今のところは元気です。という前置きでつらつらと記す。
秋に受けた健康診断で要精密検査の通知が届いた。
子宮頸がん検診で要精密検査ということで、んん?と思いつつ知らせの中身を見てみた。
初めて聞くネーミングに出会った。
自分の子宮頸には今LSILというものが“いる”らしい。
これは何かなとネットを調べて、
「いつか子宮頸がん“になるかもしれない”細胞」
「軽度異形扁平上皮細胞」なるものということが分かった。
いろんな場所を見てみたがどうやらそうらしい。
という現実を受け容れようと思ったところで、結構自分はショックを受けているなあと思った。
泣くことまではなかったけれど、通知を受けて通院先を決め込み再検査をするまで気持ちは沈んでいた。
3月末、5月末、夏の事あるごとにと、何回か今年は精神的に燃え尽きたり落ち込むことは多く、
まだとある一つの区切りが来るまで気をしっかり保っていようと思っていることもあったりするけれど、
生命力が落ち込んできたタイミングで趣味や趣味を通じて出会えた人たちに、
HPもMPも回復させてもらいながら年末を迎えようとしていると思う。改めていろんな人たちに感謝したい。
夏の事あるごとに落ち込んだときも、仕事で落ち込んだ後に仕事で救われたようなところもあったので、
秋に突入する頃には絶望的とまで思った幾多のマイナスが、
ピンポイントなイベントで驚異的なプラスに塗り替えられて、
プラスマイナスゼロとまではいかないけれども、
ああ自分そろそろ落ち着いてきたなと実感し始めた矢先だった。
いやーこれ無害でもないけど重度の害ってわけでもないの?どうなの?
どのくらい軽度でいられるの?つかほんとに軽度なの?
などなどぐるぐるしながら再検査の予約日を待った。
何回か今年考えていた、生きることだったり死ぬことを改めて考えた。
もし何年か先に重度化したり末期化したらいつか職も失うことになるんだろうか、
そのときまでに自分はどうなっていればいいだろうとか、その先で死ぬときに家族に何を残そうとか、
いやまだ軽度らしいんだけど!今考えすぎてどうすんねん!とか一人ツッコミしながら考えた。
うまく考えがまとまらないまま再検査の日が来て、検査を受けた。
子宮頸がん検診がバリウムを飲むこと以上に抵抗がある儀式(?)の一つなのだけど、
あれをさらにきつくしたような細胞診の検査だった。
翌日仕事だったがこれを受けるなら次の日は休み希望を出そうと思うくらい心身が疲れた。
できればもうやりたくないけれど、定期的に行う儀式になりそうで今から覚悟はしておこう。
再検査の結果が出るまでまた数週間待つことになり、
またぐるぐる考えることになるかなと思ったけれども、
この期間に横浜へ僕の神様のライブを観に行けた。
会場や宿泊先から近いエリアに、数年前とある推しのお別れをしに行った場所もありあの時以来その地へ行けた。
これらの体験を経て、ぐるぐるが綺麗さっぱりどうでもよくなった。
どうでもよくなれたことがよかった。帰る頃にはそういう気の持ちようで日常に戻れることにほっとした。
忘れられない過去に縛られることはよくあるけれど、
どうなるか分からない未来のことにまで縛られそうになっていたことに気付けた。
んなもん来てみないと分からないし、
来たときに最善の道を選べていてそれでも何かが駄目だったって言えるほうがいいかなと開き直れた。
まだまだ見たい景色が沢山あって、好きでいたいものが沢山あって、
出会いたいものが沢山あって、創りたいものだって沢山ある。
その全部を最後まで諦めたくない人間なんだなあ自分はと、欲深い自分にほっとできた。
再検査の結果はというと、やはりLSILは気のせいではなかった。
「今すぐどうにかするほどではないけど、確かに怪しい細胞はいる」
といったニュアンスの説明を受けた。
現状できることといえば、健康的に心穏やかに過ごすことと思われる。
すべてが重度化するわけではなく、いつか気にならないものになったり消滅する可能性も今はゼロではない。
なんとなく意識しすぎているとよくないように野生のカンのようなものでは感じているので、
気楽に生きているのが一番だろうと考えるようにしている。
特に次は来年になってからの(今のところ)定期検査まで、具体的に何をするということはなく、
こういうことを気を付けてくれ、なども告げられていないため自分で何か出来そうなやばげな習慣対策を考えている。
まずほぼ仕事の日は毎日のように飲んでいた栄養剤をとりあえず本当にやばいときまで飲まないようにした。
なんとなくカフェインを摂りすぎのような気がしてきたので。
飲んでも飲まなくてもそんなに変わらないということに今更ながら気付けてよかった。
それと意識してほぼ2時寝7時起きになってしまっている習慣を少しでも変えようとはしている。
せめて1時には寝よう、できれば日が変わる頃には寝よう、理想は日が変わる前に消灯しよう。
というのが出来ていたりいなかったりなのだけど、将来の自分のために良いことをしようと思う。
やっぱり子供が成人するまでは生きていたいなーだったり、
何年後か分からないけどとある用事でナゴヤドームに行く可能性がゼロにならない限りはその日まで生きていたいし。
見たいもの聴きたいもの創りたいもの会いたいひとが尽きるまで、
生きていけるような選択をしていたいと思った2018年だった。
たぶん同じ時期にHP立ち上げてましたね。
インターネットに飛び込み始めた矢先でした。
それから2年ほど経った頃よりアメブロさんにお世話になっていたみたいです。
学生時代はペタの旅でいろんなブログを読みに行ったり、
当時のカテゴリランキング50位以内を目指したりとかもしてみてましたねw
本当に一瞬だけランキングに出たことはありますが、長く続きませんでした。
辺境でのんびりしてるのが合ってるかなと思います。たぶん。
今より気楽にブログを書いていた気がします。
稚拙ではあったけれど、自分が残してきた言葉たちなので、
感慨深・・・えっとHP初期の作品もですが昔過ぎてマジで記憶なさすぎてたまに滝汗がry
振り返るといろんな思い出がありすぎます、
14周年おめでとうございます!!
子供が本当に生きるか死ぬかで悩む日がいつか来たら、
どうしようもない決断をする前にその手を掴める親でいたいかなと。
生きることは楽しいことばかりじゃないけど、
方向が変われば世界も変わる。
今を生きることが辛くなる日が来ても、
今をあと少し踏ん張って未来を待つ現実逃避してもいい。
後ろ向きに前向きでいいよと言ってもらえるって分かってたら、
ひとりで今の悩みごとを抱えなくてもいいと気付ける。
それを受け入れる覚悟はしたい。
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※英語の勉強の一貫で全部英語で書いてます
Last night, I was very very sad.
She was a cute and pretty woman.
She was a hard worker.
And she was a talented singer.
I liked her since 2016.
Her songs always healed my heart.
I respected and liked her.
I can't believe she retired MCZ and singer.
I want you to come back to her.
But I know she tired.
I think she needs rest times.
So I wish for her hapiness.
And hopefully, I want you to come back to her again.
Always I'm wating for her.
A Small Giant, only one singer.
Dear M.A...
流し始めて数分で泣けてきた。
人生で初めての一万人規模ライブ、Aブロックの片隅で開演前に振り返りぐるりと眺めた6色のペンライトの光が画面いっぱいに広がっている。
近いようで遠い距離から見つめた、スケーターの幻想的なパフォーマンス。
おわりとはじまりの無限大に廻っていくロゴに、プロフェッショナル思春期。
始まりと共に泣くのを堪えていた3月21日に時間が巻き戻っていくようだった。
恋人はスナイパー、どのライブ映像を観ても胸が熱くなるけれど、これまで観てきた何物以上に熱くなる。
この声援の一欠片に自分自身も紛れ込んでいたのだと思うと、とても不思議な気分になる。
この空間の中にあの日自分は確かに居たのだと思うと、むずがゆくて嬉しすぎて苦しくなる。
恋人はスナイパーの菜緒ちゃんコール、初めて叫んだピザMIX、
ハルゆずきの掛け合いが可愛すぎたレディオにおねがい、なおほのに見惚れた秘密のセレナーデ、
衝撃の愛の地球祭、ちゆちゃんが走っていった乙女受験戦争、思いっきり動けた抱きしめてアンセム、
ボロ泣きしながら歌い歩く姿を見つめたなくしもの、U超MSVPBの湧き上がる炎の熱さ、泣いてないちゆちゃん、
プロフェッショナル思春期リターンズ、金鯱降臨の鳥肌が立つような感動に、STARTで終わっていくライブ、
舞い上がる銀テープ、しゃちほこ―る。
静寂が温かくすら感じたアンコール、一言一言を静かに待ったMC、本当に終わっていくんだという寂しさが押し寄せたマジ感謝、
店長の一言でほーちゃんが泣いちゃうという光景に泣ける、Road to ナゴヤドーム前矢田に湧く、
時間があっという間に過ぎていくことの早さに泣ける、友達100人連れてこい!には笑みが浮かぶ。
意外と覚えていたことや、忘れてしまっていたことはいろいろあって、
それでもだいたい、どのへんがカットされているかは観ていて分かった。
その記憶は現状、あの空間にいた人たちの中だけで共有されることになるのだろう。
ライブBD単品で世に出てくれたらなおよかったとは思うけれど、ここまでの大放出な内容なら文句は言えない。
この一枚であの日の記憶は補完される。弾丸で駆け抜けた名古屋での時間を思い出すことが出来る。
観るときっと2017年3月21日に戻りたくなる。観たらきっとこの日を糧にしてもうしばらくは生きていける。
もう少しでも前へ前へと、チームしゃちほこを追いかけていたくなる。
これまでとこれからがぎっしり詰まっている。
チームしゃちほこ~Road to 笠寺 おわりとはじまり at 日本ガイシホール。