先週の日曜日、苗場にはあがっていたのですが・・・外は雨。力尽きて終わっていた腰も回復せず、とりあえず合羽着てゲレンデに出ようかと思えど、、、シーズンもまだあるのにここで風邪ひくのもアレだし、、、と言い訳つけつつ、部屋でサンマッサー(低周波治療器)を腰にかけながらSAJ改めJRAに入会していた爺ぃです、こんばんは。
先々週は合宿も含め、3日連続のレッスン。朝一からみっちり滑りました(この夜に腰も膝も終わってることに気づく)。現状の課題がはっきりするとともに、この3日間でちょっとはうまくなれたんじゃないかなと思います。縦コブの練習もやったりしたのですが・・・同じくレッスンを受けていたHさん(元とんだり跳ねたりのフリースタイルな会員さん)に質問して、秘伝(?)のウェイトシフト、半身をずらす方法を教えてもらいました。
<Hさんの教え>
コブでのストックワークには大きく3種類あり。※ モーグルの上村愛子さんはDVDの中でコブの裏側に置くと説明されています。(後述する1.のタイプだと思います)。
【ストックワーク3種】
1.置くストック
2.突くストック
3.刺すストック
1.置くストック
コブの裏側に置くようにするストックワーク。お箸を持つようにストックを動かすというのは上村愛子さんのDVDの解説がわかりやすいです。そうはいっても、コブの裏側に置くってかなり難しいです。
2.突くストック
ストックワークといえば、ふつうはこれ。ただし、しっかりと突くことが大事のようです。春のコブだとあまりストックを突くとそのままザラメ雪の中に沈んで抜けなくなり、危うく折れそうになることも・・・(そういったときはさっさと手を放しましょう)。
3.刺すストック
肘をコブに向けてストックをコブに突き刺すように(勢い込みで)外腰を一体として前へ出す。言葉にすると難しいですが、コブに肘鉄食らわせるような感じでしょうか。Hさんに整地で実演いただくと、どうも瞬間的に繰り出される腰のキレがポイントみたい。キレ大事。
ウェイトシフト(半身ずらし)の正体は、逆ひねり(たぶん)外腰を前に出すことで得られるターン後半のベストポジションではないかと。これが3.。刺すストックで実現できるようです。じぶんも整地でちょこっと試しただけなので、これからコブの中であれこれ試してみたいと思います。とりあえず、サンマッサーとモーラステープ効果で、腰は何とか復活しました。結果的に雨の中出ないで腰の養生につとめたのは良かったのかも。ちなみにJRAにはやられました。道悪の6ハロン戦はホント難しすぎる。。。
怪我なく元気に!
悔いのない一本を!!
~ lumevangis ~