NHKのTV番組でエジプトの特集があったが、色々と納得いかなかった。

 

一番納得いかなかったのは、クフ王のピラミッドと呼ばれているものを相も変わらず「王の墓」だと言っていること。

 

ピラミッドが王の墓だった時代もあったのだろうが、あんなに目立つものを墓にしていたら盗掘してくれと言っているようなもの。

 

実際盗掘されているし、歴代の墓はそれを避けるために王家の谷にあったりするし。(王家の谷自体も後に盗掘されているが)

 

それに、王の間にあるのはただの石の容器。

 

豪華な壁画や副葬品の一つもない。(それがあった残滓すらない)

 

クフ王の墓が今の様に墓だと言われる様になったのは、重力分散の間の上部に建造当初とは異なる表記で書かれていた文言が元だったのだと何かの本に書いてあった。

 

まあ要は、「クフ王の墓」とは、誰かが名声を得るために作ったファンタジーかなと。

 

そんな話は今に始まったことではないけれど、その方が都合がいいからそうなっているのだろう。

 

 

ファンタジーといえば、古代エジプトでは従えたい異民族を平和的に取り込むために神話の偽造も行っていたのだそう。

 

多くの人がそれを信じ、本当のことを知っていた人達がいなくなれば、多くの人が信じていることが真実となる。

 

その結果、その異民族の聖地までエジプトの人々の聖地になってしまったり。

 

まあそもそも、聖地だ神だなどは当時の人がその様に設定したということなので、その本質とはあまり関わりないものか。

 

真実の一部が含まれていたにしろ、どの様な設定(ストーリー)を気に入ってそれを信じているのかという話で。

 

 

それにしても、最近天気予報の外れ方が激しい。

 

1日晴れの予報から、突然雨が降り始めたり。(そしてその直後に予報が修正される)

 

風力発電による風の流れその他への干渉がその原因だと考えているが、それもあまり一般的な考え方ではないらしい。

 

風の抵抗になるようなものを置けば風の流れが変わるというのは、自明の理だと思うのだが。

 

権威や声の大きさや量、そんなことが真実とは異なるものを信じさせることになる場合もある。

 

その方が都合が良いということも大いにある。

 
環境に良いことをやっているという免罪符。
 
 
ただまあ、風力発電で台風の風が弱められるというメリットはあるんだよな。
 
風力発電が無かった時と比較して、明らかに台風が接近した時の風が弱まっているし。
 
その代わり、自然のバランスを崩している事には変わりないので、風の被害が比較的軽くなる場所がある代わりに別の場所で広範囲に豪雨被害が発生している様に見える。
 
歪められた力の行く先を求める様に。
 
やっぱり、庭先でお遊び程度に設置する風力発電はともかく、大規模な風力発電はいらない。

 

地球規模で風が強い場所に積極的に設置するのは、闇雲に経絡のツボに針を打つようなもの。

 

その結果は、推して知るべし。

 

 

人間に都合の良い変化ばかりが現れるとは限らず、今既にそうなっている様に見える。

 

地球温暖化の影響を部分的に加速・増幅しているよね、と。

 

 

とりあえず、自分が今出来ることをやるだけ。

 

 

今年初の本格的なエアコン掃除を実施。

 

前回の本格的なエアコン掃除は昨年の11月だったので、約9ヶ月ぶり。

 

以前は、春から秋にかけてほぼ毎月掃除していたこともあったが、エアコン交換後に2ヶ月に1回程度になり、カビピカという微生物資材を設置してからは更に減っていた。

 

以前よりも明らかにカビの増殖速度が緩やかになっていたので、今年4月に送風ファンのみブラシと掃除機で掃除する程度で秋まで大丈夫かなと思っていたが、念の為送風口の奥を覗いたら掃除せずにはいられなくなった。

 

カビピカの効果で油断していた。(ファンに付くカビの量が確実に少なくなっていたので)

 

送風口の奥が結構カビだらけで、送風ファンの掃除前にダイソーの万能ハケ(30mm)でファンをブラッシングして掃除機で吸ったりしていたが、最初に水洗いしただけでかなりの汚水が発生。

 

※画像は自主規制。

 

酸素系漂白剤を溶かしたお湯をスプレーして更に。

 

もちろんアルミフィン側にもスプレー。

 

その結果、掃除完了後、こんなに風量があったっけ、という状況に。

 

ファンにカビが付着することによる送風効率の低下に加えて、アルミフィンの内側にもそれなりに繁殖していたのだろう。

 

現状、我が家の環境においては、春と秋の冷房シーズン前後にエアコン掃除を行う事が無難らしい。

 

そのタイミングであれば、特に暑くも寒くもないだろうし。

 

微生物資材が完全に定着すれば頻度は更に下げられる可能性はある。

 

 

昨年は完全に冷房を使わなくなるまで待っていたら11月になってしまったが、今年は何月になるのやら。

 

 

藻水槽にオオサンショウモが合流して3週間、倍ほどに増えたので間引きを実施。

 

間引き後で、水面の1/4ほどを占める程度になった。

 

間引きの理由は、増えた結果新しく育つ葉が小さめになり、糸状藻がほぼ見られなくなり、本体の金魚水槽の苔もかなり薄くなったため。

 

どうやら、利用できる栄養分の取り合いになっている様子だったので。

 

ということで、ひとまず藻水槽の水面の1/4程度を一つの目安として様子見予定。

 

目的は、冬も保温対策はするが加温等せずに過ごしてもらう石巻貝が夏の間に十分に栄養を取れる様にするため。

 

金魚を飼うのと石巻貝を飼うのとどちらがメインになっているのかという状況ではあるが、せっかく我が家に来てもらっているのでより良く健康に育ってほしいので。

 

今の所、水温が28℃を超える事もあるが、気化冷却や保冷剤の投入等によって元気に動き回っている。

 

昨年はその対策が遅れたのでほぼ静止状態でいることも長かったが、今は問題ない様子。

 

最高気温自体は先月ほど高くなってはいないけれど、水温が上がり気味なのは住環境の蓄熱が影響しているのだろう。

 

 

蓄熱といえば、今年は海水温が高かったのもあって大雨になったとかニュースで言っているが、風力発電で風を弱めた結果風だけでなく風によって生じる海流も含めて熱の移動を妨げているのだから、当たり前のことだろうと考えている。

 

そして今後は(もう既に)、風力発電等の障害物を避けて風が流れるので、それ相応の事象が起こるのだろう。

 

まあ何を言っても、なる様になるか。

 

 

お盆と言っても、特にいつもと変わることもなく。

 

ご先祖様への感謝は心の中で伝えている位。

 

お墓参り等は既にここ数年やってない。

 

それにしても、幽霊の存在を信じるかどうかで意見が分かれる事もあるのに、お盆でお墓参りをするのは既定路線という不思議。

 

それって、みんな本当は信じているという事では。

 

 

 

 

そういえば、先日の洪水で被害を受けた所は、エアコンの室外機が水に浸かって使えなくなっているという所もあるらしい。

 

床上浸水まで行かなくても、室外機が浸水したら火災発生の危険もあるので動かすことは避けた方がいい。

 

ということで、エアコンの室外機は高い位置に設置しておいたほうが、洪水被害も盗難被害も避けられそうな気がする。

 

メンテナンスは少々面倒だけど、まあ、ほぼやらないので問題ないか。