大分気温が下がってきたので、えひめAI−2の無加温作成のリミットが近づいてきた。

 

大体、室温が1日を通して25℃以上あれば無加温で作成可能。

そうでなければ、箱に入れるとか、お湯が入ったペットボトルを一緒に入れるとか。

 

一番最初に作ったのは14年前位だが、公式な(?)記録として残っているのはこの記事位。

 

えひめAIを「ほぼ」24時間で作る(追記あり)

 
この頃は色々書いていたけど、今はえひめAIを作るのに容器をレンチンするとか、無し。
容器を普通に洗うだけで大丈夫。
 
他の人は納豆を粒ごと使用する関係上ミキサーを利用するとかあるけれど(24時間版はネバネバのみ使用)、ミキサーは相変わらず使用せずペットボトルに材料を入れて砂糖が溶けるまでシェイクするだけ。
ミキサーの利用は、よく洗っていない場合にはむしろ雑菌の侵入を招く可能性すらある模様。
それと、イーストは必要以上に混ぜない方が活性が良いのはパンづくりでも言えること。
ホームベーカリーでも後入れになっているものもある位なので。
 
これまで、24時間版で失敗したのは数えるくらいしかない。
2次培養した時とか、イーストではなくビール酵母を使用した時とか。
 
ゆっくり1週間時間をかけて作成するほうがハードルが高い。
 
菌の密度が高いほうが、不要な菌の増殖を抑えることが出来る。
だから、最初から完成時の水量を入れるのではなく、半分となっている。
 
TV放映されていたものを思い出しながらネットの情報を参考に完成させたレシピだが、よほど適当に行わない限り失敗することはない。
 
他の人の方法で、発酵中に容器を振ってガス抜きとか、
菌の活性に与える影響を考えたら行わない方が良いのではないかと思う。
余計にエネルギーを消費させる、と思うのだが、
思わぬ効果が発現するという可能性も無きにしもあらず。
 
微生物の世界はよくわからない。
とりあえず、効果があって悪影響は無さそうなので使う。
 
 
とりあえず、元記事にも新しい知見を追記しておく。