爺ぃの入院生活
入院生活3週間の爺ぃがどんな感じの生活を送っていたか、記憶を掘り起こしてレポしたいと思います。
暇だけど、忙しい・・・?
ふしぎな入院生活。
検査くらいしかやることがないはずなのに、案外速く流れる時間。あっ、リハビリもあった(汗)。
刺激の少ないハズの入院生活はイベントが多い?
手術日などは、
動けずに酷い有様でしたが、、、
翌日には車椅子が支給されます。
借り物なのでデコるのは禁止です。
ものものしかった腕まわりも、
徐々にシンプルになっていきました。
膝まわりも、
徐々にですがシンプルに。
閉鎖された空間を愛車に乗って探検する、
リアルバイオハザード・・・
【 入院生活の大原則 】
移動して行うことは、
すべてがイベント!!
もちろんトイレもイベントの一つ。
洋式にトイレに座って小もこなさなくてはなりません(立ち上がって用を足せません・・・)。車椅子から洋式トイレの椅子にスライドして座る技術も必要です。車椅子の正確なコントロールも必要でテクニックが試されます。
夜中に目が覚めて夜の病院を車いす用トイレに向かってキコキコ愛車を走らせる。
・・・
入院しないとできない体験です。
【イベント的なモノ】
朝のおつとめは検温から。
たまに採血も・・・。
続いて、お茶が配られます。
朝食の前に洗顔。
朝食。
リハビリ。
昼食。
洗髪台の使用もイベント。
入浴許可後のシャワーもイベント。
夕食。
窓の外を眺めてみる。
薬を飲んでみる。
CPMという機械で膝の可動域を広げる。
膝を冷やす氷をとりに移動するイベント。
膝の痛みが軽減される位置にクッションをセットするのは、死活問題。結構、時間が掛かります。
職場からのメールに返信。
読書はお好きなだけ。
やられたらやり返す、
倍返しだ!!
ドン・ジョイ(装具)をつけてみる。
ドン・ジョイをつけてのリハビリ。
細々したことをしている間に一日が終わる。
夜中に痛みが出ると到底眠れなくて、今度は日中にうとうとしていたり・・・。(以下繰り返し)
ベッドの脇にカード式のテレビはありましたが、じぶんは殆んど見なかったです。DVDとか接続してあるなら映画くらいは見たかったですケド、集中すると後で痛みがでたりするのでとりあえず「ぼ~・・・」としていました。
楽に過ごせる時間帯と痛みがキツイ時間(だいたいは夜中)との差が激しかったです。氷でガンガン冷やして感覚を麻痺させて凌ぐって感じでした。手術後3日は、あまりのキツさに座薬をいれてもらいました。夜中に担当されていた看護士さんは年配?の方だったので、結果論ですがお願いしやすかったかもしれません。
痛みが勝るからナースコールする時にはヘロヘロになっていて恥ずかしがっている余裕とかはなかった・・・。
結論。
入院生活は案外忙しい感じになったりもする。
座薬は恥ずかしがらず入れてもらえ!!
導尿外した後、最悪・・・。
~ lumevangis ~