登校2日目 | ココロのコトバ

ココロのコトバ

起立性調節障害という病気で、中学は2年半完全不登校だった息子。
単位制の通信制高校に進み、見違えるように生き生きと高校生活を楽しんでいます。

前向きに一歩ずつ…息子と娘とシングルマザーの私で歩んでいます。

昨日、私が仕事から帰ってくると、すでに疲れたのかベットで眠っていた息子。ぐぅぐぅ


朝までコース?と思いきや、


夜の9時過ぎに起きてきた。


こんな変な時間に起きると決まって睡眠時間が狂ってしまい


まだ完全には完治していないだろう睡眠障害に悩まされるかも知れない・・・汗


眠りについたのは午前2時過ぎ。ちゃんと眠れたのだろうか??




・・・朝、ちゃんと起きてきた。


す、すごい・・・目


彼の頑張りたい気持ちが、朝のつらい症状と戦っている。


いつものように、しばらくはソファーに横になり、症状が和らぐまでじっとしている。




私の出勤時間となり、ちゃんと登校できるのか?不安なまま家を出て、地下鉄に乗った。


職場につくと手紙がきていた。




『今、家をでましたー』




安心した。


頑張ったね。




夜、仕事終えて家に帰ると、昨日話せなかった学校での楽しい話がたくさん聞けた。


『学校は楽しい?』とつい、やぼな質問をしてしまった。


彼の顔をみればもう答えはでているのに・・・音譜



中学校・・・あれほどまでに学校へ行くのに拒否反応を示した原因の根本がいまだにわからない。


無我夢中でなんとか今日までやってきて、今やっとホッと一息ですが、


ほんの少しずつ、当時を振り返り、気持ちを整理していきたいと思います。