お疲れ様ですJJiです。
・・・おしゃれすぎ(?)
すみません💦
あらためまして、爺ぃです。通勤途中に読んだ記事について、気になったことをじぶんなりに書いてみたいと思います。
・リフト1日券が1万円超えのスキー場の出現は、スキーホリデー産業にどのような影響を与えるか
ニセコではラーメン1杯が3,000円とか、リフト1日券が10,000円を超えというニュースがあがっています。
じぶんがホームゲレンデにしている苗場スキー場のMt.Naebaの1日券(ドラゴンドラに乗って田代・かぐらに行ける)は8,000円です。苗場から田代、かぐらまで行って戻ると結構な距離を滑ってお腹いっぱい。ドラゴンドラから見える景色は絶景です。
某テーマパークの入場料と比べたらお安い・・・と一瞬納得しそうになりますが、そもそも某所が適正価格かがわかりません。⇒個人的に夢の国は高いと思う。
※ 苗場エリアの1日券が6,800円ですが、コンビニで前売りチケットを買えば5,500円とお得(1,000円追加でMt.naeba1日券にグレードアップ可能)。
ここからが本日の小ネタで、
リフト券(シーズン券含む)が高くてもう買えませんとなった時、(記事でいうところの)『選ばれなかったお様客はどこに行くのでしょうか?他の割安スキー場か、それともスキー場以外なのか?』問題。
記事には、ディズニーランドやショッピングモール、スマホ、ビーチリゾートで休暇を過ごすという人も出てくるかもしれないと言及されています。
まず、ビーチリゾートですが「一般のひとが冬シーズン海に入るのか?」という問題はあれど、南の海は可能性があります。ただし、通いやすい千葉北とか茨城とかで冬の海に入るには、結構な覚悟が試されるかと。。。あと、海モノはスキー・スノボよりも始めるまでのハードルが高いです。
ディズニーランドやショッピングモールは言わずもがな。他には、ロードバイク、登山、キャンプなども強そうです。
ここで、はたと気がついた。「リゾート=非日常」と定義しながら、通いを設定しようとしているところが矛盾している。通いってつまり日常の連続じゃないですか。全部が特別になったらそれは普通。これはちょっとおかしい。
滑り終えてごはん食べたら板にワックス掛けて寝る!ではアフタースキーの発想も薄味ですし、リゾートしているとは言い難い。
こういう人が、選ばれなかったお客様になったら、遭難しないレベルの初心者ルートで裏山にのぼって滑るのが良いんじゃないかと。(今から体力つけておこう・・)
リゾートのビジネスモデルからはみ出て当然。ハイ、自己解決。
立山黒部アルペンルートのホテル立山とか、これはリゾートに含めて良いですかね?ここにリフトができればめっちゃリゾートっぽいケド(なんて簡単に書くと怒られそうですが💦)。
結局のところ、事業として成立すればこそリフトも動かせるし、施設の運営ができるので、いまのスキー場がインバウンド様に向いた商売にシフトしてしまうのは仕方がないのかもしれません。
というところで、滑れる内に本数回して滑らないと(この発想がなんとも😅)
怪我なく元気に!
悔いのない一本を!!
~ lumevangis ~