コブを乗り越えろ | lumevangis ~ 雪の囚人 ~ (雪猿挽歌)

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lumevangisとは、エストニア語で雪の囚人。
非日常の銀世界に、一度でも魅了されたら、もう街には戻れないかもしれません。
それでも貴方は雪山へ行きますか?


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お疲れ様です、爺ぃです。

 

最近、動画配信サービスで『北の国から』を見てます。富良野の景色は素敵ですね。その昔『北の国から』の五郎さんが建てたお家を巡ってきましたが、廃材で小洒落たお家ができることに感動でした。個人的には「拾って来た家」が好きです。純が美人にばかりモテたり、車種を問わず富良野ではドリフトでコーナーを曲がるのは当たり前になってるなどツッコミどころ満載ですが、このドラマ面白い。

 

金曜日は舞子スノーリゾートへ行き、翌日は苗場スキー場にてコブ対策合宿(基本編)に参加させていただきました。苗場の雪は硬かった。その分、色々と勉強になりました。

 

 

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<レッスン備忘録>

コブの棚での逆ひねりが大事。

逆ひねりが生命線。

逆ひねりの体勢でストックをつくと足元はピボッドで板の先落としが始まる。(踵支点でトップが動く)

コブの棚で切り替える際、谷脚の板のブーツ下からテールにかけての裏を雪面で隠れるように(フラットに)。←これが切替え

切替えの際に、谷脚を山脚にぶつける(つける)イメージで内足も使うべし。

横滑りで削る ⇒ 外脚のインエッジだけではなく、内脚のアウトエッジでも削るのが大事。

ストックをしっかり突いたら(そのリズムで)コブの裏へ抜ける。⇒首を少し前に出す。コブを受けるのではなく、裏へ抜けるイメージ

コブの棚から内側の雪を少しとる。基本、ラインは下へ下へとまっすぐとる。コブが削られている馬の背のような部分を削るのではなく、上から見るとハの形の方向へ横滑りすると削るスペースがある。板を横にしすぎなければ捻らずともターンに見える。

コブの棚で足首を入れる。ターン後半のポジションが大事。足首・膝・股関節を柔らかく使うこと。これが硬いと弾かれる。

 

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撮影してもらった動画をみれば、、、ストックの持ち手の位置が安定しない。左手が下がる悪癖はいい加減に何とかしたい💦

コブを受けて上体をつぶす場面もあり。もっとリラックスして、足元はしなやかに。

アイスバーンを移動の際、切り替えで普通に踏もうとするとエッジ叩かれるので平踏みを入れるのを意識。

 

 

怪我なく元気に!

悔いのない一本を!!

 

 

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