ドーハ(カタール)からエジプトに。
やっと着きました〜
到着した日はエジプトにしては珍しく曇り。
空港から出るのにも警察のチェック?がいるようで
少し待ちましたが
無事ツアーバスに乗り込むことが出来ました。
現地ガイドさんはおとなしく真面目な感じのモハメッドさん。
*ギザのピラミッドへ
ギザはカイロからナイル川を渡って西側にある街です。
ギザと言えばピラミッド、
第一ピラミッドはクフ王のもので一番大きく
石灰岩を積み上げて出来た奇跡の建築物。
今は残っていませんが、出来た当時は表面は化粧石で覆われて、上の方には金で覆っていたので、ピカピカしていたそうです。
その横に第2ピラミッド、第3ピラミッドと並んでいます。
古代エジプトでは、ナイル川の西側は死者の世界と考えられていました。
なので、お墓(ピラミッド)はナイル川の西(ギザ)にあり、
街はナイル川の東(カイロ)にあります。
その世界観から、
東側のルクソールやアスワンには神殿はあってもピラミッドはありません。
そう、ギザは死者の街だったのです。
今は古代の信仰は廃れているので、ピラミッドから歩いてすぐのところに、マクドナルドとかありますよ笑
日本でも西は彼岸って言って、あの世に近い考えがあったので、
古代の人の感じる事って、地域が異なっても似てますね。
さて、ピラミッド
第1ピラミッドはクフ王のもの高さ146メートルありましたが
風化で上部が崩れて137mと少し低くなりました
第2ピラミッドはカフラー王のために作られたもの。
高さ134m
第3ピラミッドはメンカウラー王のために作られたもので
高さ60m
第3ピラミッドが小さいのは、資金が無くなったからだそう笑
エジプトにはピラミッドが約120ありますが
きれいに残っているのは20ほど。
↑ネットでは、300以上造られたって説もあるけれど、地元ガイドさんの話しでは上の数字
ピラミッド建設は、
昔は奴隷が働かされて、って言われていましたが、
今では、お給料も出て結構いい暮らしを提供された公共事業だったことが解ってきました。
敷地内へ入るのに、セキュリティチェックを受けます
入り口でチケットを渡すと
ひたすら前の人について登ります。
人がいっぱい、ヨーロッパの人たちが多いかな。
急な上に、頭を低くして屈まないといけないので、なかなかキツイ体勢。
中腰で、階段を登る…
そんな姿勢普段絶対とらないから!
ピラミッドの中の空間で、天井が高い所に出ても、
上から降りて来る人もいるので、降りながら狭いところですれ違ったり、結構脚にきました。
石棺が置いてある部屋へ到着すると、
すごい湿度と温度。
息が切れているし、ガイドさんが「中は暑い」って言っていたのはことことか!
ちなみに現地ガイドさんは、外で待ってらっしゃいました。
いやこれ、足腰が丈夫でないとたどり着けません。昨年の脚が悪い私だと無理だった…
翌日、太ももが筋肉痛に、、
第一ピラミッドを出てから、眺めの良いポイントへ。
「ラクダに乗りたい〜」とお金を支払って乗せてもらうことに。
え?私だけ?
ラクダって乗ったこと無いので、要領がわからない。
ここに足を置いてって多分言ってるよね。ようやくまたがったら、いきなり立った!
た、高い!ラクダって背が高いんですよね。
お散歩コースもあったけれど、時間もあまり無いし、写真を撮って降りることにしたら、
ガクッ! ラクダの前脚を折ると、前に振り落とされそうになるので、必死。
絶対、投げ出される人いるわー
日本みたいに安全に乗せてくれる、とかないですから。
その後、スフィンクスへ。
スフィンクスは、ピラミッドの守り神として作られたって思っていたのですが、
出来た当初は実はそうでなかったのだとか。
石を切り出した後、大きな石が残ったので、何に使おうかと考えて、頭はファラオ、胴体はライオンを彫ったそう。
余りがもったいないから作った笑
何千年も経つと、後から意味付けする人が出てくるのは何でも同じですね。
今は見学コースが決まっているので、真正面から見たい、と思っても無理だそうです。でも、後からよく写真を見ると、反対側にも人がいますね。
あっちにも行きたかった〜
スフィンクスを後にして、
パピルスのお店へ。
ツアーに参加すると、お店は必ずセットでついてきますが、
しっかりと吟味されているので、変なものは売ってません。
パピルスも実物を見たことがなかったので「?」でしたが、
作り方のお話と実演がありました。
一般に売られているものは、
バナナの木の繊維から作られたり、偽物が多いのだとか。
お店を出てから、ホテルへ。
無駄に広い部屋のお話しはまた機会がありましたら
つづく〜
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