『ルノワール 桟敷席』の飾り
昨日、行ってきました。
ロンドンのサマセットハウスにあるコートールド美術館、
世界でいちばん好きで落ち着く美術館なんですよ。
2005年の家族旅行のときに自由時間で一人で、
2010年の新婚旅行で夫と二人で、
これまで2回、足を運びました。
私が世界でいちばん好きな画家はラウル・デュフィ(フランス)なのですが、
その次に好きな画家がマネとセザンヌなんですよ。
ラウル・デュフィ:三十年、或いは薔薇色の人生
写真はお借りしました。
で、話戻って、
コートールドのコレクションは、
モネ、ゴーギャン、ゴッホ、ドガ、モディリアーニなど
他にも大好きな画家たちの絵がたくさん。
ここまで素晴らしい絵を集めてくださった
実業家のサミュエル・コートールドさんに感謝です。
ただ、いっこ残念だったのが、、
毎回、美術館では明るいところで見ていた絵(多少の照明はあったけど)が
今回の会場では暗い場所で見たので(当然なんだけど)
以前見た印象の方が、ずっと良かったこと。
図録も買ってTシャツも買って、ノートもたくさん買って、
ホクホクで帰ってきましたけどね。笑


ロンドンのコートールド美術館って、
こじんまりしていて、
超お金持ちの邸宅みたいな感じで、
センスのいい最高級の家具とともに、
ゆったり座って最高の作品
(マネの『フォリー・ベルジェールのバー』とかね上の図録の表紙の絵)
を観れるんですよ。
美術展だからそうじゃないのは仕方ないとわかりつつ、
実際の美術館で見た方が100倍いいなと思ったのでした。
本拠地のコートールド美術館が、改修していて、
確か、2021年に生まれ変わるのかな。
だから、これまでのような邸宅感はなくなるかもしれないんだけどね。
今回の美術展で、なんかもっと、
世界中の本場の美術館に通いたいという私の夢が激増しました。
デュフィ好きの私は
パリ市立近代美術館にも行ってますが、
あそこは外壁が落書きが多くて柄が悪くてちょっと怖かったんだけど、
(美術館内は安全無事)
あの落書きどうなったのかな・・
パリ市立近代美術館、他にもフジタやマティスなどもたくさんあって、
これもまた見ごたえたっぷりですよ。
もちろん、パリといえばのルーブル・オルセー・オランジュリーだって素晴らしいのですが。
アムステルダムのゴッホ美術館にも行きたいんだよね〜。
と思ってたら、
上野の森美術館でゴッホ展が始まるそうだ。
こりゃ間違いなく混みそうだな。
(ゴッホの時はいつも大混雑)
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