お疲れ様です、爺ぃです。
今日も暑かったでス。
今日の小ネタは、真夏に「車の中にスキー板を放置するとホットワックスがより浸透する説」は本当のところどうなのか???についてネットから情報を拾ってみました。
Yahoo!知恵袋で探すと、似たような質問が転がっていました。効果があった、効果はない、スノボの雑誌に(効果ありと)出ていたとか、効果はあるらしいのでやってみたけど体感はできなかったという感じのコメントがついてました。
あれこれ見てなるほど!と思ったのが、ホットワックスをかける目的は滑走面の樹脂を熱膨張で広げてそこによりワックスを浸透させたいと。スキー板全体を温めたいとかではないわけです(板全体が冷え切っていると滑走面の温度も上がりづらいのでスキー宿では保温室に板を補完して夕飯後にワックスかけします)。
板には接着剤を含め色々な素材が使われていると思うので、無駄に熱をかけるのはよくないかと。直射日光が当たらないのであれば、真夏の車内の温度は60度とか70度。湿度は異なれどサウナよりは低い。・・・あれ?熱湯で火傷するのにサウナでは火傷しないけど???←(AI回答:空気と水との熱伝導率が違うこと。また、皮膚の表面には数ミリ単位で空気の層が覆い皮膚を守っているそうです)
固形ワックススキー板に直塗りして車内でワックスが板の上で自然に溶けてしみこんでいくかの実験が必要です(たぶん、融けないと思う)。
機会があればやってみたいと思います。
怪我なく元気に!
悔いのない一本を!!
~ lumevangis ~