【スキー専用】ブランシュたかやまスキーリゾートでの練習(動画) | lumevangis ~ 雪の囚人 ~ (雪猿挽歌)

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lumevangisとは、エストニア語で雪の囚人。
非日常の銀世界に、一度でも魅了されたら、もう街には戻れないかもしれません。
それでも貴方は雪山へ行きますか?


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ブランシュたかやまはスキーヤー専用のゲレンデだけあってバーン状況も良く、色々と試しながら練習できました。人が前方に座っていたりすると、どうしても避けることに意識の大半がもっていかれますが、針路クリアならあとは思い切って逝くだけです。

※ 左膝はテーピングで養生してます。



ブランシュたかやま大回り







ブランシュたかやまでの練習2






ブランシュたかやま小回り1






ブランシュたかやま大回り練習






ブランシュたかやま小回り練習





まず、膝は痛みもなく滑れています。先シーズン転倒して、前十字靭帯断裂の診断と再建手術の提示を受けた際は、あぁ・・・終わったな・・・と思ったことから考えるとここまで戻ったことに感謝です。本当に色々な方々のお世話になりました。感謝の言葉しかありません。


それでは詳細を個別に・・・


小回り、、、課題だらけ。特に右外脚(左ターン)の時に傾きからターンに入っているのがざんねん。。。左肩・左手が引けてる。ポジションは意識して下げるくらいで良いカモ。

大回りも課題はお約束となっているものはあれど、じぶんのこれまでの滑りから比べるとだいぶ後ろから板をズラす意識が出てきたのは好感触。背中側でテールがしなりながら回り込んで来ればエクセレント。ただし、ターンの入りがうまくいくと内に入りすぎるきらいがあるので、次のターンマックスを意識して早く体を落としていけるようにしたいところ。ターン軌道をみると、右外脚(左ターン)は本来あるべき軌道よりも落ちてこられずに横へ引っ張っている。
→ ターンの抜け出し角度が合ってない。

右外脚は途中から突っ張るような使い方になっているから腰が外れるのかもしれない。もっと板を前に送り出して板を前後差をなくす意識が必要かもしれない。切り替えの際に足もとに△の形が出るのは頂けない。


【撮影機材はiPhone】

iPhone6S Plusは凄い!!
昔はポケットにザクティを何とか押し込んで、タニー王子のビデオトレーニングのお供をしてましたが、iPhone6S Plusはホントすばらしい。大きさは遙かにコンパクト。携帯電話があればフォームチェックができるんだから素晴らしい時代になりました。画面も大きいのでリフトで確認もでき、撮影した動画をズームすることも可能。分解して解析できるので、粗が良くわかります。←ちょっと凹む(でもこれが大事)。


手の位置はもう少し下げたいところ。これは意識して支点を上に置こうとしていた時の後遺症でしょう。当時はみぞおちのあたりをイメージしてました。今ならやはりおへそのチョイ上あたりが自然かなと。ストックワークはもっとこだわって練習していく予定です。


う~ん・・・。

なんともマゾチックな修練。


しかし、、、


少しずつ滑りを煮詰めていく。

練習では煮詰まる。


たぶんそれが充実している。。。

基礎ら~ってそういうものですよね?



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