三者面談 | ココロのコトバ

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起立性調節障害という病気で、中学は2年半完全不登校だった息子。
単位制の通信制高校に進み、見違えるように生き生きと高校生活を楽しんでいます。

前向きに一歩ずつ…息子と娘とシングルマザーの私で歩んでいます。

息子の高校の三者面談でした。

入学式以来の学校です。

まず、学校に入るなり生徒達が元気に挨拶してくれました。

そして息子のクラスに入る前に隣のクラスの先生に
名乗らずに挨拶したのに

『そっくりですね~』

と言われ

息子の教室に入るなり
私を待ち構えてたクラスメイト達にも

『うゎ~!○○の母さんそっくり~』と
またもや爆笑されました。

それはさておき

まずは担任から
いつもクラスを盛り上げてくれてます、
頑張りすぎているのが心配ですが、とのお言葉がありました。

とりあえず学校生活、勉強も含め、頑張っているとのことでした。

先生は入学当初、息子があまりにもハイテンションで
周りのみんなが引いていたので
クラスで浮いた存在になるのではないか?

と、そんな心配をされていたそうです。

またクラスの子達も最初、息子のことを少し頭がおかしい人、だと思っていた、と聞かされました。
それだけみんなと温度差があったようです。

今はみんな息子の性格を理解してくれ、ついてきているそうです(笑)

先生が息子を褒めてくださったのは

『群れない』ということ。

息子は群れの中にも入っていけるし、ひとりでいることもできる。

これはとても大切なことだとおっしゃいました。

転入生が多い学校なのですが、息子は『群れ』の中にいないので
ぽつんと転入生が入ってきても
さっと接してあげることができるんだそうです。

群れなくても、ひとりででも何かできるということはこれから生きていく中でとても重要なことなんだそうです。

そんな息子の一面を知ることができ、とても収穫のあった面談でした。

先生
『家では勉強してますか?』


『いえ、勉強してるところ見たことありません』

先生(笑いながら)
『この一年はとにかく学校生活を楽しんでくれればそれでいいですよ』

と言ってくださいました。

そして進路希望を聞かれ
息子は『大学進学』と自分の口で答えていました。

来年からは進路に合わせた受験対策、進路指導をしてくださるそうです。

最後に先生から、『先生と親の会』のクラス代表を頼まれ
心良く引き受けさせていただきました。

明日は終業式。

なんと皆勤です合格

去年の今頃は布団の中かゲームでした汗

今は…

高校生やってます音符