こんばんは、蒼井托都です。
あれから保育園は5月スタートで決まり、今月初めから通わせ始めることができていますが、
4月の一ヶ月間は実家の親のお休み時に子供を預かってもらえる何日間か以外はどうにもできずに有休を使って休ませていただいていたので、
子供と遊びつつ子供が寝つつの間にそこそこ読書していました。
新年度に入り勉強したいこと、身につけたいことがいくつかあるので戦略的読書もちらほら始めつつ、
なんだかんだ言って知人からお借りしたり薦めていただいた漫画をよく読んでいましたね。
・・・読むの楽しすぎて書くことが減ってしまったので、また書いていきたいですね・・・ええ・・・←
当面読みたいのは、御手洗シリーズ、聖闘士星矢、FSS再読、サクラダリセット、AW、SAO、ダンまち、世界録、各種新人賞・・・以下略

 

 

 

4月の読書メーター
読んだ本の数:31
読んだページ数:5935
ナイス数:425

ファイブスター物語 (6) (ニュータイプ100%コミックス)ファイブスター物語 (6) (ニュータイプ100%コミックス)感想
借り本。各所でツッコミどころ満載。ある意味これファイブなスターの物語かとか思いつつルーなおーしばさんかと思うようなキャラも出てきつつソープがピンチになりつつあっという間に終わってしまった感。なんだかんだ言って話はぶっ飛んでるけど破綻はしてない印象で好きだったりする
読了日:04月01日 著者:永野 護
ファイブスター物語 (7) (ニュータイプ100%コミックス)ファイブスター物語 (7) (ニュータイプ100%コミックス)感想
借り本。悪魔的な要素がだんだん増えてきた印象。大きいソープと小さいソープが一冊の中にどちらも出てくるので長い時の中で成長したんだなとか思いつつ。ファティマにもいろいろいる中で、京の痛々しさが際立つ印象・・・ブラフォードといいコンビだとは思うけど、ブラフォードもブラフォードでだいぶ背水の陣感が出てるので、個人的にだいぶ切ない組み合わせになりつつある。オージェがここまで見事に燃えてしまうのはびっくりだった
読了日:04月04日 著者:永野 護
りぼん 2017年 05 月号 [雑誌]りぼん 2017年 05 月号 [雑誌]感想
10年ぶりぐらいはいくんじゃないかな、久々に購入。というのも目的がアイドルになりたいBOOKのときめき宣伝部という時点で時の流れをひしひし感じつつ(ドルオタになってしまったりぼんっ子通過)2017年2月の内容ということで、先月で引退してしまったときめきイエローが当たり前のようにいる、5人のときめき宣伝部の素の部分を見られてよかった。現代りぼんっ子のみんな、この5人にどうかときめいちゃってください。
読了日:04月04日 著者:
カードキャプターさくら クリアカード編(2) (KCデラックス なかよし)カードキャプターさくら クリアカード編(2) (KCデラックス なかよし)感想
コミックス派なので待望の新刊と思いつつあっという間に読んでしまうこのジレンマ!じっくりすぐに読めてしまうこのジレンマ!表紙絵カラーで見たらほんとに綺麗なんだろうなあと思うものがちらほらありつつ。カードが集まるテンポが早いように思うんだけど、それだけにいろいろ全容が見えずそわそわしてしまう。小狼は何を抱えているのか、何も知らずにときめき続けているさくらがこの先泣かないことを願いたいなあ。そういえば相変わらず知世ファミリーの会社は凄いし、知世お手製の衣装が可愛すぎです。
読了日:04月05日 著者:CLAMP
ファイブスター物語 (8) (ニュータイプ100%コミックス)ファイブスター物語 (8) (ニュータイプ100%コミックス)感想
借り本。これも一つの流れの区切りかな。あと時間が飛んだ。まあその年を考えるとそうなるか。間がすごく気になるんだけど。 ソープとアトロポスとすえの物語はまた違う時代に違う形で展開されていくのだろうな。加入する人去る人いろいろいたけど、飛んだ時間との間の物語がいろいろ非常に気になる。
読了日:04月08日 著者:永野 護
ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~ (メディアワークス文庫)感想
一応一区切りといった形になるみたいだね。シェイクスピアに包まれていた7冊目。このシリーズを読んで青森出身の作家・太宰治の作品を読んでみたいとも思ったし、シェイクスピアもロミオとジュリエット好きでも元の作品集は今まで読んだことがなかったので読みたくなったりと、古き良き名作たちに触れる機会も沢山与えていただいたシリーズだったように思う。それだけ書き上げるのが大変な切り口だったとは思いつつ。一冊の本を追い求め読み解くその熱さがすごく本読みとして憧れ、同じくらいぞわっとしたシリーズだった。今後も楽しみにしたい。
読了日:04月10日 著者:三上 延
「7つの習慣」に生きるための格言集 新訳「7つの習慣」に生きるための格言集 新訳感想
漫画版7つの習慣を読んでから書店行ったら見かけたので。一部言い回しが難しいなと思ったものもあったけど、いつの時代も変わらない名言というか格言に溢れた一冊だった。何かの初心を忘れかけた時に読むといいかも
読了日:04月11日 著者:
ファイブスター物語 (9) (ニュータイプ100%コミックス)ファイブスター物語 (9) (ニュータイプ100%コミックス)感想
騎士とエンプレスとファティマと。いろんな時代に話が飛ぶ。もう再読しないと理解しきれない話なのは確定してるんだけど、どの時代の話もぐっとくる部分があったような。ヤーボまじか・・・
読了日:04月11日 著者:永野 護
ファイブスター物語 (10) (ニュータイプ100%コミックス)ファイブスター物語 (10) (ニュータイプ100%コミックス)感想
借り本。クリスティン、バーシャ、ソープとラキシスの穏やかな空気。ぶっ飛んだキャラと壮大な世界に考えを巡らせたくなる描写のギャップ。
読了日:04月12日 著者:永野 護
龍臥亭事件〈下〉 (カッパ・ノベルス)龍臥亭事件〈下〉 (カッパ・ノベルス)感想
上巻時間がかかったのに下巻はあっという間に読んでしまった。御手洗シリーズを薦めてくれた知人がトップクラスに好き(心に残る意味で)だと語っていた話。さらに自分から誰かに、はちょっと勧めづらいかな(^_^;)普段ミステリーを読んで推理はまったくできない人間なんだけど今回は犯人をぼんやり当ててしまった。もうこのまま出てこないのかなと思ったら案の定。読んでる最中まさかのまさかで泣けてしまった。みんな違う時代に生まれていたら生きていられたかもしれないと思う。なんともいえない閉塞感とか無念さが迫ってきて泣けて驚いた。
読了日:04月12日 著者:島田 荘司
ファイブスター物語 (11) (ニュータイプ100%コミックス)ファイブスター物語 (11) (ニュータイプ100%コミックス)感想
借り本。すっかりファティマの服装変わったなあ。嫌いじゃないけど。揺れるハスハ、ってこんな大戦の矢先にカイエンとムグミカが・・・嘘だろ・・・ミースの片想いが突き刺さり、ボスヤスフォートへのヘイトが増し、混沌へと突き進む展開を見守っているのみ。
読了日:04月13日 著者:永野 護
ファイブスター物語 (12) (ニュータイプ100%コミックス)ファイブスター物語 (12) (ニュータイプ100%コミックス)感想
ここまで借り本。これであと1冊+リブートなの・・・?全然FSSの世界観語り尽くせてないんじゃ・・・?って気分になりつつ面白いんで読み。いろいろあったけどクリスティン・Vに全部を持って行かれたような回。宇宙一バカップルたちが久々に出てきてくれたこともよかったんだけど、戸惑いながらも戦いに身を投じていくクリスティン・Vの、ある意味再びの開花が燃えた。陛下・・・ナチュラルにあんた何してたんだ・・・さりげなく何渡してるんだよ・・・!!(萌えた
読了日:04月13日 著者:永野 護
イタい女になる人 ならない人 断捨離で素直な自分を取り戻す!イタい女になる人 ならない人 断捨離で素直な自分を取り戻す!感想
今回断捨離の中に含まれることではあるけど、片付けなどの断捨離本とはちょっと違う。やりすぎ女とそのまんま女についての一冊。自分の場合は極端でやりすぎもそのまんまもどっちも入っているかなーと思いつつ読んでた。なかなかに図星な部分も多くて、ぎくりとしつつ読んでいるような心地。ただ本の中の人達はみんなもともとやましたひでこさんの昔の姿とするとちょっとというかかなり信じられない。それだけ行動していろいろ変えていったのだろうなあ。とかも思いつつ
読了日:04月17日 著者:やましたひでこ
聖闘士星矢 1 (ジャンプコミックス)聖闘士星矢 1 (ジャンプコミックス)感想
知人に薦められてハーデス編?からアニメ観たんだけど何が何だかでとりあえず原作漫画を一から読んでみようキャンペーンw沙織お嬢様こんなんだったん・・・?聖衣の扱い・・・とかいろいろツッコミどころが多かったんだけど、みんなまだまだ青い印象でこれからかなといった感じ。一番驚いたのは、このコミックスの初版、自分が生まれる何ヶ月か前に発売されたことが分かり、時の流れの切なさを感じた・・・w
読了日:04月17日 著者:車田 正美
重版出来! 9 (ビッグコミックス)重版出来! 9 (ビッグコミックス)感想
あっという間に読んでしまう新刊。中田伯が静かに激動の漫画家人生に入ってきたような。静かに激動ってなんか矛盾してる気はするけどまさにそんな感じで。アシスタントの件はいろいろデリケートな面があるんだなと思ったけど、確かに現実問題で起こっていそう。才能が呑まれるのはよくないけど、天才が揺れるのもどうかなとは思ってしまう・・・。末永く爆発してくれと言いたくなるおめでたいお話があれば、受賞おめでとうなリアルなめでたい話題もあり、末永く読まれていく漫画として今後もさらに広まっていくことを願っています。
読了日:04月17日 著者:松田 奈緒子
Top Yell(トップエール) 2017年 03 月号 [雑誌]Top Yell(トップエール) 2017年 03 月号 [雑誌]感想
俺のネクストガールについて載ってると聞きいぎなり東北産目当てで買ったけど、スタダで一番好きなしゃちのガイシ前インタビュー、とき宣のときクリ大宮など、スタダDDには結構読み応えある一冊だったかと。ただ、エビ中りななんの訃報の後に買ったタイミングで、エビ中の特集はクリスマス大学芸会が、それも比較的最初のページで特集が組まれていて、一応エビ中ではりななん推しだった自分は息が詰まるような心地に包まれた。あと、とき宣が5人で載ってるTopYellという意味ではこれが最後の一冊になるんだよね。
読了日:04月17日 著者:
Top Yell(トップエール) 2017年 05 月号 [雑誌]Top Yell(トップエール) 2017年 05 月号 [雑誌]感想
参戦したしゃちガイシについて特集が組まれていると聞き気付けば2号連続購入。でもすいません正直前回より読みたいと思うところは少なかった。ただ、3人で活動することになった夢アドの未来を願えるツアー最終の特集や、もちろん一番読みたかったしゃちガイシの記事は、321ガイシを振り返るには当時の状況を短めの文章ながらとてもよく描いてくれていたかと思う。321に戻りたい。エンディング近くの雰囲気はまさにこれ。いろいろ思い出してほろっとした。
読了日:04月17日 著者:
聖闘士星矢 2 (ジャンプコミックス)聖闘士星矢 2 (ジャンプコミックス)感想
あーなんか紫龍とは昔闘ってたと聞いてたようなと思いつつ2冊目。なかなかに熱い。氷河のママへの愛が一途すぎる。フェニックスの書かれ方がだいぶ「まさかあいつなのか」感すごい。春麗いろいろ・・・そこでー!?ってタイミングでカットインしてくるのがほんのり面白かった。
読了日:04月17日 著者:車田 正美
会話から始めるコーチング―最強のチームをつくるコミュニケーション力会話から始めるコーチング―最強のチームをつくるコミュニケーション力感想
借り本。読みやすいのと、イラストが可愛いのとが大きいけど、できそうで出来ていないコミュニケーションの要素をいろいろ挙げてもらっている。人を変えたいと思ったらまず自分が変わらないといけないんだよなと思いつつなので、繰り返し読んで実践していきたい。
読了日:04月21日 著者:伊藤 守
聖闘士星矢 3 (ジャンプコミックス)聖闘士星矢 3 (ジャンプコミックス)感想
フェニックスはもちろんブラックフォーの面々に若干ツッコミどころありつつ。なぜそこまで似ているのか。
読了日:04月21日 著者:車田 正美
終末なにしてますか? もう一度だけ、会えますか?#04 (角川スニーカー文庫)終末なにしてますか? もう一度だけ、会えますか?#04 (角川スニーカー文庫)感想
表紙の人妻誰ですかとか一瞬あふぉなこと考えたけど消去法でここまで大人な女性ってほんとに限られるよねすいませんすいません。いろんな記憶を抱えた面々がコリナディルーチェに集結してまた散っていこうとしている。罪や業、憎悪の記憶に消えた記憶、まさかの邂逅、まさかのコネクション。珍しく、次巻へ続く!な一冊ではあったけれど、いろんな驚きや発見があってここから先どうなるかが非常に気になる。個人的にはお互いがもう生きてはいないと思い込んでいる少年少女たちに幸せになってほしいんだけど、その未来がどうしても見えなくて切ない。
読了日:04月21日 著者:枯野 瑛
君の膵臓をたべたい君の膵臓をたべたい感想
やっと読んだ。これは選択を積み重ねた物語なのだ、ということを理解したら、泣くものかと思っていたけれど泣けてしまった。某電書で読んだせいかいちいち名台詞がハイライトされているのにちょっと気を削がれたんだけど(作品はまったく悪くない)なんでこんなにぴったりと嵌まる表現ができるんだろう、という言葉が沢山あった。主人公への印象が伝わる名前の表現も新鮮。どちらからともなく相手を見つけて、声を掛けて掛けられて、行動を共にして、同じ景色を観て歩いて、過ぎていく時間と選択の積み重ねは、静かに確実に突き刺さりました。
読了日:04月21日 著者:住野 よる
ぼくたちのリメイク 十年前に戻ってクリエイターになろう! (MF文庫J)ぼくたちのリメイク 十年前に戻ってクリエイターになろう! (MF文庫J)感想
面白くてあっという間に読めた。もう一度学生時代をやり直せたら、ってIfを現実的に体験している。自分の10年前何してたかもざっくりとしたことは思い返して、ちょうど専門学校卒業して新卒、って時期だった・・・うんそれは戻ってみたくなるなあ(遠い目)でもさらに10年後、今日を後悔しないためにいろいろ頑張ろうと思える。クリエイター志望でもそうじゃなくても、何かしらの未練を抱えている大人に、また大人になろうとしてる若い人たちにも、これは響くかと。これ続き出るよね?こんなところで終わらないよね?感一杯なのでぜひ続刊を!
読了日:04月21日 著者:木緒 なち
anan (アンアン) 2017/02/15[生き方を選ぶ]anan (アンアン) 2017/02/15[生き方を選ぶ]感想
Perfume目当てとしつつやっと読めた。インタビュー内容は過去にいろいろ見聞きしてきた中で聞いたことがあるエピソードもいろいろあったけど、ほんとに同年代の、遠くから見守る妹のような(笑)存在の彼女たちが、世界を相手に毎日闘っているのだというのを改めて実感する。大きい夢をいくつも叶えてきているけれど、これからももっと走り続けてほしいと願わずにはいられない。こちらもPerfumeを応援するという選択をし続けていくと思う。
読了日:04月21日 著者:
聖闘士星矢 4 (ジャンプコミックス)聖闘士星矢 4 (ジャンプコミックス)感想
フェニックスの背景が。紫龍・・・君は4冊のうちで何回危ない橋を渡っているんだ・・・とか思いつつ。なかなかに熱い。
読了日:04月21日 著者:車田 正美
暁のヨナ 23巻 イラスト集つき限定版 (花とゆめコミックス)暁のヨナ 23巻 イラスト集つき限定版 (花とゆめコミックス)感想
一部雑誌既読。イラスト集一度は眺めてみたかったので買った店で最後の一冊っぽかったこちらを。現代に舞い降りてきそうなハクがかっこよすぎるんですががが。本編は本巻ラストのハクが大変な話をよりによって既読だったんだけど、そこに繋がる話をいろいろ読みたした感じに。姉凛々しすぎるけれど姉妹で性格というか理念が違いすぎてこれは相容れないんだろうなと思うしかない・・・姉の経験もなかなかにヘビーだったけれど。次巻ではスウォンとの邂逅がありそうでハラハラなフラグ立ってるけど、まずハクのあの言葉の真意をぜひ深く知りたい文字数
読了日:04月24日 著者:草凪 みずほ
聖闘士星矢 VOL.5 白銀聖衣美しき抹殺者の巻 (ジャンプコミックス)聖闘士星矢 VOL.5 白銀聖衣美しき抹殺者の巻 (ジャンプコミックス)感想
フェニックスとの話が落ち着こうとしていた矢先にシルバーな先輩方とのいろいろが。まあそうだよね、掟破りだよねこれって・・・。ただ魔鈴の機転で彼らの運命はどうなるのか。そして父親が誰なのか分かりそうで分からない・・・wとか思いつつ続きも読んでいきます。
読了日:04月24日 著者:車田 正美
サンキュ! 2016年 11 月号 [雑誌]サンキュ! 2016年 11 月号 [雑誌]感想
再読
読了日:04月24日 著者:
聖闘士星矢 6 (ジャンプコミックス)聖闘士星矢 6 (ジャンプコミックス)感想
そりゃそうだよなあ・・・埋められてる誰かがいたわけであいつらだったのか・・・とか思いつつ、やっぱり星矢たちの父親はあの方で間違いないのかな。にしても何歳でどんだけ頑張っ(以下略)フェニックスの強さはブロンズにしては強いんだろうなとか思いつつ、射手座生まれとしてちょっとしんみりした一冊だった
読了日:04月26日 著者:車田 正美
ファイブスター物語 (1) (ニュータイプ100%コミックス)ファイブスター物語 (1) (ニュータイプ100%コミックス)感想
再読。分かる・・・二周目なんか全然分かる・・・!一冊目にしていろんなことが言葉無く詰め込まれすぎていることを悟るシリーズwただ12巻まで読んでからもう一周してるんだけど、ボードの最期に~ってところで何をアマテラスに伝えてるのかが非常に気になるんだけど(プロローグでも死んだ後っていうのは分かるんだけど)それが13巻やリブートで描かれている気がしないんだけど・・・果たして描かれる日は来るのだろうか・・・?(描かれてたらすいません)黒騎士になる前のあいつも久々に。これが将来あれになるんだよなあ・・・
読了日:04月26日 著者:永野 護
クイック・ジャパン131クイック・ジャパン131感想
エビ中特集。文章から伝わるのはただただリアルで、変に明るくも哀しくもしていない。ただとにかく突き刺さるものがある。アイドルは笑顔を届ける仕事だと思うけど、笑顔がどんな感情のなかにいるときでも出るようになってしまうというのは、良いこともあり苦しい面もあるかなと。それでもこれから、そういう葛藤と一緒にこの子たちは輝いていくんだろうな
読了日:04月30日 著者:私立恵比寿中学,NGT48

読書メーター

タイトルの文字数制限ギリギリすぎる。余談。

 

Road to 笠寺 at 幕張メッセ2daysで鮮烈なお披露目をしてみせた近年最強にアガる浅野曲。
仙台営業所の後輩ユニット・いぎなり東北産もたびたびカバーしており、
2017年明けのライブ「俺のネクストガール~もちろん藤井~」でも東北産のオリジナル曲「天下一品」と共に歌い会場を大いに盛り上げていたのは記憶に新しい。
あ、東北圏の者なので東北ネタはほんのりとたまに投入します。

 

初披露時の映像は期間限定でYoutubeにも公開されていたが、炎と共に歌う5人があんまりにも凛々しくて、
呆然と魅入ってしまったことを懐かしく思い出せる。
イントロから鳥肌が立つくらい格好良すぎるサウンド、歌い出しから力強く響く5人の声、
ヘドバン、高速うりゃおい、手拍子、コール、ただ聴いているだけでは勿体無いなんて思えてしまう、
一曲の要所要所でリスナーもしゃちメンと一緒に盛り上がりたいポイントばかり。
このロック調のサウンドを完全生演奏にしてライブなんてやってくれたら・・・心地良い重低音に全身を浸してどこまでも暴れたい。
なんて願望さえもむくむくと芽生えていく。

 

RPGでいうならラスボスとの戦闘中に流れてきそうなイメージの一曲であり、
詞の世界観もどことなくラスボス感が漂ってきてほんのりエモい。
『ああ今こそが全てを出す時』
『もう限界なはずなのに笑っちゃうよね』
一見するとみんなで盛り上がっていこうぜ!といった気合いをバチバチ飛ばしているのだけれど、
たまに脳内で勝手に仮想ラスボス像を組み上げてしゃちメンとドンパチやれてしまっている。負けるなしゃちメン!誰だよラスボス。
そんな脱線もありつつ、自然と気分が上がっていくということは、自然と元気が湧いてくる、背中を押されたり叩かれたりして元気を貰っていることも意味していて、
近年最強のアゲ曲と思いつつ、近年最強の元気が出る一曲でもあるのです。
曲のことを全く知らない人でも、ヘドバンか高速うりゃおいか手拍子かコールの最低限どれか一つでも参加しやすい要素があると思っていて、
周りのお客さんと一緒にしゃちのライブの雰囲気に入りやすいというのもなかなかかけがえない一曲に感じてならない。

 

チームしゃちほこ Road to 笠寺 at 日本ガイシホール公演、前回の所感投稿から数時間後、無事参戦してきました。
レポも軽くでもやりたいと思いながら、余韻に包まれながらバタバタした毎日に気付けば一ヶ月経過しようとしている。
このパワボも、ライブ中歌われた一曲ではあるけれど、一番最初に映像で観た鯱のぼり公演のお披露目と同じように、
炎が何度も吹き上がり、物理的にも精神的にも熱い一体感に包まれる時間を過ごせた。
しゃちメンの担当色ではないけれど、炎のオレンジが縦に一直線に伸びていくことから、
第7のメンバーだったり、お客さんの熱気が炎になって具現化したような、そんな炎の擬人化をしてみたくなる幻想的な光景が広がっていた。
映像には音があるけれど、温度が無いのだ。
ふと、今更ながらこんなことを考えてしまう。
ライブに行きたくなってしまうじゃないか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久々に、ブログにまとめられそうな感じがしたので更新。なんで何ヶ月かあげられなかったのか・・・どこかミスっていたかな・・・

 

いろいろ環境の変化とかありつつ、ドルオタとしては一年ちょい越しにチームしゃちほこの地元名古屋に行くことができて、比較的大きな書店何ヶ所かも回れました(書店巡りは旅のセットだよね^^

 

いろいろ書きたいことも沢山ありますが、まずはストレス買いしていた積み本を消化します・・・

 

といいつつ借りてる本を最低二周はしたいし、御手洗シリーズ引き続き読み進めたいし、

 

動画は観たいし、行けるところはライブも行きたいし、まあ新年度も変わらずにやっていくと思いますええ・・・

 

 

3月の読書メーター読んだ本の数:11読んだページ数:2509ナイス数:147君に届け 28 (マーガレットコミックス)君に届け 28 (マーガレットコミックス)感想くるみの出番少なかった気がしつつ。あやね回な印象強かったな、他二人が安定感抜群すぎてすごく加速してるのが伝わる。いやーでもピンさん髪おろしてちゃダメなのか?やけにイケメンすぎるんですが、、、乙女を見守りつつもうすぐ区切りを迎えようとしているのはひしひし感じるので、続きもまったり追いかけたい。読了日:03月03日 著者:椎名 軽穂
ファイブスター物語 (1) (ニュータイプ100%コミックス)ファイブスター物語 (1) (ニュータイプ100%コミックス)感想借り本。なんて情報量なんだ。カラーイラストのキャラ説明読んでて本当に一冊目で合ってるのかとか思ってたけど、どうやらそのへん気にせず本編をだーっと読むといいということで本編を。でも最後の話が終わった時にキャラ設定や前後の設定集読んだらなんだかいろいろ腑に落ちる部分は増えたかも。いまいちアレとソレがどういう理論で入れ替わるというか別人として存在してるのかが謎なのと、ソレの説明ざっくりすぎるwwそのへんも続き読みつつ分かるのかなと思います読了日:03月04日 著者:永野 護
ファイブスター物語 (2) (ニュータイプ100%コミックス)ファイブスター物語 (2) (ニュータイプ100%コミックス)感想借り本。だいぶ読み慣れてきた。いろいろ1巻で感じた疑問がさっそく解消されつつwコーラスさんたちが主に登場してきてアマテラスたちは少しだったかな。ファティマと人間と愛といろいろの話とか深みも増してきた感。さりげなくところどころで作者のぼやきみたいなのが入るの結構好きw読了日:03月04日 著者:永野 護
ファイブスター物語 (3) (ニュータイプ100%コミックス)ファイブスター物語 (3) (ニュータイプ100%コミックス)感想借り本。毎回毎回やけにツッコミどころが・・・ラキシス・・・が何語言ってるか分からない(この巻の後半で別の子が語ってるやつと内容リンクしてるらしいけど)、クローソー・・・ああ・・・、コーラス・・・惜しい人を亡くしたなあ・・・ なかなか深みは出てきてるように思う。続きもちまちま読みます。読了日:03月06日 著者:永野 護
幻想交流 スルガ篇幻想交流 スルガ篇感想ハママツ篇以上に次のシリーズが気になってしまったわ。幻想交流の世界観はさらに謎が深まりつつ、スルガさんがあまりにも不憫過ぎる。ノリツッコミを通してスルガさんは良い意味で変わったし、イワシミズのなんともいえない個性が好きになってきたけど、楽しい時間はあっという間に過ぎて・・・とかって言いたくなるような終盤の怒涛の展開が押し寄せてきては、スルガさんのええっ!?って言いたくなる気持ちがすごく分かる。 スルガさんは、岩清水はどうなってしまったんだろう。次シリーズでもぜひどこかしらに登場を願う。読了日:03月09日 著者:芝村裕吏
世界の終わりの世界録(アンコール) (6) 終焉の精霊 (MF文庫J)世界の終わりの世界録(アンコール) (6) 終焉の精霊 (MF文庫J)感想やっと読めた素晴らしい神回。表紙の子あれかと思ってたんだけどあれだったのか(ぼかす)一冊ごとに世界観や過程を丁寧に広げていって待ち受けていたのがこれなのか。素晴らしいタイトル回収であり、素晴らしい終わりと始まり。すごく懐かしく思い出してるんだけどS.I.R.E.Nと同時期に始まってこっちのシリーズがより長く継続していくことにはなったけど、正直黄昏シリーズの頃と変わらず追いかけ続けていていいのかとか考えたことがあったよ。でもこんな神展開見せられたら追いかけ続けるしかないじゃん。細音さんの紡ぐ物語が大好きだ。読了日:03月16日 著者:細音 啓
ファイブスター物語 (4) (ニュータイプ100%コミックス)ファイブスター物語 (4) (ニュータイプ100%コミックス)感想借り本。シルバーナイト···一見するとふにゃっと見えるんだけどはてさて。前巻とがらっと登場人物が変わってる上に序盤の主役たちが全然見当たらないのがびっくりだったけど、どこを取ってもいちいち話が深いんだよね。次巻読んでたらまた全然違った展開が待っていたので慌てて感想書いてる(笑)短編連作集を読んでるような気分で不思議と飽きない。読了日:03月16日 著者:永野 護
ちはやふる(34) (BE LOVE KC)ちはやふる(34) (BE LOVE KC)感想雑誌既読。初期のエピソードがここに来てまた出てくるのはちょっと震える。しのぶの孤独な戦いに次の光が見えてくるところはタイムリーに勇気付けられた。この先の話も読んじゃったけどまだまだ今後どこまで盛り上がっていくのか未知なシリーズ、追いかけ続けます、と、特に太一、、読了日:03月16日 著者:末次 由紀
ファイブスター物語 (5) (ニュータイプ100%コミックス)ファイブスター物語 (5) (ニュータイプ100%コミックス)感想借り本。一応前巻から繋がってる話もありつつ、あれアマテラスいきなりスゴいことを暴露しつつ。スペースロマンがどんどんインフレ起こしていくのが止まらない。純粋に勧善懲悪してるようなところもあり、すごいところはすごく深い話をしてるけど分かりやすい話の流れもあった一冊だったかな。読了日:03月16日 著者:永野 護
龍臥亭事件〈上〉 (カッパ・ノベルス)龍臥亭事件〈上〉 (カッパ・ノベルス)感想御手洗シリーズ読み始めたときから読みたかった話の一つである。シリーズ薦めてくれた人からのお薦め。前に読んだアトポスがすごく時間かかったんだけど、今回は舞台が日本国内なせいなのか展開が早いせいなのか厚みの割に読みやすかった。にしてもひたすら淡々と犠牲者が増えていくことにひやっとし、恐怖体験にぞわっとし、若干ひいひい言いながら読む手が止まらない状態。とにかくここからどう折り返すのかまったく予想できないので、ひたすら下巻を読むしかないうようだ。読了日:03月17日 著者:島田 荘司
チョコレート・ダンディ ~可愛い恋人にはご用心~ (コバルト文庫)チョコレート・ダンディ ~可愛い恋人にはご用心~ (コバルト文庫)感想カスカベさんの画ということで買ってしまったけど正解だったかと。甘いながらもところどころ吹く王道のラブコメでした。一話からあっさりくっついちゃうのは意外ではあったけど、くっついた後に波乱を巻き起こしまくる坊ちゃんと女の子の物語、楽しめました。続きも買っていたので早めに読みたいと思います。読了日:03月29日 著者:我鳥 彩子
読書メーター

 

 

2ndアルバム「おわりとはじまり」収録曲で、チームしゃちほこと同一レコード会社所属の先輩アーティスト・高橋優による楽曲提供が話題となった一曲。
曲調や歌詞の雰囲気は高橋優らしさが存分に出ていて、セルフカバーも聴いてみたかったりはするけれど、
女の子が、現状のチームしゃちほこが歌うことによって、がらりと色を変えた一曲に感じるので、あえて男性のセルフカバーは想像するだけに留めるくらいでいいような気もしてくる。

 

青推しの色眼鏡に色耳(?)は最小限に留めておきたいと思っているけれど、この曲の菜緒ちゃんソロパートがとにかくエモい。
他の4人の歌がエモくない、というわけではなく、ひたすら菜緒ちゃんの歌声がエモすぎて、いつも胸に突き刺さる。
ほーちゃんからは「いいくらし」出だしのソロパートを彷彿とさせる、寄り添うような優しさを感じ、
柚姫ちゃんからは5人体制になってから一層感じるようになった、凛とした強さを感じ、
ちゆちゃんからは昔から変わらない、歌を心の真ん中に届けてくるひたむきさを感じ、
ハルちゃんからは年下という立場から冷静にしゃちほこ全体を見つめて動いている、おおらかな真摯さを感じさせる。
菜緒ちゃんから感じるのは、鋭く張り巡らされた茨の一本道を踏み込んでいるような、戻る道のない切実さだ。
たまに後ろを振り返り、ちりっと過ぎった感覚を歌に乗せて叩きつけているような、
錯覚だとは思いつつも、詞と歌への感情の乗せ具合が相当すぎて、聴く度に声と言葉が自意識に留まってしばらく離れてくれないのだ。
こんなふうに菜緒ちゃんから発信される何かにざわつくのは、見るからに華奢さを増した、2013年末の愛知県体育館公演の映像を観た時以来だったりする。

 

日々の慌ただしい暮らしの中で、背中に置いてきてしまったもの、もう取り戻せなくなったもの、なくしてしまったもの、
それらを走馬灯のように思い出しては、もう何もかもは過ぎ去ってしまったものなのだと、どこか斜に構えて日々をやり過ごす。
心の奥底では探している失くし物。なくしものは、時にさがしものでもあるのだ。
それでも今をリアルタイムで更新し続けて、がむしゃらに生き続ける者たちは、いつの間にか一番探したいものを失くし続けたまま生きることしかできなくなって、
息苦しさを自覚してそれを吐き出し始める。
この曲にはそんな、切実な叫びが込められているように思えてならない。
その叫びを受けて感じたことを、あえて、自戒も込めて書いておこう。
なくしものに気付けて、取り戻せそうな時の中で生きているうちはまだ、幸せなのかもしれない。
もうどうしようもないほど時間が過ぎた後に思い至ったなくしものは、探すことすらできなくなるから。
必死過ぎて感情が鈍感になると、いつの間にか沢山の事柄を取りこぼしている。
少し立ち止まって、振り返って、今を見つめて、過去を見つめて、そして未来を思い描き直せたなら、
なくしてしまっていたものをどうか、探し始めてみてほしい。
失くし続けるのも、探し続けるのも、それは自分次第だから。

VICTORY YEARラスト、満員の観客と共に迎える日本ガイシホール公演。
「START」で始まってもいいとは思う。
でも、「なくしもの」では終わってほしくないと思う。
アルバムの流れからだと、「なくしもの」で終わって「プロフェッショナル思春期」からの「START」へとループしていくのはとても良いと思う。
ただ、ずっと目指してきた夢の舞台を、この曲で締め括ってしまうのは、少し違う気がしている。
何かを探している歌ではあるけれど、「なくしもの」はもう、チームしゃちほこが通過してきたことのような気がするから。
確かに未来を「模索」している部分はまだまだあるだろうけど、「探している」わけではないと思う。
この先の未来に待っている舞台を、チームしゃちほこは見据え始めているだろうから。
そう信じられるだけのものを既に、僕はしゃちメンから沢山受け取ってきた。
だから、夢の舞台を見守って、その先の舞台も見守り続けたいんだと、思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2ndアルバム「おわりとはじまり」収録、ロックバンドBLUE ENCOUNTからの提供曲。

 

物事が始まるには何かしらの動機、理由がたいてい存在していて、
時には何かが終わって始まっている。
自分のせい、他人のせい、何かのせい、いろんなことが起因となって起きる終わりと始まりは、
どこかしらに無感情ではいられない心の動きを孕んでいて、
それは時に制御できないほどの強さで感覚を揺さぶってくる。
変わっていくもの、変わらずにあり続けるものはそれぞれあるけれど、
どこかで同じように繰り返しているものがあるとするなら、何回でも諦めきれずに手を伸ばし続けること。
終わっていこうとすることを続けようとしたり、新しく始められなかったり、
何かを留めようとするときにも発生する、良く言えばもうひと踏ん張り。悪く言えば悪あがき。
その結果に笑う誰かがいれば涙する誰かもいる。
それでもそこからまた何かが終わっては始まっていくのだろう。
みんな、何回でも繰り返して生きている。

 

『あの日の別れ あの日の悔しさ 乗り越えて ここにいる』
どうしてこんなにも、この曲はチームしゃちほこが歩いてきた5年間を思い起こさせるのだろう。
そして同じくらい、僕達の日常で直面していたり回避してきたことを突きつけてくるのだろう。
菜緒ちゃんのソロから始まり、ここにいる、と、5人で歌うこの詞は、
力強く宣言しているようで、叩き付けるように叫んでもいる、射抜かれてしまうほどの強さを感じるのだ。
配信で観ていた「野郎NIGHT2017」で初めてライブ音源としてこの曲を聴いたけれど、
ヤンちゆ先生など数々の奇跡のネタオンパレードに終始爆笑していたのに、この曲のこの部分だけは込み上げてくる感情で泣けてしまった。
確かにいろいろなことを、改めて始めようとしている気概が十二分に伝わってきて、
5年目以降も当分はチームしゃちほこを見守っていけるのだという安堵感は日に日に大きくなってきて、
そのことにもどこか少しだけ、泣きたくなったりもする。