まらない!
それとも、このまま黙って戦争を見てろとでも言うのか。
人が死んでいくのをただ見てろと………」
ルナマリア:「カガリさん、お願いします。」
カガリはしばらく考えた後、ゆっくりと口を開いた。
カガリ:「わかった。
だか、無茶な行動はするなよ。」
シン:「ありがとうございます。」
シンとルナマリアは出発の準備のため部屋をすぐに出ていく。
アスラン:「いいのか?
下手をすれば殺されるぞ。」
カガリ:「わかっている。
しかし、他にどうしろと言うのだ!?
このまま手をこまねいているだけでは、シンの言ったとおりただ人が死んでいくのを見ているだけになる。」
アスランは何も言えずに黙り込んだ。
するとカガリは席を立ち部屋を出ていく。
アスラン:「カガリ、どこに行くんだ。」
アスランはカガリの後を追う。
カガリ:「私は、大統領に会いに行く。」
アスラン:「危険すぎる。」
アスランは、カガリの前に立ち行く手を阻むが、カガリは立ち止まらずに歩いていった。
アスラン:「ほんとに、困ったお姫様だ。」
[ザフト軍エターナル級2番艦フィエルテ]
メイリン:「副長、まもなく大気圏突入ポイントです。」
フィオナ:「了解。」
フィオナは艦長を呼び出すため、受話器を取り電話をしようとしたとき後方のドアが開きヴィンセントが現れた。
フィオナ:「まもなく突入ポイントです。」
ヴィンセント:「わかっている。
で、全部で何隻突入するんだ?」
フィオナ:「我が艦を含めて16隻です。」
そのとき、レーダー監視をしている兵士が敵艦の接近を知らせる。
ザフト兵:「艦長!
前方に敵艦隊を確認。
数は……21」
ヴィンセント:「ち、敵の増援か……
デフコン1発令!
メイリン、全艦に大気圏突入を指示しろ。」
フィエルテ艦内は赤いランプの点滅と警報が鳴り慌ただしくなっていた。
フィオナ:「艦長!
ここで突入すれば、戦場のまっただ中に降下することになります。」
ヴィンセント:「わかっている!
しかし、このままポイントで降下しても敵に下をとられてやられるだけだ。」
フィオナは艦内放送で大気圏突入を連絡する。
フィオナ:「これより我が艦は、大気圏突入を開始する。
各員、突入体勢に入れ。」
フィオナが放送しているとき、その場にいたアレスはメイリンが座っている端末を使い降下ポイントの計算をしていた。
アレス:「こいつはかなりやばいな……」
アレスはすぐにブリッジを出て行き格納庫に走っていく。
ザフト兵:「敵艦隊らMSの射出を確認。
数は34!」
フィオナ:「この状況でMSを出してくるなんて、何を考えているの!?」
ヴィンセント:「かまうな、このまま突入しろ。」
ザフト兵:「敵艦隊、大気圏突入を開始!
MS、接近してきます。」
ヴィンセント:「大気圏を移動できるとは、なんてMSだ。
敵MSが来るぞ迎撃開始!」
フィエルテが砲撃を始めると他の艦も砲撃を開始する。
[格納庫]
アレス:「おい、すぐにセイバーに積めるだけのミサイルを装備しろ。
それが終わったら射出準備に入る。」
整備兵:「何を言ってるんですか!?」
アレス:「いいから早くしろ!」
アレスは格納庫を出ていきパイロットスーツに着替えにいく。
つづく
フェイズ46
[アプリリウス]
アプリリウス内のどこかでレオハルトとノインが話をしていた。
レオハルト:「すまないが、後のことは頼んだぞ。」
ノイン:「はい。
わかっています。」
レオハルト:「人間は、変わらなければならない。」
[フィエルテ、ブリッジ]
ザフト兵:「副艦長、物資の積み込み終了しました。」
兵士は、艦長席に足を組んで座って本を読んでいる副艦長のフィオナに報告をする。
フィオナ:「それじゃ、出港するわよ。
乗員に連絡して。」
ザフト兵:「了解しました。」
フィオナは体勢を変えることなく兵士に命令をだす。
それからしばらくして、放送を聞いた乗員がブリッジに次々集まり、自分の席に座る。
ザフト兵:「副長。
出航準備完了しました!」
兵士の報告を受けた後、フィオナは本を閉じて前を向いた。
フィオナ:「機関、微速前進。
針路はトートゲリープトに向けて。」
フィオナは、不意に横のCICの席を見るとそこには誰も座っていなかった。
フィオナ:「はぁ……
何が準備完了しましたよ。
オペレーターがいないじゃない。
ま、しばらくは何もなさそうだしいいか。」
フィオナはCICがいないことをたいして気にせず、再び本を読み始めた。
[乗員室]
レイン:「艦が出航したみたいだけど……
貴方ここにいていいの?」
メイリン:「わかってる!
この服、なかなか着れなくて!」
メイリンは焦りながら黒服の制服を着ている。
メイリン:「よし!
これでOK。」
メイリンはすぐさま部屋を出てブリッジに走っていく。
すると、OSのチェックが終わったアレスが前から歩いてきた。
メイリン:「アレス、久しぶり。
アカデミー依頼じゃない。」
メイリンは立ち止まり、アレスに話しかける。
アレス:「メイリン、その制服………」
アレスはメイリンが黒服を着ていることに驚いている。
メイリン:「あぁこれ。
私、黒服の試験受けて受かったんだ。
て、のんびりしてる暇じゃなかった。」
メイリンはすぐさまブリッジに向けて走り出す。
アレス:「テルミドール。
何をするつもりだ?」
すると、放送でアレスにブリッジに来るように命令が下る。
アレス:「何だ!?」
アレスは通路を戻りながらブリッジに歩いていく。
[フィエルテ、ブリッジ]
メイリン:「遅れました!」
メイリンは息を切らしながらブリッジに入る。
しかし、誰もメイリンの方を向くことなく話やトランプで遊んでいた。
フィオナ:「気にしてないからいいわよ。」
フィオナは本を読みながら答える。
メイリン:「はい……」
そのときメイリンは、この艦の異常なまでのお気楽さに唖然としていた。
メイリンが席に着きコンソールをいじり始めると、アレスが入ってきた。
フィオナ:「待っていたわ。」
フィオナは本を閉じてどこからかチェスを取り出す。
アレス:「まさか、このためにわざわざ呼んだんですか?」
アレスは呆れた顔で立ち尽くしている。
フィオナ:「戦闘以外で、貴方を呼ぶ理由はこれしかないわ。
さ、座って。」
アレス:「貴方って人は………」
アレスは呆れた顔をしながら席に着く。
続く
アプリリウス内のどこかでレオハルトとノインが話をしていた。
レオハルト:「すまないが、後のことは頼んだぞ。」
ノイン:「はい。
わかっています。」
レオハルト:「人間は、変わらなければならない。」
[フィエルテ、ブリッジ]
ザフト兵:「副艦長、物資の積み込み終了しました。」
兵士は、艦長席に足を組んで座って本を読んでいる副艦長のフィオナに報告をする。
フィオナ:「それじゃ、出港するわよ。
乗員に連絡して。」
ザフト兵:「了解しました。」
フィオナは体勢を変えることなく兵士に命令をだす。
それからしばらくして、放送を聞いた乗員がブリッジに次々集まり、自分の席に座る。
ザフト兵:「副長。
出航準備完了しました!」
兵士の報告を受けた後、フィオナは本を閉じて前を向いた。
フィオナ:「機関、微速前進。
針路はトートゲリープトに向けて。」
フィオナは、不意に横のCICの席を見るとそこには誰も座っていなかった。
フィオナ:「はぁ……
何が準備完了しましたよ。
オペレーターがいないじゃない。
ま、しばらくは何もなさそうだしいいか。」
フィオナはCICがいないことをたいして気にせず、再び本を読み始めた。
[乗員室]
レイン:「艦が出航したみたいだけど……
貴方ここにいていいの?」
メイリン:「わかってる!
この服、なかなか着れなくて!」
メイリンは焦りながら黒服の制服を着ている。
メイリン:「よし!
これでOK。」
メイリンはすぐさま部屋を出てブリッジに走っていく。
すると、OSのチェックが終わったアレスが前から歩いてきた。
メイリン:「アレス、久しぶり。
アカデミー依頼じゃない。」
メイリンは立ち止まり、アレスに話しかける。
アレス:「メイリン、その制服………」
アレスはメイリンが黒服を着ていることに驚いている。
メイリン:「あぁこれ。
私、黒服の試験受けて受かったんだ。
て、のんびりしてる暇じゃなかった。」
メイリンはすぐさまブリッジに向けて走り出す。
アレス:「テルミドール。
何をするつもりだ?」
すると、放送でアレスにブリッジに来るように命令が下る。
アレス:「何だ!?」
アレスは通路を戻りながらブリッジに歩いていく。
[フィエルテ、ブリッジ]
メイリン:「遅れました!」
メイリンは息を切らしながらブリッジに入る。
しかし、誰もメイリンの方を向くことなく話やトランプで遊んでいた。
フィオナ:「気にしてないからいいわよ。」
フィオナは本を読みながら答える。
メイリン:「はい……」
そのときメイリンは、この艦の異常なまでのお気楽さに唖然としていた。
メイリンが席に着きコンソールをいじり始めると、アレスが入ってきた。
フィオナ:「待っていたわ。」
フィオナは本を閉じてどこからかチェスを取り出す。
アレス:「まさか、このためにわざわざ呼んだんですか?」
アレスは呆れた顔で立ち尽くしている。
フィオナ:「戦闘以外で、貴方を呼ぶ理由はこれしかないわ。
さ、座って。」
アレス:「貴方って人は………」
アレスは呆れた顔をしながら席に着く。
続く
