スキー指導者研修会とクリニック | lumevangis ~ 雪の囚人 ~ (雪猿挽歌)

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lumevangisとは、エストニア語で雪の囚人。
非日常の銀世界に、一度でも魅了されたら、もう街には戻れないかもしれません。
それでも貴方は雪山へ行きますか?


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おはようございます爺ぃです。


昨日はお山を降りてきたこともあり、体調絶不調で夜は終わってました。おそらく高熱?も出ていたのではないかと。朝起きたらシャツは汗まみれで身体もぐったり💦しかし汗をかいたからか、起き出してみれば微妙に復活。今日もぼちぼち頑張ってみます。


土日はGALAにて指導者研修会と検定員クリニックに参加してきました。遅番がデフォルトの爺ぃですが、何とか7:30にはガーラの駐車場へ到着。



研修会の講師は元SAJデモンストレーターの佐藤拓也先生。高速域も低速種目も、とにかく滑りの端々が洗練されてます。話しぶりもとても爽やかで、まさにスキー講師のお手本といった感じ。


横滑りからパラレルへの展開などの説明は目から鱗。左右の横滑りを繰り返す中、徐々にエッジ感を強めていくとあら不思議。いつのまにかショートターンになっていく。


横滑りのポジション、凄く良いイメージをいただきました。ターン後半にあのポジションを外さないように組み立てられないと。爺ぃは左外脚(右ターン)の終了時のポジションが狂ってます。


パラレルへの展開の説明の中で、プルークターンを行う。説明では、内足の置く位置がずれているケースもあるのでという前置きがあり、内足を引いて外足を前に出す練習なども行いました。


外脚の基本の動きはピボット操作によるひねり系。今期のテーマが舵取りの部分ということでした。、ちなみに前年は切り替えからターン始動時が、テーマ。少し先落としの要素も使ってという説明。去年の切り替えと今年のテーマ舵取りをうまく繋げてくださいとのこと。


捻りを足裏の回旋ではなく、大腿の回旋で表現できれば良いのかなと。ターン後半は外板にしっかり乗ったポジションが必要。うまくいかない方の脚は、頭が突っ込んだり腰が回ったりアレコレでます。


正確なポジションを意識して練習したいと思います。ターンの際に内足を持ち上げて板をクロス。外脚の一本でターンする練習など、腰が回るかのチェックに有効でした。



【GALAの積雪】

前日は苗場でブッシュのでた第2ゲレンデでレッスン受けてましたが、GALAはたっぷり雪がありました。(苗場も月曜日の朝には大雪になってましたのでご安心を)



クリニックはジャッジの観点で噛み砕いた説明をしていただき、大変勉強になりました。(昨年は出られませんでしたが)今回はかなり新鮮でした。


【GALAのお食事】

初日はたまたま席の空きを見つけて上で食べられましたが、日曜日は混雑も半端なくゴンドラで下に降りて食べました。


初日:ダシかつ丼





ノーマルのカツ丼が良かったなぁなんて思いつつ注文。意外に(失礼)、美味しかったです。カツも柔らかく、今度自分で作ってみようと思うくらいに食べられました。



2日目:ハンバーグカレー


昼ごはん難民となったので、しょうがないなぁと半分諦めの中で注文。えっ?このカレー美味い。サラダも付いてるし、上で喧騒の中で食べるより良くない??なんて思いました。混んでいる日はゴンドラで降りてお昼する選択、悪くないと思います。







怪我なく元気に!

悔いのない一本を!!



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