夏休みに… | ココロのコトバ

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起立性調節障害という病気で、中学は2年半完全不登校だった息子。
単位制の通信制高校に進み、見違えるように生き生きと高校生活を楽しんでいます。

前向きに一歩ずつ…息子と娘とシングルマザーの私で歩んでいます。

夏休みに入ると
不登校のお子さんもお母さんも
ホッと一息つくのではないでしょうか?

お子さんは特に
後ろめたさもなくなり
ちょっとした開放感味わえますね

お母さんも学校とのやり取りがなくなり
私なんかはセイセイしておりました

そんな中…

学校の給食の有り難さにも改めて気付かされます


夏休み中、娘は学校内にある児童会館にお弁当を持って毎日出掛けるので

息子の分と合わせて
3つ作らなければなりませんあせる

本当に給食って有り難いですね



が、しかし

給食には嫌な思いがあります

息子が不登校になって半年過ぎた頃

それでもまだ私は息子を
学校に行かせる努力をしていました

うちは母子家庭なので
給食費は免除されていましたが

ある日、担任から

『給食を止めてもいいですか?』

と言われてしまいました

なんとか学校に足を向かせようとしていた矢先に
担任からバッサリと
断ち切られたようで

とてもショックでした汗

もし、突然
息子が学校に行けるようになっても
息子の分の給食はないのか…

とても悲しかったです汗


それだけではありません

『副教材の購入はどうしますか?』

買う気でお金も準備していたのに
担任からこんな心ない言葉を浴びせられます

やはり
季節が巡るたびに
その時々の辛い出来事が思い出されますね


せめて夏休みは
思いっきり羽根をのばしてもらいたいです


お子さんもお母さんも…


みんなとおんなじ
夏休みなんですから晴れ