先日、オーストラリア在住、ナチュロパスのなみさん と

http://ameblo.jp/namstar/


シンガポール在住、代替医療師のVanillaさん の

http://ameblo.jp/holistetique/



クロストークセッションでしたクラッカー


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とても知識と経験豊富で尊敬するお2人の夢のコラボですラブラブ


普段気になる内容がギュッと凝縮された素晴らしいセミナーでしたキラキラ




まずはなみさんの専門とするナチュロパシーの観点から


アトピー性皮膚炎について対処法などお話をし


そこに、アトピーは専門分野でもあるVanillaさんからの見解や、

メディカルアロマ・ホメオパシーについてなどなど目



内容をシェア致しますねラブラブ




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アトピーとは現代病のひとつでありまた、3人にひとりは何かしらの

アレルギーを持っているといわれている世の中ショック!




特に日本ではアトピー&アレルギーが多く、それもそのはず、


日本は環境ホルモンが世界で1番だそうですあせる



世界の中の半分は日本から排出されているそうです。。




先進国の皮肉な一面ですよね。 


その中でも特に、水銀ダイオキシンの汚染がひどいですダウン




そんな事も関係し、まず



アトピー性皮膚炎の原因となるものはこちらですビックリマーク


・遺伝的要因

・アレルゲンへの曝露

・腸内フローラの乱れ

・必須脂肪酸不足

・体内毒素蓄積(重金属・環境ホルモン・農薬など)

・LGSリーキーガットシンドローム(腸管壁浸漏症候群)

・カンジダ症状

・便秘

・消化器官粘膜の炎症

・マグネシウム、開けん、鉄分その他の栄養素不足

・ストレス


などなどひらめき電球



その中で特に印象に残ったものをピックアップして説明します目




腸内フローラの乱れ


→善玉菌を増やして、悪玉菌を減らすこと。


腸内フローラとは腸の中の菌叢のことで、善玉菌のフローラが

あればそこに悪玉菌は侵入できないのです。



なので日頃から、発酵食品などで善玉菌の摂取が大切ですが、

プロバイオテックスのサプリなどを飲むことも大切との事。



個人的には、環境が整って入れさえすれば食品で気を付けていったらいいと

思うのですが、食事や生活が乱れストレスが多い方などは最初にサプリなどで

しっかり腸内環境を整えてから、維持として食事で補えばいいと思います。



また普段腸内の健康に自信がある方も、メンテとしてたまに

プロバイオティックスを摂ることはいいと思いますニコニコ





必須脂肪酸不足


→細胞を作ったり修復したりするのにはよい油が必須です。


その中でも青魚などに含まれるDHA・EPAなどオメガ3の油は積極的に摂りたいですね。

しかし現在水質汚染も深刻なので、産地を選ぶ必要がありますあせる



そこでおススメなのは、私もたまに飲んでいるサプリAOZAがおススメですキラキラ

http://www.lumiere-selection.com/lineup-ls03-020000.html


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社長の遠嶋さんとはかなり前から仲良くさせて頂いておりますが、

そのこだわり・徹底ぶり・志の高さにはいつも尊敬します。


輸送などを考えて国産にこだわり、現在は日本の中で汚染が一番低いとされる

鳥取県のカタクチイワシ(イワシの中でも最も小さいので汚染が少ないとされる)

の油をカプセルにしています。




オメガ3は体内のあらゆる炎症を抑え、

正常な細胞を生成・修復する作用があります。


エリカアンギャルさんもおススメしていますねニコニコ



なみさん曰く、必須脂肪酸は不足になるまで3年かかり、不足している状態から

サプリ等を飲み始めても正常に戻るまでは数年かかるそうです。


なので不足する前からしっかり摂取しておくことが大切ですね。




特に妊娠している方や、これからしたい方、授乳中の方は、

葉酸・マグネシウム・亜鉛などと合わせて摂ることをお勧めしますキラキラ






リーキーガットシンドローム


こちらは最近特によく耳にする言葉ですよね、でも詳しく知らない方が多いと思います。



→腸内には栄養素など吸収するために、無数の細かい穴があいています。


が、食生活や生活習慣の乱れから、

腸内に炎症や傷ができ、その穴が広がっていきます。


(特に、ストレス、食品添加物、トランス脂肪酸、薬の常用ステロイド・抗生物質など)



するとその大きくなった穴に、様々なアレルゲンとなるものが侵入し、

溢れたそのアレルゲンによってアレルギー反応を示します。



また侵入してきたアレルゲンに対し、白血球が集まってきてしまうと

身体の免疫機能がそこに集中するわけなので、全体の免疫は下がりますダウン






カンジダ症状


→カンジダと聞くと、女性の病気をイメージするかもしれませんが、

最近は男性にも多い症状です。


真菌による症状であるため、酵母が作用する食品によるアレルギー症状が見られます。


症状としては、PMS、イライラ、皮膚がかゆくなる、頭痛、お腹の張りなどです。



普段はなんともなくても、免疫が落ちた時にこれらの症状が出る場合は

カンジダ症とも言えるでしょう。


特に現代これらの症状を持っている方が多いようです。


私もこれに関しては詳しく知らなかったので、もう少し深く勉強してま

たシェアしたいと思いますひらめき電球





ざっとこんな感じですが、これ以外に印象に残ったことを抜粋すると・・




・ストレスによって体内のミネラルが急激に排出されてしまうため

現代をいきる人には必須ミネラルの補充がとても重要。



→私も以前毛髪ミネラル検査をしたのですが、きちんとカリウムを摂っているはずが

毛髪中のカリウム値が多く、体内で枯渇しているとの事。


これは日々忙しくしていることによる、ストレスがどうやら原因のようです。


そういった場合は、カリウムの摂取も大切ですが、

その原因となるもの(=ストレスを取り除く)ことがとても重要ですビックリマーク




・環境ホルモンが増えると、体内ではホルモン様作用を

してしまうため、自分の女性ホルモン・副腎皮質ホルモン

(ストレスに対抗するホルモン)が弱ります。


という事は、精神が不安定になったり、PMSや更年期障害、不妊になったりしますよねあせる





何でもそうですが、


問題の根本を改善しなくては、何の解決にもなりませんしょぼん



痛いから痛み止め、炎症を起こしているから炎症止め・・としてしまうと

その時は治ったように見えますが、症状を抑えているだけで

根本的な原因は解決されず、また同じことを繰り返すだけです。



それを繰り返していると薬への耐性ができてきて、

どんどん量を増やさないと効かなくなります・・



まさに負のスパイラルです汗




これは薬だけでなく、人間関係もそうだおと思いますよ。



例えば、関係性をよくするために、一時的にその場いい雰囲気に終わらせても、

自分が我慢していたり、その我慢に目をつぶっているとたまりに溜まって、

その相手にある時キレたり、逆に自分が鬱になったり。。などなど。。



全てにおいて、問題の原因を正していく事が大事です。


(治療では病気を扱うのではなく、病人を扱うという事)





ちょっと最後、(また)飛躍してしまいましたがあせる



身体の事を勉強することは、自分を知ることです。


いざというときにとても役にたちますし、選択肢を広げられます。



知識はかけがえのない財産ですキラキラ



少しでも沢山の方にそういったことに興味を持ってもらいたいので、

私もライフワークとし、今後も発信を続けていきますニコニコ





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