【苗場】スキーレッスンメモ | lumevangis ~ 雪の囚人 ~ (雪猿挽歌)

lumevangis ~ 雪の囚人 ~ (雪猿挽歌)

lumevangisとは、エストニア語で雪の囚人。
非日常の銀世界に、一度でも魅了されたら、もう街には戻れないかもしれません。
それでも貴方は雪山へ行きますか?


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こんばんは、爺ぃです。

三連休はお山で仕事するのにノートPCを持ち込みつつも、スキーレッスン3日勝負。とにかくMコーチの出すお題を何とかこなすために集中、集中!!



準備運動は大事!

今シーズンの爺ぃ的テーマは、まずは準備運動は手を抜かない。これまでもこの辺はやっていたことだけど、もっとこってりやるようにしてます。あと、整理運動をしてからあがると翌日に違い出るとデス。こちとら、もう老い先短い爺ぃですからね。


滑りの方は、コーチからいただいたコメントと感覚とを交えてまとめてみると、


まずはターンの後半からの抜け出し。板の進行方向に正対する感じ。爺ぃは、フォールラインを向きすぎる長年の癖アリ。

その上で、谷脚の圧を抜かず次の外脚になる山脚を起こす。大腿を立てるイメージが重要。その時、胸が起きすぎないように注意すべし。

足首を入れて、谷まわりから圧を捉える。圧が掛かったら無意識に抜きにいく癖をとにかく封印。進んでいくスキーの上で運動していることを忘れるべからず。

無意識に圧を抜くのではなく圧は抜かずターン孤を深めるイメージ。板の動きに合わせる形で、谷へ向かって重心を下げる形で踏んでいく。この時、腰は雪面に近づく。タイミングが合えば、内脚の膝を抱えてビンデイングの上にお尻が乗るくらい近づく(気がする)。

無意識にやっているとこは何かを意識して上書きしていないとやらかしてしまうので困ったものです。


右外脚、左ターンは昔から途中で腰が止まる悪癖アリ。板に合わせて動かすことが大事。

左外脚、右ターンは内倒癖があるので肩のラインを残すこと。

ターンを仕上げて、後半から正対方向に抜け出す。身体を運ぶ方向は、かなり板寄り。板から20度くらい内側。これを次のターンMAXに意識を置くと、腰のスライドだけで終わることが多かった数シーズン。切り替えで雪面にまっすぐ立ったつもりも案外、山側に立っているとのコメントあり。根性入れて、前方谷方向へ移動すべし。

エッジングの仕方に課題あり。エッジを一発でキメる練習は継続予定。ポジションは気持ち低くしたところをニュートラルにしておくくらいでちょうど良い。・・・爺ぃは、関節硬いから。

ストックの構えはGALA研修会で教わったとおりに。ショートターンは、谷まわりの序盤から圧を捉えるには曲がっていく板の動きに合わせた荷重方向のイメージが大切。上手く捉えられると斜度がじぶんのキャパからして厳しくなっても少し余裕が出てくる。あくまでも谷方向へ押して両脚の長さが高低差で変化する。

ショートターンは外脚だけではなく、ターン始動で内脚のインエッジを上手くリードすることも大事。




しかし、駐車場で滑って両足とも宙に浮いて右肩からアスファルトに叩きつけられた痛みが半端ねぇデス。これ、週末までに何とかなるかなぁ。。。

連休の苗場は無駄に混んでいたり、第3ゲレンデ降雪機そばの雪質がアイスでヤヴァかったりと色々ありましたが、それでもお山は天国。

少しでも早く、お里の生活が
終わりますように。。。



悔いのない1本を!!


~ lumevangis ~