ブーンのバッテリーとエアコンフィルターの交換を実施。
2022年の1月末頃に中古でもらった(多分3年ほど使用されたもの)M-42バッテリーを実験したりソーラーパネルにつないだりして2半年ほど使用していたが、もうそろそろ替えたほうが良いかなということで。
今年の1月にはISS用バッテリーを導入してみたが、充電制御車には合わなかったので、元に戻して今まで使っていた。
もらった当初はサルフェーションの白い結晶が半透明の側面にびっしりと見えていたが、現在はそれがほぼ無くなっている。
当初を100とすると今は10位。
パルス式のサルフェーション除去装置で実験していた時もあったが、テスターや充電器を壊されたり、車載時には電力を余計に消費しているだけでさほどの効果は見られなかった。
それに対して、8Wのソーラーパネルを直結(チャージコントローラーなし)で充電させていた結果、片道2kmの短距通勤等を繰り返していたにも関わらずサルフェーションが減少して3年と8ヶ月後の今まで使用することが出来た。
車両側の電装品が過電圧に耐えられるのであればソーラーパネルによる補充電はサルフェーション除去にも効果がある。
エアコンフィルターは、前回いつ替えたか忘れていた位なのでついでに交換。
フィルターは、プラダンで枠を作った自作式。
家で使用している空気清浄機と同様に、純正フィルターよりも風量が多くなっている。
消臭効果は無いが、細かなホコリを除去してエバポレーターを詰まらせないためには十分。
詰まらせないといえば、先日購入して改造した無印の空気清浄機のプレフィルターが秀逸。
純正のエアコンフィルターと比較して遥かに目が細かいので、かなりの量の綿ぼこりをそこで捕捉してくれる。
その結果、洗浄不可の本体フィルターの詰まりを抑制してくれる。
本体フィルターは自作版に換装済みではあるが、その寿命も伸びるのでかなりいい。
エアコンのフィルターもそのレベルのものにしてほしいものだが、1ヶ月未満で詰まりそうなので、自動お掃除機能でも付いていなければクレームになりそうだなと思いつつ。
個人的には、プレフィルターしか掃除しない自動お掃除機能など不要だが。