
ビクトリノックス フィッシャーマン
フィッシャーマンはその名の通り、釣り人用の多機能ナイフ。針外しや鱗とり、定規などの機能があるのが特徴。機能数がいくつでも十徳ナイフって呼んじゃう不思議。
< 機能数18 >
ラージブレード(大刃)
スモールブレード(小刃)
カン切り
マイナスドライバー(小)
せん抜き
マイナスドライバー(大)
ワイヤーストリッパー
リーマー(穴あけ)
キーリング
ピンセット(毛抜き)
ツースピック
はさみ
マルチフック
うろこ落とし
はり外し
スケール(cm+inch)
ソーイングアイ(糸穴)
プラスドライバー
フィッシャーマン、残念なことにコルク抜きが付いてません。キャンプなどしてると誰かがワインを持ってきたりするので、普通はコルク抜きが付いているスタンダードスパルタンの方が良いかもしれません。コルク抜きは結構、重宝してます。
![]() VICTORINOX(ビクトリノックス) マルチツールVICTORINOX(ビクトリノックス) 【国内正規品】 ス... |
実はこれ、結婚式などの引き出物でもらう「カタログギフト」にもあります。あのカタログってあまり目ぼしいものがなかったりしません???もし、手元にカタログギフトがあるならとりあえず最大幸福であるビクトリノックスにしておきましょう。もしかして今の時代はツールの数が減っているかもしれないけど・・・。あと、スタンダードスパルタンになると今度はハサミがついてないんですよね。ビクトリノックスのハサミはかなり便利です。ナイフよりも小回りがきくので意外に使うと思います。
ビクトリノックスとは・・・スイス高級ナイフメーカーの代名詞。十得ナイフといえばビクトリノックスかウェンガーというくらい定番となっている多機能ナイフ。ちなみに、冒険倶楽部などの国産も悪くはないです。あとウェンガーは数年前にビクトリノックスに吸収されてしまいました。
さて、ビクトリノックスの続き。このナイフ、意外に切れるので取り扱いは要注意。車の鍵のキーホルダーとして小さなビクトリノックスを付けてると空港の手荷物検査で引っ掛かります(ある意味、お約束)。便利品なれど、普段から目的もなく持ち歩くのは銃刀法絡みでちとまずい。
今回のこちらは車のトランクにキャンプ道具と一緒に積みっぱなしになっていたようで・・・。おぉ!こんなところにと手に取ると、なんだかツールの引き出しがすごく固い。基本的にこの手のナイフは良く使ってやらないと馴染みません。

VICTORINOXはステンレス製なので、錆びません。写真で何か錆びているように見えるのは埃などのゴミです。メンテナンスしなくては収まりません。とりあえず、ヤカンにお湯を沸かして洗い流してみる。
・・・結構、綺麗になった(気がする)。
さらに、

(横向きですみません)
ブレーキクリーナーを吹き付けて洗浄。
浮いてきたゴミは爪楊枝と麺棒でこそぎ取る。
ある程度綺麗になったらまたお湯で流す。
ツールの取出しは大分まともになる。
しかし、まだ刃がくすみ曇ってる。
台所用洗剤にしばしどぶ漬け。
↓
取り出して水洗い。
↓
ふきんで拭き取り。
↓
ツールの動きを確認。
↓
完成
まずは満足いく清掃ができたのでしばらくフィッシャーマンを使い倒したいと思います。じぶん一人だとワインなんて開けないのでコルク抜きは不要、ノープロブレム、問題なし。
ビクトリノックス、1つ持っていると便利です。
ちゃんとメンテしないとダメだなと反省。
本当は、まだ十徳ナイフはあるはずだけど、
今日明日で使わないし、フィッシャーマンが
手元にあるので、良しとしよう・・・。
モノ集めは、チビチビと揃えているので
好きで集めたものが消えるストレスは
とても耐え難い。
じぶんが全く価値を置いていないモノへの時間や労力、あとごちょごちょした案件の行間を読む?(読まなきゃいけない???)なんてことがなんともメンドクサイ。
一般的にはそんなに軋轢もなくやっていけてるものなのかなぁ、ツライなぁ・・・。じぶんが打たれ弱いだけか?。
モノがなくなるエピソードは、思い出すたび
ほんと気分が悪くなるばかり。
もはや人頭税とでも考えるしかない。
(断捨離ってのが大事なのかね?)
しかし、、、
外界に対して、じぶんが変化することで平穏を得るって考えはどうなのよ?
そんな考えを模範解答にしていたらいつまでたっても嫌な目にあうってモンだ。負の連鎖がとまらん。
断捨離、断捨離。。。
どんだけ嫌なことが起こるか楽しみに生きなきゃね。最低なイベントでも起きた方がマシなんだろうし。・・・映画だったら、、、だけど。
ステンレスにくすみも一部出ているので、当面は、このフィッシャーマンを磨いてます。嫌ぁ~なことは忘れて・・・ね。ささやかな楽しみ♪
普段手元にあるウェンガーも近日ご紹介。
~ lumevangis ~