こんにちは

Luluです(^^)

 

こちらのブログでは

小4ぴのと小2R太郎との

のんびりとした日常(ときに激しめ)を綴っています。

 

今年の春、2年生になり一学期は普通に通えていた

小学校。

息子の登校しぶりが始まったのは二学期からでした。

 

「行きたくない」の症状は日々激しくなるものの…

 

↓↓

【小2息子】学校に行きたくない…!!!①

 

 

 

↑↑こちらで書いたように

「行きたくない」理由がそこまで深刻そう

ではなかったため

 

たまには休ませてもいいのか

 

休ませない方がいいのか

 

親の判断がつかない状況でした。

 

 

家族内で閉鎖的に悩むよりも

専門家の視点やサポートを入れた方が良いと思い

 

 

スクールカウンセラーさんとの

面談の予約を取ると同時に

 

もう一箇所電話をかけたところがありました。

 

 

それはこちら↓↓

 

 

たまたまネット検索で見つけたのですが

何か糸口が見つかるかと思い

電話をかけました。

 

すると

 

どんな状態での行き渋りなのかを丁寧に聞いてくださり

 

息子の甘えがちな性格や

親のやや過干渉な育て方にまで話はおよび

思うところを色々と

お話しさせていただきました。

 

 

すると

 

 

「学校環境には問題なさそうですね」

 

「家にずっといて自由な時間が欲しい…

というのは甘えに近いかと思うので

プッシュして(登校させて)大丈夫です」

 

とはっきりと答えていただきました。

 

 

こんなにはっきりと回答を得られると思わなかったので

ちょっと驚きましたが

 

 

やはり私が薄々感じていたことは間違いではない。。

これで自信を持って行動できると思いました。

 

 

 

息子の行き渋りと向き合う方向性として

 

とにかく休ませないで行ってもらおう

 

と決めました。

 

※無理して行かない方がいいケースもあるので

それは個々の状況をよく見た方が良いです。

 

 

 

 

9月、10月、11月、12月…

一緒に登校する日々。

 

 

大幅に遅れてしまう日

 

 

ほとんど遅れずに行ける日

 

 

さまざまですが

 

 

体調不良の場合をのぞいて

なんとか励ましつつ、登校させています。

 

時にパパが車や自転車で送ることも。

 

 

登校しぶりが始まった9月に

電話でアドバイスをくださったのは

エンカレッジの代表でありこの本の著者の方でした↓↓

 

 

 

その日のうちに電子書籍を購入し、早速読んだのですが

とてもわかりやすく、実践的な本という印象です。

 

我が家は「不登校」ではないのですが

参考になる考え方に目から鱗が…!

 

 

 

 

例えば、息子

 

4歳頃から「暴言を吐く」という

問題があるのですが

 

 

 

一時の感情で容易く「暴言」が出ます…(-。-;

 

 

これは何かというと

 

父親が言うことに対して

 

「まあまあ、そんなに怒らなくても」

「そんな言い方しなくても」

「怒りすぎ!!」

 

のように

 

子どもを擁護するような発言が

私に多いことで

 

「子どもを躾する機会を逃していた」

 

ということにつながっていたのです。

 

 

とはいえ、暴言が出た時は私ももちろん怒りますが。

 

 

これには相当反省しました。

 

 

こうして息子の「わがまま」や「甘え」

は形成されていった、という面が少なからずあるかと。

 

 

 

 

 

良い家庭環境を築くためには

世代間境界(両親連合)が必要とのこと。

 

要は

 

夫婦での意見を一致させることです。

 

 

 

 

 

 

これには予想外の効果がありました。

 

 

 

何かというと

 

 

 

表面上でも夫婦の意見を合わせることにより

(子どものために)

 

夫婦同士がその場でぶつかることが

少なくなったのです。

 

 

考えてみれば

当たり前のことかもしれませんが

 

 

 

「否定的な態度や言葉を慎むこと」

相手のネガティブな感情を引き起こさない

 

 

ということであり

 

 

それにより、かなり頻発していた夫婦喧嘩も

目に見えて減って行ったのでした。

 

 

※意見が違うことはもちろんあるので

それは、子どもが寝た後にでも

話し合うのがベストです。

 

 

 

いや、たまにはありますよ。

 

「夫、それはあまりにもひどい」と思うと

「それは違うんじゃないか」

 

と言ってしまうことも^^;

 

 

 

 

息子の行き渋り改善策は同時に

家庭環境の改善を促すものでした。

 

 

 

やっぱり

息子は身を挺して何かを訴えている…

 

 

 

未熟なわたし達に。

 

 

 

大きな

 

 

「子どもに教えられたこと」

 

 

の一つです。

 

 

 

 

 

続きはこちら↓↓

学校に行きたくない…!!!⑥

 

 

 

 

 

 

ニコニコこちらの記事もどうぞにっこり

仲直りの妖精とあの頃の小さな手