このタイトル使うのも今回で最終回かな~?だんだん時系列が追いつきそうなので。
さて。前の病院ではこんな感じで、低~中刺激法と、アンタゴニスト法を提示され、まあどっちでもいいですよ♪っていうノリでございました。
で、アンタゴニスト法だと毎日通院せねばならん、しかも生理が来た3日後っていつだよ!そんな急に毎日会社遅刻したり半休取ったりできないよ!っていう大きなデメリットがありました。
でもせっかくだからアンタゴニスト法の方が長い目で見てコスパはよさそうだしなあ、と迷っていた私。
ちなみによくブログで見かける「自分で注射」はやらせてもらえない病院でした。
というわけで、そもそもは「アンタゴニストかつ自分で注射をやらせてくれてあんまり通わなくていい病院を探そう!」ってコンセプトで病院を探し始めたんですよね。「自然周期で無理のない治療を」とか謳ってるところをはじいたりして。
で、今の病院に来たわけですが、前回だか前々回にも書いた通り、まああれよあれよと進んでしまい。
先生がぱぱぱーっとしゃべるタイプの人なんですよね。
「このAMHだと38歳相当ですね。あぽろさんは30歳ですからちょっとよくない数字ですね。人工授精は6回やったんですか。そうですか。まあね、そうなるともう体外受精がいいと思います。がんばりましょう!早速この漢方とサプリ出しときますから飲んでくださいね。では今日はこのあと○○の検査と××の検査をしますので。これは体外受精の前には必ずやる検査ですからね。はい、ご主人もね、できればサプリとか飲んで………」
よくいえばサバサバ気持ちよい。悪くいえばこちらの話に耳を傾ける気はありますかー?的な。(大した話もないケドさ)
そして気が付いたら薬とサプリと体外受精のしおりとウン万円の領収書が手元に残り、懐が寂しくなっていたという。
なんか、「いや今日は話だけ聞こうと思って・・・」とか言える空気じゃありませんでした。まあ病院行っといて話だけ聞きにきましたってのも駄目なんだろうけどさ。
ただ「注射って自分でやるのもあるってネットで見たんですけど・・・」は言えました。でもこの病院も駄目でした。なんでもその時の状態で薬の種類を変えるんだと。ほーん。。どこもそんなもんなのかな・・・。
一応、ここの病院に限ったことじゃないですが、医者の話は眉に唾つけて聞きます。
なにしろこの1年で病院というものへの不信感が無駄に増した気がします。
(不妊だけじゃなくて整形外科だの歯医者だのなんか病院ばっか行っててもう疲れてるんですよ。っていう話はまた改めて)
あ、でもここの先生は私が嫌いな台詞「様子を見ましょう」とか言わなそうなので(勝手なイメージ)、それはだいぶ安心。(勝手に安心)
そんなわけで、この病院がアンタゴニストなのかとか聞く間もなくなんかベルトコンベヤーにほいっと乗っかったような気持ち。説明書を見る感じたぶんアンタゴニスト一択・・・なのかな?
ただ、前の病院と違うのは、
➀1日おきでいい
②仕事の繁忙期などを考慮してピルで生理そのものをずらす
というやり方で、システマチックに
「はい、じゃあここの水曜日に採卵を目指しましょうね!となると、その前の月曜日、その前の週の月、水、金に来てください」
って感じだったので、この時まだシフト希望を自由に出せる段階だったので割と難なくスケジュールを組むことができました。それだけはヨカッタヨカッタ。
っていうか、書いてて思ったけど
私、ダメな患者だなー・・・
もっと先生にズバッと質問できる人になりたい・・・。