先日、今ごろになって、この夏はじめてお店でかき氷をいただきました。ご案内するそのかき氷は、究極。爺ぃも有名どころでは天然氷のかき氷とかも食べたことがありますが、ちょっとそういうのと違う。なんとも突き抜けているレベル。もうファミレスでかき氷は頼めません。
そこかしこにこだわりを感じるお店です。
粒々いちごミルクはあっても、あずきのせは存在していない裏メニュー。驚きのお味は、説明していただいた通りイチゴ大福みたいなマッチング。初めて食べました。あずき自体がまた美味しかった。
かき氷、そのサイズ超ビック。
かき氷もお寿司も、その席は作っているところを見ることができるカウンターが最高でしょう!
こちらが、かき氷機。氷を雪のように薄くかいて器にふんわりと納めていきます。
隠れ家的雰囲気の店内の様子。席数は10席程度。相席にはならないので、ゆっくりかき氷を楽しめます。
外からの写真。
今回お邪魔したのは新潟市は中央区。中央市場内の人情横丁にある二兎屋(にとや)さん。
お店はマスターひとりで切り盛りされてました。爺ぃが行った時はすでに3組待ち。かき氷食べるために40分ほど並びました。爺ぃの後にもう2組並んでました。
そこかしこにこだわりを感じるお店です。
粒々いちごミルクの紹介。
まず、シロップはイチゴの果肉とつぶつぶが本当に入った本物仕様。まず、器にシロップを投入。その上から氷を削って第一弾お山を作ります。そこにシロップとミルクをかけます。すると、氷が解けるのでその上からまた氷を削ってのせます。そこにシロップとミルクをかけます。すると、氷が解けるのでその上からまた氷を削ってのせます。そこにシロップとミルクをかけます。すると、、、(以下繰り返し)。
・・・
幾重にも雪とシロップ・ミルクとが重なっているためか、ひとサジがめちゃうまい。
氷がうまいな。削り方が雪みたいなのもあるけど氷自体もうまい。新潟はお水美味しいですからね〜。
爺ぃの究極認定です。
マスターにサービスしていただいたあずき。
写真は店外に掲示されたメニュー。爺ぃ、並んでいる間にメニューの写メを撮り、あとはひたすら何を頼むかシミュレーションしつつ其の時を待ちました。←大げさ。
(おまけ)
爺ぃ、氷を食べ終えて器の底にシロップが残っているのを見て食べられるなら・・・と、マスターが氷を追加してくれました。豚骨ラーメンの替え玉ならぬ替え氷。そこにいちごシロップをかけていただき、←もはやお代わり氷では!?まずはひとサジ。
!?
ミルクが入らないとこんな味なんだ〜とびっくり。もちろんいちごミルクは美味しいですし、一度気に入れば以降決め打ちの爺ぃは、おそらく次回もいちごミルクをお願いするとは思いますが、、、それでもあえて言います。
いちごミルクのミルクなし、
めちゃ美味い!!
あずきの足し算。
ミルクの引き算。
かき氷、奥が深いです。
銀座のジンジャー 〜レモン〜
ソーダ割りにてお願いしました。ジンジャー液はビーカーで分量を測るこだわりの作り方。冷たいんだけれど身体が温まる生姜パワー全開。生姜、後味で主張してきます。美味い。
またリピートしなきゃ。
人当たりの良いインテリなマスターの作るかき氷。お値段はぶっちぎりで良心価格。でも、ピカイチなのは味。かき氷のイメージが変わるかもしれません。
新潟市に行かれた際は、ぜひ立ち寄られることをおすすめいたします。
しかし、新潟は美味しいものが多すぎてズルいね。スキー場も沢山あるし、お米も日本酒も美味しい。あと枯れた爺ぃには関係ないですが、美人県らいしです。
良いなぁ、新潟は。
若人よ、新潟を目指せ!!
〜 lumevangis 〜














