>>自分で自分を救うきっかけをくれた同僚①
>>自分で自分を救うきっかけをくれた同僚②
>>自分で自分を救うきっかけをくれた同僚③
>>自分で自分を救うきっかけをくれた同僚④ の続きです。
すごく空いちゃって覚えてないと思いますが、
続きを書いていきます。
自分を愛するように、隣人を愛しなさい
前回書いたのはこのことです。
自分をどう扱うか、これと同じようにしか、
人を愛せない、人と向き合うことができないことに気がついた、という話でした。
聖書の言葉を出してますけど、一応念のため
私、宗教とか一切関係ありませんのでご安心くださいね。
(勧誘したりとか、ないよっていう意味ね)
で、困った元同僚との話に戻ります。
仕事での関わりは上司に相談した日を境に解いてもらいました。
それだけで、すごく楽になったので、
またまたここで私のエゴというか、いい人ぶった考えが出てきました。
「同僚としてはまだ普通に接したほうがいいよね?」
「やっぱり心の中ではこの人ありえないけど、
大人としてはそれを顔に出さないほうがいいよね?」
という、またも 上から目線 ですね。
というか、まあ、コトを荒立てたくないものあるし、
同僚は、だいたい私が3日も休んで、おまけに仕事で関わらなくなった
というだけで、なにそれ?と気づいたようなので、
表向きは、それまでと変わらず、彼女の話に付き合っていました。
でもねー、それも覚えてないけど数ヶ月かな?
仕事が関わらなくなって、世間話だけしていても、
だめなもんはだめなんですよ。
やっぱり自分の心がおかしくなってきたので、
ある日、もう一切話をするのはやめよう、と決めて、
朝と帰りの挨拶のみに切り替えました。
※ちなみに席隣同士(´_`。)
そしたらね、彼女、
次の月には自主退社しました。
派遣社員でしたので、契約更新しなかったということですね。
私が自分のこだわりというか、
エゴというか、苦しみとか、もやもやなどの
なんやかんやを手放したら、
対象が、あっさりと目の前からいなくなりました。
ほえー、すごいなーーーー
と思いました。
これまでにも同僚で苦しんだことがありましたが、
すべて、自分が悪い、だから我慢しよう、
と思って、自分の苦しみや本当の感情を消してきました。
それって私にとって良くないよね?
ということを私にわからせるために、
上(宇宙でもいいです)は、
もっと強烈な同僚を送り込んできました。
そして、その時私が理解したほうが良いことを
すべて(その時点ではという話です)わかったので、
存在自体がいなくなったということです。
この件以降も、人間関係で悩んだことはあります。
しかもものすごい悩み。
でも、悩みどころが違いました。
これについてもまた書くと思いますが、
とにかく、このシリーズで書いた同僚と出会えたことで、
私は、私を救うことができたのです。
自分の本当の気持ちに気付けたこと、
本当の気持ちを無視し続けることをやめたこと、
自分を大事にすることの大切さ
などなど。
まだまだわかっていないことはたくさんありますが、
この時点で私がこれを理解できたのは、
すごく良かったと思っています。
すべては、もう数年会っていない、今後もたぶん会うことのない、
困った同僚のおかげなのです。
彼女には、本当に感謝しています。
彼女が幸せでいますように
と、心から願います。
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