我が家のベランダ金魚水槽、点滴式で金魚水槽から藻水槽へ、藻水槽からバケツへと飼育水を流して水質浄化中。
(最後のバケツから金魚水槽へ戻すのは朝夕に手動実行中)
水質的には以前よりは(まさに当社比)安定していて、藻水槽ではオオサンショウモとカイミジンコの効果で藻はほとんど見られず、金魚水槽も含めてアオコも発生せずクリアな状態。
とはいえ、週に1回程度で水換え実施中。
外気温が最高でも10℃を下回っていた時は、プチ冬眠状態だったこともあり2週間に1回以下の水換えだったんですけどね。
とりあえず、試行錯誤しながら金魚と石巻貝の健康状態見合いで水換え中。
相変わらずエアーなし、水中ポンプなし。
サイホンを利用して点滴式送水を行っているものの、流量調整が難しくてよく詰まる。
基本は1秒に1滴程度の流量で、流量低下を考慮して予め多めに流すと流れ過ぎたり。
詰まる原因は何なのかと考えた時に、しょっちゅう詰まっていたのが藻水槽出口ライン。
ということは、流れて(流されて)きたカイミジンコが詰まっている可能性がある。
であれば、カイミジンコが詰まらない様にすればいい。
そこで、藻水槽出口のサイホンラインの途中にペットボトルを追加。
密閉状態で蓋に2つの穴を開けて入口側のエアチューブを底の方まで、出口側のエアチューブを蓋の近くにして、紛れ込んで来たカイミジンコが途中で捕捉されるように。
以前は空気流量調整バルブを流用して水量調整を行っていたけれど、今はエアチューブ出口にエアチューブ接続部品を追加して、それに合わせて調整した竹串を突き刺して滲み出し分で調整中していて、どちらにしろ隙間に詰まるカイミジンコ(多分)が入り込まない様に。
一応、藻水槽出口に流出防止のフィルターは設定しているものの、明らかにその中でカイミジンコが繁殖しているので。
結果としては、かなり詰まりにくくなった。
完全に詰まらなくなった訳ではなく、多少流量が低下することもあるけれど許容範囲内。
どうやら、途中に追加したペットボトルが水圧調整の役割を果たしている模様。
出口が詰まり始める→ペットボトルの中の圧力が上がる→出口側の水圧が上がる→出口に詰まり始めていたものが流されやすくなる→詰まり状態の低減、と言う感じ。
もっとも、出口が詰まることによってペットボトルの中の圧力が際限なく上がる訳でもなく、ある程度上昇したら今度はペットボトルの中に入ってくる水の流れが阻害されるので圧力上昇はある程度で止まる。
そういえば、水撃ポンプはこの方法をもっと実用的にしたものかもしれないと思いつつ。
そっちは、水をはるかに高い位置まで押し上げることが出来るので。
ただ、押し上げる水の量より捨てる水の量のほうがはるかに多いので水槽という閉環境での実用性は皆無だけど。
とりあえず、今回の実験では単純なフィルター的なものを考えていたが、思わぬ効果も確認できたという話。
面白かったので記録。
なお、途中にペットボトルを追加しても元の高さ以上に水を押し上げることは無理。
それが出来たら永久機関が出来る。